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「予備費」という決算科目はあるの?

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「予備費」という決算科目はあるの?

2008/03/25 07:19

おはつ

回答数:2

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 国や公共団体や任意団体など(というか、株式会社でない組織)では収支予算書、収支決算書などというたぐいの名称の書類があり、予算には必ず「予備費」という科目があります。

 ところで、予備費を何か別の科目に充当したとしても、決算書では「予備費」の欄にその金額を記載するのではなく、あくまで流用先の科目に合算計上し、注記によりその旨表示するものと思っていました。

 つまり、
『「予備費」という決算科目は無い!』
と教わった覚えがあるのですが、どうなのでしょうか。収支決算書で「予備費」欄に金額が記載されてあっても決して間違いではないのでしょうか。決算書の「予備費」欄に金額が記載されている実例はあるでしょうか。

 国や公共団体や任意団体など(というか、株式会社でない組織)では収支予算書、収支決算書などというたぐいの名称の書類があり、予算には必ず「予備費」という科目があります。

 ところで、予備費を何か別の科目に充当したとしても、決算書では「予備費」の欄にその金額を記載するのではなく、あくまで流用先の科目に合算計上し、注記によりその旨表示するものと思っていました。

 つまり、
『「予備費」という決算科目は無い!』
と教わった覚えがあるのですが、どうなのでしょうか。収支決算書で「予備費」欄に金額が記載されてあっても決して間違いではないのでしょうか。決算書の「予備費」欄に金額が記載されている実例はあるでしょうか。

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1. Re: 「予備費」という決算科目はあるの?

2008/03/25 09:51

yukim729

さらにすごい常連さん

編集

予備費を使用したときに使用先の項目に合算すると言うのはその通りです。
使用した額だけ予算が増減するんですね。
その表示の方法は、仰るような注記による方法のほか、「予備費」という決算科目を立てて表示する方法もあります。
予備費を全額使い切らないとき(その方が多いですね)は当然残額がありますから、項目を立てるのが普通です。この手の決算書では普通、支出額だけでなく予算現額との比較を表示しますから。
行政の介入などが少ない任意団体などでは、当事者の理解度も含めて千差万別ですね。

予備費を使用したときに使用先の項目に合算すると言うのはその通りです。
使用した額だけ予算が増減するんですね。
その表示の方法は、仰るような注記による方法のほか、「予備費」という決算科目を立てて表示する方法もあります。
予備費を全額使い切らないとき(その方が多いですね)は当然残額がありますから、項目を立てるのが普通です。この手の決算書では普通、支出額だけでなく予算現額との比較を表示しますから。
行政の介入などが少ない任意団体などでは、当事者の理解度も含めて千差万別ですね。

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2. Re: 「予備費」という決算科目はあるの?

2008/03/25 14:58

おはつ

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yukim729さん、早速のご回答ありがとうございます。

>予備費を全額使い切らないとき(その方が多いですね)は当然残額がありますから、項目を立てるのが普通です。
『「予備費」という決算科目は無い!、という常識』は存在しなかった(間違っていた)ようで(〒-〒)。認識を新たにしました。

yukim729さん、早速のご回答ありがとうございます。

>予備費を全額使い切らないとき(その方が多いですね)は当然残額がありますから、項目を立てるのが普通です。
『「予備費」という決算科目は無い!、という常識』は存在しなかった(間違っていた)ようで(〒-〒)。認識を新たにしました。

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