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貸倒処理について

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貸倒処理について

2009/03/13 12:03

SUZURAN

おはつ

回答数:3

編集

貸倒処理について教えて下さい。

前期に売上していた売掛金が貸倒(法的決定)になり、処理

するのですが、仕訳について教えて下さい。


前期では、貸倒引当金の計上は法定限度額を少し下回る金額を

計上しています。


それで、この貸倒のあった時の仕訳は次のようにしました。

貸倒損失 50万 / 売掛金 50万


これは、以前会計事務所の方に教えてもらってたやり方ですが、

最近、ネットで調べたら、この場合に 貸倒引当金を借方に計上

して、貸倒損失はその分減額するのではないかと思えて・・。


当社は中小法人なので、結局期末に貸倒引当金の残高を戻し入れ

するので、会社として全体の損益は変わらないから、上記の

仕訳でも実務上は、よいのかなあと思ったり。


他の中小法人の方は、どのように処理されていますでしょうか?

よろしくお願いします。

貸倒処理について教えて下さい。

前期に売上していた売掛金が貸倒(法的決定)になり、処理

するのですが、仕訳について教えて下さい。


前期では、貸倒引当金の計上は法定限度額を少し下回る金額を

計上しています。


それで、この貸倒のあった時の仕訳は次のようにしました。

貸倒損失 50万 / 売掛金 50万


これは、以前会計事務所の方に教えてもらってたやり方ですが、

最近、ネットで調べたら、この場合に 貸倒引当金を借方に計上

して、貸倒損失はその分減額するのではないかと思えて・・。


当社は中小法人なので、結局期末に貸倒引当金の残高を戻し入れ

するので、会社として全体の損益は変わらないから、上記の

仕訳でも実務上は、よいのかなあと思ったり。


他の中小法人の方は、どのように処理されていますでしょうか?

よろしくお願いします。

この質問に回答
回答

Re: 貸倒処理について

2009/03/13 15:17

SUZURAN

おはつ

編集

お二方ともありがとうございました。

なかなか、実務と学習上の違いがマスターしきれていなくて・・。
大変参考になりました。

お二方ともありがとうございました。

なかなか、実務と学習上の違いがマスターしきれていなくて・・。
大変参考になりました。

返信

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1. Re: 貸倒処理について

2009/03/13 13:12

koukichi

常連さん

編集

こんにちは。
当方も中小法人で、先日まさにその件で会計事務所に聞いたところです。
結果、SUZURANさんのおっしゃる通りでした。

つまり、
>結局期末に貸倒引当金の残高を戻し入れするので、会社として全体の損益は変わらない

ということで、

>貸倒損失 50万 / 売掛金 50万

で構わないとのことでした。

こんにちは。
当方も中小法人で、先日まさにその件で会計事務所に聞いたところです。
結果、SUZURANさんのおっしゃる通りでした。

つまり、
>結局期末に貸倒引当金の残高を戻し入れするので、会社として全体の損益は変わらない

ということで、

貸倒損失 50万 / 売掛金 50万

で構わないとのことでした。

返信

2. Re: 貸倒処理について

2009/03/13 13:54

編集

こんにちは。

>最近、ネットで調べたら、この場合に 貸倒引当金を借方に計上
>して、貸倒損失はその分減額するのではないかと思えて・・。

これが簿記処理による方法です。
簿記検定の3級か2級で出てくるでしょうか。

簿記では、翌期以降の貸倒の危険性を今期決算時に見積り、今期の損失として貸引計上をし、翌期以降で実際に法的決定など回収不可能と判断した時に「貸引/売掛金」とします。

一方、税務処理における方法は、貸引の決算において、常に前期の全額と今期の全額を洗替えるやり方をとっており、貸倒処理に貸引を取り崩すことはしません。
従って、実際に貸倒が発生した時には「貸倒損失 50万 / 売掛金 50万」が登場してきます。

>他の中小法人の方は、どのように処理されていますでしょうか?

中小の場合、税法処理をしている場合が多いので、
「貸倒損失 50万 / 売掛金 50万」
が多いのではないでしょうか。

こんにちは。

>最近、ネットで調べたら、この場合に 貸倒引当金を借方に計上
>して、貸倒損失はその分減額するのではないかと思えて・・。

これが簿記処理による方法です。
簿記検定の3級か2級で出てくるでしょうか。

簿記では、翌期以降の貸倒の危険性を今期決算時に見積り、今期の損失として貸引計上をし、翌期以降で実際に法的決定など回収不可能と判断した時に「貸引/売掛金」とします。

一方、税務処理における方法は、貸引の決算において、常に前期の全額と今期の全額を洗替えるやり方をとっており、貸倒処理に貸引を取り崩すことはしません。
従って、実際に貸倒が発生した時には「貸倒損失 50万 / 売掛金 50万」が登場してきます。

>他の中小法人の方は、どのように処理されていますでしょうか?

中小の場合、税法処理をしている場合が多いので、
貸倒損失 50万 / 売掛金 50万」
が多いのではないでしょうか。

返信

3. Re: 貸倒処理について

2009/03/13 15:17

SUZURAN

おはつ

編集

お二方ともありがとうございました。

なかなか、実務と学習上の違いがマスターしきれていなくて・・。
大変参考になりました。

お二方ともありがとうございました。

なかなか、実務と学習上の違いがマスターしきれていなくて・・。
大変参考になりました。

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