中小企業です。
もし、本当に貸倒れが発生したらどういう仕訳、どういうP/Lになるか教えてください。
なお、実際には確か、「とりあえず半分だけ○○勘定に移し・・・」などという面倒な処理が必要であったかと記憶していますが、それはさておき、簿記3級レベルの素人に付き合ってください。
(設定)
・法定繰入率=6/1000
・前期末売掛金残高=100万円×10社
・故に前期末引当金残高=60,000円
・当期中、上記のうち9社からは全額回収できたが、残る1社は倒産し貸倒れが発生
・当期末売掛金残高=60万円×10社(前期と必ずしも同じ会社ではない)
・故に当期末引当金残高=36,000円となりますね。
この場合、
(期中の仕訳)
・引当金6,000+貸倒損失994,000/売掛金1,000,000
(期末の仕訳)
引当金(B/S)54,000/貸倒償却54,000(P/L)
貸倒償却(P/L)36,000/引当金36,000(B/S)
(P/L表示)
特別利益に「貸倒引当金戻入18,000」と記載
でよかったでしょうか。
つまり、「期中に取崩す引当金は、60,000円ではなく6,000円でしょうか」というのが質問のポイントです。
退職給付引当金とのアナロジーで考えると、当然6,000円ですよねぇ。
中小企業です。
もし、本当に貸倒れが発生したらどういう仕訳、どういうP/Lになるか教えてください。
なお、実際には確か、「とりあえず半分だけ○○勘定に移し・・・」などという面倒な処理が必要であったかと記憶していますが、それはさておき、簿記3級レベルの素人に付き合ってください。
(設定)
・法定繰入率=6/1000
・前期末売掛金残高=100万円×10社
・故に前期末引当金残高=60,000円
・当期中、上記のうち9社からは全額回収できたが、残る1社は倒産し貸倒れが発生
・当期末売掛金残高=60万円×10社(前期と必ずしも同じ会社ではない)
・故に当期末引当金残高=36,000円となりますね。
この場合、
(期中の仕訳)
・引当金6,000+貸倒損失994,000/売掛金1,000,000
(期末の仕訳)
引当金(B/S)54,000/貸倒償却54,000(P/L)
貸倒償却(P/L)36,000/引当金36,000(B/S)
(P/L表示)
特別利益に「貸倒引当金戻入18,000」と記載
でよかったでしょうか。
つまり、「期中に取崩す引当金は、60,000円ではなく6,000円でしょうか」というのが質問のポイントです。
退職給付引当金とのアナロジーで考えると、当然6,000円ですよねぇ。