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消費税の中間申告?

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消費税の中間申告?

2008/05/20 11:01

marubo

おはつ

回答数:3

編集

おはようございます。
初めて投稿します、経理超初心者のモノです。

先日会計士さんより、消費税の中間申告ということで
納付用紙が送られてきたので、銀行に振込に行ってきました。

のですが、その後の帳簿の仕訳が分からずに 困っています。

前期の同じ時期の仕訳帳をみても、
税に関する仕訳をしたようなモノもなく。

決算時期に、仕訳がある位で…

前期の仕訳。
借方         貸方
租税公課¥918700 / 仮受消費税 874953

ちなみに、前期の納税一覧表というところに
翌期予定納付額で今回支払った¥459300が記入されてました。

一応自分なりに考えたのは
仮払消費税¥459300 / 普通預金¥459300  です。


経理のことで 質問できる人も社内にいないので
変なことを 質問してるかもしれませんが
どうぞ 宜しくお願いします。

おはようございます。
初めて投稿します、経理超初心者のモノです。

先日会計士さんより、消費税の中間申告ということで
納付用紙が送られてきたので、銀行に振込に行ってきました。

のですが、その後の帳簿の仕訳が分からずに 困っています。

前期の同じ時期の仕訳帳をみても、
税に関する仕訳をしたようなモノもなく。

決算時期に、仕訳がある位で…

前期の仕訳
借方         貸方
租税公課¥918700 / 仮受消費税 874953

ちなみに、前期の納税一覧表というところに
翌期予定納付額で今回支払った¥459300が記入されてました。

一応自分なりに考えたのは
仮払消費税¥459300 / 普通預金¥459300  です。


経理のことで 質問できる人も社内にいないので
変なことを 質問してるかもしれませんが
どうぞ 宜しくお願いします。

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1. Re: 消費税の中間申告?

2008/05/20 13:12

tomomii

ちょい参加

編集

以前勉めていた会社では、仮払消費税○○/預金○○でした。
今の勤め先では、前払消費税という科目で処理しています。
marubo さんの仕訳でいいと思いますよ。
ただ、決算の時にわかりやすいように前払消費税という科目、又は、仮払消費税2とかって補助科目を使われてもいいかと。

以前勉めていた会社では、仮払消費税○○/預金○○でした。
今の勤め先では、前払消費税という科目で処理しています。
marubo さんの仕訳でいいと思いますよ。
ただ、決算の時にわかりやすいように前払消費税という科目、又は、仮払消費税2とかって補助科目を使われてもいいかと。

返信

2. Re: 消費税の中間申告?

2008/05/20 14:16

marubo

おはつ

編集

tomomiiさん。

返信ありがとうございます。

前払消費税という科目も ありますよね!
なるほど。

参考にして 処理させて頂きます。
ありがとうございますm(__)m

tomomiiさん。

返信ありがとうございます。

前払消費税という科目も ありますよね!
なるほど。

参考にして 処理させて頂きます。
ありがとうございますm(__)m

返信

3. Re: 消費税の中間申告?

2008/05/20 14:21

しかしか

さらにすごい常連さん

編集

ちょっと遅かったですが、御社が「税抜経理方式と」「税込経理方式」のどちらを採用しているのかによります。

<考え方>
1.税抜経理方式
税抜経理方式とは、原則として消費税のやりとりを損益計算に影響させない方式です。

そのため、受け取った消費税は「負債」(仮受消費税)、支払った消費税は「資産」(仮払消費税)として計上します。

決算においても仮受消費税(負債)と仮払消費税(資産)との差額を国に納付または還付されることになり、消費税が最初から最後まで資産・負債の科目のみで完結し、損益計算に影響しない(細かい端数処理の分は除きます。)ので、会計理論的には優れた方法であるといえます。


2.税込経理方式
税込経理方式とは、消費税の受取りは収益に、支払いは費用または購入した資産の取得価額に含めて経理し、「仮受消費税」「仮払消費税」という科目は使用しない方法です。

この方法の長所は、仕訳が簡単である、収益・費用の科目がお金の入出金額と一致するのでわかりやすいという点があげられます。

欠点としては、消費税が収益・費用に影響を与えてしまうので、決算で納める消費税まで計算しないと会社の損益がわからないという点があげられます。



結論
1.御社が税抜経理方式を採用しているのであれば、消費税の支払いは費用とはせずに資産とするのが税抜経理方式の考え方ですから、消費税の中間納付額の支払いは資産計上することになりますね。
具体的には、「仮払消費税」などの資産科目とすればよいでしょう。


2.御社が税込経理方式を採用しているのであれば、消費税の支払いは費用とするのが税込経理方式の考え方ですから、消費税の中間納付額は租税公課といった費用科目で処理することになります。
「仮払消費税」という科目は税抜経理方式において使用する科目ですから、税込経理方式においては使用するべきではありません。

参考になれば幸いです。

ちょっと遅かったですが、御社が「税抜経理方式と」「税込経理方式」のどちらを採用しているのかによります。

<考え方>
1.税抜経理方式
税抜経理方式とは、原則として消費税のやりとりを損益計算に影響させない方式です。

そのため、受け取った消費税は「負債」(仮受消費税)、支払った消費税は「資産」(仮払消費税)として計上します。

決算においても仮受消費税(負債)と仮払消費税(資産)との差額を国に納付または還付されることになり、消費税が最初から最後まで資産・負債の科目のみで完結し、損益計算に影響しない(細かい端数処理の分は除きます。)ので、会計理論的には優れた方法であるといえます。


2.税込経理方式
税込経理方式とは、消費税の受取りは収益に、支払いは費用または購入した資産の取得価額に含めて経理し、「仮受消費税」「仮払消費税」という科目は使用しない方法です。

この方法の長所は、仕訳が簡単である、収益・費用の科目がお金の入出金額と一致するのでわかりやすいという点があげられます。

欠点としては、消費税が収益・費用に影響を与えてしまうので、決算で納める消費税まで計算しないと会社の損益がわからないという点があげられます。



結論
1.御社が税抜経理方式を採用しているのであれば、消費税の支払いは費用とはせずに資産とするのが税抜経理方式の考え方ですから、消費税の中間納付額の支払いは資産計上することになりますね。
具体的には、「仮払消費税」などの資産科目とすればよいでしょう。


2.御社が税込経理方式を採用しているのであれば、消費税の支払いは費用とするのが税込経理方式の考え方ですから、消費税の中間納付額は租税公課といった費用科目で処理することになります。
「仮払消費税」という科目は税抜経理方式において使用する科目ですから、税込経理方式においては使用するべきではありません。

参考になれば幸いです。

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