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貸付金を子会社出資金の意味

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貸付金を子会社出資金の意味

2011/02/19 11:17

sakiyuki

おはつ

回答数:2

編集

皆さま方、よろしくお願い致します。
実は弊社の完全子会社(100%出資・資本金1500万)
の子会社があります。その子会社は第2期目です。
人材から一般経費、販促費用・店舗開設費用などの費用で
関係会社貸付金が1億円程度あります。

売上はまだ思った様に伸びておりませんが、ここ1年で判断か・・
と幹部の声です。

質問の内容は、その関係会社貸付金1億の内幾らかを
資本に組み込んだらどうか言う意見があります。
社外に提出する財務諸表では多額の貸付金勘定より
関係会社出資金の方が見栄えがまだましでしょうか?
貸付利息が無くなっても、どうせ資金は親会社・子会社一緒。
子会社の配当期待は先の先。
又、その子会社事業の責任問題や他の見方、税務的な問題も
含めまして(メリット、デメリット)色々なお声を
頂けないでしょうか?
何卒よろしくお願い致します。

皆さま方、よろしくお願い致します。
実は弊社の完全子会社(100%出資・資本金1500万)
の子会社があります。その子会社は第2期目です。
人材から一般経費、販促費用・店舗開設費用などの費用で
関係会社貸付金が1億円程度あります。

売上はまだ思った様に伸びておりませんが、ここ1年で判断か・・
と幹部の声です。

質問の内容は、その関係会社貸付金1億の内幾らかを
資本に組み込んだらどうか言う意見があります。
社外に提出する財務諸表では多額の貸付金勘定より
関係会社出資金の方が見栄えがまだましでしょうか?
貸付利息が無くなっても、どうせ資金は親会社・子会社一緒。
子会社の配当期待は先の先。
又、その子会社事業の責任問題や他の見方、税務的な問題も
含めまして(メリット、デメリット)色々なお声を
頂けないでしょうか?
何卒よろしくお願い致します。

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1. Re: 貸付金を子会社出資金の意味

2011/02/22 22:41

anyone

積極参加

編集

親会社のほうで株主に対して問題がなければ、大丈夫なのでは。それ以外だと銀行関係ですか。
1億というお金が親会社にとってどの程度の価値なのかにもよりますよね。
その金額が、親会社の経営基盤を揺るがすようなものでなければ、経営判断の一つとして尊重できるものだと思います。
銀行関係も特に何もいわないと思います。
子会社にとっては経営基盤の強化に繋がるものですし、貸付金よりはメリットがあるのではないかと思います。
特に子会社を取り巻く債権者はより安心できますよね。(債権者に大しては増資のお知らせを出すのだと思いますが)

実質回収できない貸付金であっても、税法上、親会社では貸付利息収入を計上しないとなりません。入ってこなくても、入ってきたと仮定して税金も納付しないとなりません。
そういう意味では、資本に組み入れたほうがよいのかもしれません。

そのほか、元々100%完全子会社で決算はすでに連結されていたわけですよね。増資した場合について注意するとすれば、資本金が1億以上になった場合の税務上の特例措置の有無等について検討をすればよいのではないかと思います。
資本金が1億を越えるのとそれ以下ではかなり恩恵が違うようです。

ネットでみてみると、

http://wrs.search.yahoo.co.jp/_ylt=A3xTxjlGrGNNawQBvQ.DTwx.;_ylu=X3oDMTBtbmFianZ2BHBvcwMzBHNlYwNzcgRzbGsDdGl0bGU-/SIG=11s3e1hva/EXP=1298478598/**http%3A//sogyo5.money-c.com/contents/1.htm

親会社が資本金5億円未満である場合には、資本に組み入れても、1億円以下に抑えるほうがメリットがあるようです。
経理は専門外ですので、とりあえずここまで。

親会社のほうで株主に対して問題がなければ、大丈夫なのでは。それ以外だと銀行関係ですか。
1億というお金が親会社にとってどの程度の価値なのかにもよりますよね。
その金額が、親会社の経営基盤を揺るがすようなものでなければ、経営判断の一つとして尊重できるものだと思います。
銀行関係も特に何もいわないと思います。
子会社にとっては経営基盤の強化に繋がるものですし、貸付金よりはメリットがあるのではないかと思います。
特に子会社を取り巻く債権者はより安心できますよね。(債権者に大しては増資のお知らせを出すのだと思いますが)

実質回収できない貸付金であっても、税法上、親会社では貸付利息収入を計上しないとなりません。入ってこなくても、入ってきたと仮定して税金も納付しないとなりません。
そういう意味では、資本に組み入れたほうがよいのかもしれません。

そのほか、元々100%完全子会社で決算はすでに連結されていたわけですよね。増資した場合について注意するとすれば、資本金が1億以上になった場合の税務上の特例措置の有無等について検討をすればよいのではないかと思います。
資本金が1億を越えるのとそれ以下ではかなり恩恵が違うようです。

ネットでみてみると、

http://wrs.search.yahoo.co.jp/_ylt=A3xTxjlGrGNNawQBvQ.DTwx.;_ylu=X3oDMTBtbmFianZ2BHBvcwMzBHNlYwNzcgRzbGsDdGl0bGU-/SIG=11s3e1hva/EXP=1298478598/**http%3A//sogyo5.money-c.com/contents/1.htm

親会社が資本金5億円未満である場合には、資本に組み入れても、1億円以下に抑えるほうがメリットがあるようです。
経理は専門外ですので、とりあえずここまで。

返信

2. Re: (お礼文)

2011/02/25 07:57

sakiyuki

おはつ

編集

ご助言頂きありがとうございました。

ご助言頂きありがとうございました。

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