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パートさんの年末調整

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パートさんの年末調整

2008/11/20 16:06

hiroly223

おはつ

回答数:3

編集

いつもお世話になっております

パートさん(年間103万円以下)の方の年末調整に付いて
お聞きします。
自治体によっても違うのかもしれませんが
以前は住民税も103万以下の方は
課税されなかったと思うのですが
税源移譲によって本年から課税されるようになりましたよね

例えば
Aさん(年間収入102万円)の方も
各保険料控除を受けたほうが好いと指導したほうがいいでしょうか

お願いいたします

いつもお世話になっております

パートさん(年間103万円以下)の方の年末調整に付いて
お聞きします。
自治体によっても違うのかもしれませんが
以前は住民税も103万以下の方は
課税されなかったと思うのですが
税源移譲によって本年から課税されるようになりましたよね

例えば
Aさん(年間収入102万円)の方も
各保険料控除を受けたほうが好いと指導したほうがいいでしょうか

お願いいたします

この質問に回答
回答

Re: パートさんの年末調整

2008/11/21 13:28

sakusho

積極参加

編集

市町村によってちがうのかもしれませんが・・・
(詳しくはわかりません)
私の市町村では国税の基礎控除と
住民税の基礎控除とでは5万円ちがいます。
と、言うことは98万円から
住民税がかかる計算になると思います。
なので保険料控除はつけるようにしたほうが○だと思います。

市町村によってちがうのかもしれませんが・・・
(詳しくはわかりません)
私の市町村では国税の基礎控除
住民税の基礎控除とでは5万円ちがいます。
と、言うことは98万円から
住民税がかかる計算になると思います。
なので保険料控除はつけるようにしたほうが○だと思います。

返信

回答一覧
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1. Re: パートさんの年末調整

2008/11/21 13:28

sakusho

積極参加

編集

市町村によってちがうのかもしれませんが・・・
(詳しくはわかりません)
私の市町村では国税の基礎控除と
住民税の基礎控除とでは5万円ちがいます。
と、言うことは98万円から
住民税がかかる計算になると思います。
なので保険料控除はつけるようにしたほうが○だと思います。

市町村によってちがうのかもしれませんが・・・
(詳しくはわかりません)
私の市町村では国税の基礎控除
住民税の基礎控除とでは5万円ちがいます。
と、言うことは98万円から
住民税がかかる計算になると思います。
なので保険料控除はつけるようにしたほうが○だと思います。

返信

2. Re: パートさんの年末調整

2008/11/21 14:34

かめへん

神の領域

編集

税源移譲というか、税率は変わっても、それ以外の部分は基本的に以前と変わっていませんが、結論から言えば、100万円超103万円以下の方についてのみ、各種控除が住民税に影響してくる事となります。

住民税は、所得割と均等割から構成されますが、それぞれ非課税となる所得金額が定められています。

まず、所得に対してかかる所得割については、全国一律で所得金額が35万円以下であれば非課税とされています。
ですから、65万円+35万円=100万円、という計算により、給与収入金額が100万円を超えていれば、103万円以下で所得税の扶養に入れても、住民税はかかってくる、というケースがあります。
ただ、所得割の税額の計算の際には、当然各種控除額が考慮されますので、仮に102万円の方であれば、2万円以上の保険料等の控除があれば、所得割についてはかからない事となりますので、意味がある事となります。

均等割については、市町村によって非課税の基準にばらつきがありますが、おおむね所得金額28万円以下〜35万円以下の範囲内で定められています。
ですから、均等割の非課税の基準が、例えば28万円以下、すなわち給与収入金額が93万円以下の市町村であれば、仮に給与収入金額が98万円で、所得税の扶養に入れて、住民税の所得割も非課税になっている人でも、均等割だけはかかってくる事となります。

均等割の非課税の基準(所得割でも同じですが)は、あくまでも各種控除前の所得金額ですから、いくら控除があっても関係ありませんので、102万円の方であれば、保険料等の控除があったとしても、少なくとも均等割だけはかかってくる事となります。

ですから、所得割に関しては各種控除が影響してきますので、100万円を超える方については、保険料等の控除があるならば、提出してもらう方にした方が良いと思います。
(ただ、100万円以下の方でも、他に所得があったりして確定申告するような場合には、年末調整の際に提出しておけば、申告の際の手間は省ける事とはなりますが)

税源移譲というか、税率は変わっても、それ以外の部分は基本的に以前と変わっていませんが、結論から言えば、100万円超103万円以下の方についてのみ、各種控除が住民税に影響してくる事となります。

住民税は、所得割と均等割から構成されますが、それぞれ非課税となる所得金額が定められています。

まず、所得に対してかかる所得割については、全国一律で所得金額が35万円以下であれば非課税とされています。
ですから、65万円+35万円=100万円、という計算により、給与収入金額が100万円を超えていれば、103万円以下で所得税の扶養に入れても、住民税はかかってくる、というケースがあります。
ただ、所得割の税額の計算の際には、当然各種控除額が考慮されますので、仮に102万円の方であれば、2万円以上の保険料等の控除があれば、所得割についてはかからない事となりますので、意味がある事となります。

均等割については、市町村によって非課税の基準にばらつきがありますが、おおむね所得金額28万円以下〜35万円以下の範囲内で定められています。
ですから、均等割の非課税の基準が、例えば28万円以下、すなわち給与収入金額が93万円以下の市町村であれば、仮に給与収入金額が98万円で、所得税の扶養に入れて、住民税の所得割も非課税になっている人でも、均等割だけはかかってくる事となります。

均等割の非課税の基準(所得割でも同じですが)は、あくまでも各種控除前の所得金額ですから、いくら控除があっても関係ありませんので、102万円の方であれば、保険料等の控除があったとしても、少なくとも均等割だけはかかってくる事となります。

ですから、所得割に関しては各種控除が影響してきますので、100万円を超える方については、保険料等の控除があるならば、提出してもらう方にした方が良いと思います。
(ただ、100万円以下の方でも、他に所得があったりして確定申告するような場合には、年末調整の際に提出しておけば、申告の際の手間は省ける事とはなりますが)

返信

3. Re: パートさんの年末調整

2008/11/25 17:32

hiroly223

おはつ

編集

返事が遅くなりすみません
ご丁寧にありがとうございました
お二人の助言を参考にさせていただきます

ありがとうございました

返事が遅くなりすみません
ご丁寧にありがとうございました
お二人の助言を参考にさせていただきます

ありがとうございました

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