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ベースアップの差額支給(精算)が遅くなると何かが起こるでしょうか

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ベースアップの差額支給(精算)が遅くなると何かが起こるでしょうか

2008/05/27 23:14

おはつ

回答数:2

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 零細企業です。
 賞与は、6月末と12月10日の年2回、と大体決まっています。定期昇給は4月です。今回は既に実施しました。
 一方、今年初めてベア(4月1日付)を実施する予定ですが、回りを見渡しながら金額を検討しますので、6月か7月の給与で4月に遡ったかたちで差額支給(精算)することになりそうです。
 会社によってはベアの差額支給を5月に行なうところもあるでしょうし、遡りなしに4月に定期昇給と合わせて実施する会社もあることでしょう。

 ところで、差額支給が何月になるのかによって、従業員にとって何か損得上での差異が発生するでしょうか。もちろん差額支給が遅くなれば、その間の利息分は損するでしょうが、そんなのは「ゴミ」ですよねぇ。もっと何か大きな違いは考えられるでしょうか。

 たとえば、
(1)社会保険関連で、差額支給月のタイミングによって、人によっては定時改定や月額変更の具合が変わってくることも想定されますが、考えすぎですかねぇ。
(2)7月給与で精算だとすると、当社の場合、6月に支給した賞与についても精算することになりますが(賞与が基本給に連動しますので)、「総報酬制」のもと、賞与に対する社会保険料は、追加納付なんてことになるのかしら。これは結構"ウザイ"ですなぁ。法的にはどうなっているのかしら。
(3)その他、何か落とし穴はあれへんやろか、心配です。7月でもよければ、時間的余裕も十分あり、経理担当者として助かるのですが・・・。

 零細企業です。
 賞与は、6月末と12月10日の年2回、と大体決まっています。定期昇給は4月です。今回は既に実施しました。
 一方、今年初めてベア(4月1日付)を実施する予定ですが、回りを見渡しながら金額を検討しますので、6月か7月の給与で4月に遡ったかたちで差額支給(精算)することになりそうです。
 会社によってはベアの差額支給を5月に行なうところもあるでしょうし、遡りなしに4月に定期昇給と合わせて実施する会社もあることでしょう。

 ところで、差額支給が何月になるのかによって、従業員にとって何か損得上での差異が発生するでしょうか。もちろん差額支給が遅くなれば、その間の利息分は損するでしょうが、そんなのは「ゴミ」ですよねぇ。もっと何か大きな違いは考えられるでしょうか。

 たとえば、
(1)社会保険関連で、差額支給月のタイミングによって、人によっては定時改定や月額変更の具合が変わってくることも想定されますが、考えすぎですかねぇ。
(2)7月給与で精算だとすると、当社の場合、6月に支給した賞与についても精算することになりますが(賞与が基本給に連動しますので)、「総報酬制」のもと、賞与に対する社会保険料は、追加納付なんてことになるのかしら。これは結構"ウザイ"ですなぁ。法的にはどうなっているのかしら。
(3)その他、何か落とし穴はあれへんやろか、心配です。7月でもよければ、時間的余裕も十分あり、経理担当者として助かるのですが・・・。

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1. Re: ベースアップの差額支給(精算)が遅くなると何かが起こるでしょうか

2008/06/23 10:36

yukim729

さらにすごい常連さん

編集

(1)あり得るでしょう。
しかしそれを考え始めるときりがありませんし、全ての従業員が揃ってお得になる条件があるかどうかもわかりません。そもそも何がお得なのかも、状況によって変わってくるでしょうし。
従業員の側からそんな細かいところまで言及した統一要求があるのならいざ知らず、基本的にはそこまで考慮する必要はないと思います。

(2)厳密に考えると、追加納付、と言うより差額支給を賞与1回とカウントすべきでしょう。
一点の曇りもなくウザイ処理を避けるには、差額を12月10日の賞与に合わせて支給すると言う方法もあります。「ゴミ」みたいな利息分に拘るならその分上乗せするとか、6月賞与で見込みで支給して12月で清算、とか色々バリエーションも考えられます。

(3)思いつきません。
まあ、あったとしても気付いた時点でゆっくり処理すればよい事で、差額支給時期の選定によって誰かの損得が大きく影響されるとか、そのせいで後悔するとか言う事態はないと思います。

(1)あり得るでしょう。
しかしそれを考え始めるときりがありませんし、全ての従業員が揃ってお得になる条件があるかどうかもわかりません。そもそも何がお得なのかも、状況によって変わってくるでしょうし。
従業員の側からそんな細かいところまで言及した統一要求があるのならいざ知らず、基本的にはそこまで考慮する必要はないと思います。

(2)厳密に考えると、追加納付、と言うより差額支給を賞与1回とカウントすべきでしょう。
一点の曇りもなくウザイ処理を避けるには、差額を12月10日の賞与に合わせて支給すると言う方法もあります。「ゴミ」みたいな利息分に拘るならその分上乗せするとか、6月賞与で見込みで支給して12月で清算、とか色々バリエーションも考えられます。

(3)思いつきません。
まあ、あったとしても気付いた時点でゆっくり処理すればよい事で、差額支給時期の選定によって誰かの損得が大きく影響されるとか、そのせいで後悔するとか言う事態はないと思います。

返信

2. Re: ベースアップの差額支給(精算)が遅くなると何かが起こるでしょうか

2008/06/24 17:44

おはつ

編集

yukim729さん、ありがとうございます。

(2)につきまして、勉強になりました。(1)(3)もありがとうございました。

(蛇足)"一点くらいの曇り"は目をつむってもらえるならば、給与の差額と賞与の差額を"一緒くた"にして給与で支給する方法が一番簡略ですねぇ(独り言です)。

(追伸)今回はスレスレで6月給与での処理に間に合いました。just finishです。

yukim729さん、ありがとうございます。

(2)につきまして、勉強になりました。(1)(3)もありがとうございました。

(蛇足)"一点くらいの曇り"は目をつむってもらえるならば、給与の差額と賞与の差額を"一緒くた"にして給与で支給する方法が一番簡略ですねぇ(独り言です)。

(追伸)今回はスレスレで6月給与での処理に間に合いました。just finishです。

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