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¥74108は、2006期末=2007期首の未償却残高ですよね?
2007年3月31日までに取得した減価償却資産を旧定額法で償却するときは、まず、毎年、
(A)取得価額×90%×旧定額法の償却率×使用月数÷12
を償却し、Aが、
(B)期首帳簿価額−取得価額×5%
を超えた年にBを償却します。
これで未償却残高が
(C)取得価額×5%
になります。
そして、その翌年と2008年の遅い方の年(predatorさんのご教授による)から5年均等償却して未償却残高を1円にします。
himawari8さんは、2006年までは正しく計算できているわけです。
この後は次のようになります。
2007 償却額58,000(A) 未償却残高16,108
2008 A>Bなので
償却額3,220(B) 未償却残高12,888(C)
2009 償却額2,578 未償却残高10,310
(=(12,888−1)÷5)
2010 償却額2,578 未償却残高7,732
2011 償却額2,578 未償却残高5,154
2012 償却額2,578 未償却残高2,576
2013 償却額2,575 未償却残高 1
1円未満の端数の取り扱いは、実務上はどうでもよろしい。
¥74108は、2006期末=2007期首の未償却残高ですよね?
2007年3月31日までに取得した減価償却資産を旧定額法で償却するときは、まず、毎年、
(A)取得価額×90%×旧定額法の償却率×使用月数÷12
を償却し、Aが、
(B)期首帳簿価額−取得価額×5%
を超えた年にBを償却します。
これで未償却残高が
(C)取得価額×5%
になります。
そして、その翌年と2008年の遅い方の年(predatorさんのご教授による)から5年均等償却して未償却残高を1円にします。
himawari8さんは、2006年までは正しく計算できているわけです。
この後は次のようになります。
2007 償却額58,000(A) 未償却残高16,108
2008 A>Bなので
償却額3,220(B) 未償却残高12,888(C)
2009 償却額2,578 未償却残高10,310
(=(12,888−1)÷5)
2010 償却額2,578 未償却残高7,732
2011 償却額2,578 未償却残高5,154
2012 償却額2,578 未償却残高2,576
2013 償却額2,575 未償却残高 1
1円未満の端数の取り扱いは、実務上はどうでもよろしい。
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