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SCM435さん、こんにちは。

＞調べてみると、役員報酬減額で損金算入には
＞3つのポイントがあり、それ以外は損金算入に
＞ならないとあります。しかし、損金不算入でも
＞赤字なので、法人税等には影響がでないのでは？
＞所得を減らした分、各種税金、保険料の支払い
＞が軽くなるのでは？
＞で、期の途中から減額しようと思います。

役員報酬を期中に減額すると、減額前に払っていた金額の内、減額後の金額は定期同額給与に該当するとみなされるようです。

http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/joho-zeikaishaku/hojin/qa.pdf

なのでご質問の件でいくと

　3月〜8月　70万
　9月〜2月　40万　
　　　　差額　30万×6ヶ月＝180万（損金不算入）

となります。この180万は法人税の別表で調整されることになりますので、決算書では赤字でも法人税の計算をすると税金が出ることもあると思います。

後は、給与を減らしたことで所得税や社会保険等は減額されることになりますが、減額前の給与はあくまでも70万ですので、減額前の給与が40万しか損金にならないとしても、それに対する所得税や社会保険等が戻ることはありません。

私が思う注意点はこんなとこだと思います。

質問の趣旨と違う場合はすいません。

SCM435さん、こんにちは。

＞調べてみると、役員報酬減額で損金算入には
＞3つのポイントがあり、それ以外は損金算入に
＞ならないとあります。しかし、損金不算入でも
＞赤字なので、法人税等には影響がでないのでは？
＞所得を減らした分、各種税金、保険料の支払い
＞が軽くなるのでは？
＞で、期の途中から減額しようと思います。

役員報酬を期中に減額すると、減額前に払っていた金額の内、減額後の金額は定期同額給与に該当するとみなされるようです。

http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/joho-zeikaishaku/hojin/qa.pdf

なのでご質問の件でいくと

　3月〜8月　70万
　9月〜2月　40万　
　　　　差額　30万×6ヶ月＝180万（損金不算入）

となります。この180万は法人税の別表で調整されることになりますので、決算書では赤字でも法人税の計算をすると税金が出ることもあると思います。

後は、給与を減らしたことで所得税や社会保険等は減額されることになりますが、減額前の給与はあくまでも70万ですので、減額前の給与が40万しか損金にならないとしても、それに対する所得税や社会保険等が戻ることはありません。

私が思う注意点はこんなとこだと思います。

質問の趣旨と違う場合はすいません。

返信

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predatorさん、返信ありがとうございます

報酬設定はかなり難しいですね。見込みの部分が妥当だといいのですが、見込み違いとなると色々な面で影響が大きいです。
役員報酬減額はあまりメリットなさそうですね。
スレッドも大変参考になりました。
ご教示ありがとうございました。

predatorさん、返信ありがとうございます

報酬設定はかなり難しいですね。見込みの部分が妥当だといいのですが、見込み違いとなると色々な面で影響が大きいです。
役員報酬減額はあまりメリットなさそうですね。
スレッドも大変参考になりました。
ご教示ありがとうございました。

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