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役員退職引当金or役員退職積立金の処理について

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役員退職引当金or役員退職積立金の処理について

2008/09/16 12:05

junsan

ちょい参加

回答数:2

編集

たびたびこの件について質問して申し訳ありません。

「役員退職引当金(負債計上、有税積立)」と「役員退職積立金(剰余金処分)」の違いが表記する場所が違う以外、よく分かりません。

通常「役員退職引当金」で処理している企業が多いようなんですがなぜですか?

当社は「役員退職積立金」として剰余金処分(純資産の部に計上、目的積立金)しているのですが、こういう処理をしているところはあまりないのでしょうか?

間違ってはいないと思うのですが、こういうケースがあまりないのであれば負債計上も検討しようと思います。

よろしくお願いします。

たびたびこの件について質問して申し訳ありません。

「役員退職引当金(負債計上、有税積立)」と「役員退職積立金(剰余金処分)」の違いが表記する場所が違う以外、よく分かりません。

通常「役員退職引当金」で処理している企業が多いようなんですがなぜですか?

当社は「役員退職積立金」として剰余金処分(純資産の部に計上、目的積立金)しているのですが、こういう処理をしているところはあまりないのでしょうか?

間違ってはいないと思うのですが、こういうケースがあまりないのであれば負債計上も検討しようと思います。

よろしくお願いします。

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1. Re: 役員退職引当金or役員退職積立金の処理について

2008/09/16 14:23

編集

こんにちは。

>「役員退職引当金(負債計上、有税積立)」と「役員退職積立金(剰余金処分)」の違いが表記する場所が違う以外、よく分かりません。

「有税積立」ではなく「有税引当」としたほうが良いですよ。
手抜きですが↓のピクシーさんのご説明をどうぞ☆
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nakaman/Q1/923614501953125.html


>通常「役員退職引当金」で処理している企業が多いようなんですがなぜですか?

株主総会の決議方法によるのでは、と思いますがわかりません。

>当社は「役員退職積立金」として剰余金処分(純資産の部に計上、目的積立金)しているのですが、こういう処理をしているところはあまりないのでしょうか?

これもわかりませんが、双方は適切な方法として通用しています。

こんにちは。

>「役員退職引当金(負債計上、有税積立)」と「役員退職積立金(剰余金処分)」の違いが表記する場所が違う以外、よく分かりません。

「有税積立」ではなく「有税引当」としたほうが良いですよ。
手抜きですが↓のピクシーさんのご説明をどうぞ☆
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nakaman/Q1/923614501953125.html


>通常「役員退職引当金」で処理している企業が多いようなんですがなぜですか?

株主総会の決議方法によるのでは、と思いますがわかりません。

>当社は「役員退職積立金」として剰余金処分(純資産の部に計上、目的積立金)しているのですが、こういう処理をしているところはあまりないのでしょうか?

これもわかりませんが、双方は適切な方法として通用しています。

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2. Re: 役員退職引当金or役員退職積立金の処理について

2008/09/16 19:48

karz

すごい常連さん

編集

こんにちは

ざっくりとした説明になりますが、

引当金とは将来の損失に備えて費用と収益との対応や保守的に計上されるものです。
積立金とは、配当などで社外に流出させないために別に確保しておくために計上するものです。(利益が出た後の使い道の1つ)

次に役員の退職引当金を設定するのは、通常の従業員と同じで、何十年働いて多額の退職金が発生するのであれば、期間に応じて費用計上(引当金の計上)をした方が合理的ですよね?
#退職時に損失を一括計上することを避けたい

あくまで「引当金」であるため要件を満たす必要があります。引当金の要件に「合理的に算定できること」とあるので、何の算定根拠も無いのに、勘で計上するのは認められません。

〜参考〜
http://www.a2msn.jp/portal/column/single/allowance/story/01.html

こんにちは

ざっくりとした説明になりますが、

引当金とは将来の損失に備えて費用と収益との対応や保守的に計上されるものです。
積立金とは、配当などで社外に流出させないために別に確保しておくために計上するものです。(利益が出た後の使い道の1つ)

次に役員の退職引当金を設定するのは、通常の従業員と同じで、何十年働いて多額の退職金が発生するのであれば、期間に応じて費用計上(引当金の計上)をした方が合理的ですよね?
#退職時に損失を一括計上することを避けたい

あくまで「引当金」であるため要件を満たす必要があります。引当金の要件に「合理的に算定できること」とあるので、何の算定根拠も無いのに、勘で計上するのは認められません。

〜参考〜
http://www.a2msn.jp/portal/column/single/allowance/story/01.html

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