いつもお世話になってます。
またまた労務のことで相談させてください。
契約社員として働いている人が副業をしたいと相談してきたそうです。会社からの給与面に不満があるわけではなく、知り合いの飲食業のお手伝いをしたいようです。今までそのようなケースがなく、少し調べてみたのですが、気をつけなくてはならないポイントなどに漏れがないか教えてください。
《就業規則》
事前に許可を受ければ副業してよさそうでした。しかし、許可なく在職のまま他人に雇用されたり、自己の事業を行ったりしたときは制裁を行う。
⇒許可してもらえるか相談している点から、社長が許可すればOK。
《副業することで考えられるデメリット》
(1)精神的・肉体的に疲労するので、会社の業務に全力投球できない
(2)残業ができない
(3)会社の秘密、情報が漏れる恐れがある
(4)会社の対外的信用や体面を傷つけられる恐れがある
副業を禁止すると就業規則で謳っている会社の主な理由は以上の4点が挙げられるのでしょうか?他に挙げられるものがありましたらお手数ですが教えてください。
《気をつけなければならないこと》
(1)届出の内容に、業務内容、対象となる企業名、期間、契約形態(アルバイト、社員など)を書いてもらう。
(2)勤務態度や有休の取り方などに気を配る。
(3)競業避止義務の誓約書に記名捺印してもらう。
(4)機密漏洩など情報管理を行う
(5)健康管理を強化する
⇒年に1回の健康診断の他に対策を練らなければならないのでしょうか?
(6)労働時間の実態を管理する
⇒申告制?しかし、勤務時間外を会社が把握すること
はプライバシーの侵害になると書かれている箇所を
見つけたのですが、どのように管理すればよいので
しょう。。。
⇒労働基準法の法定労働時間は「1日8時間週40時
間」とされていますが、副業をすることにより
オーバーした場合は、副業のほうが時間的に後
で労働契約を締結した事業者となることから、
副業の勤務について割引賃金を払う必要があり、
弊社ではないということでよいのでしょうか?
⇒36協定で定めた延長時間が限度時間を越えては
いけないとあったと思いますが、これについて
はどのように考えたらよいのでしょうか?
長くなりましたが、よろしくお願いいたします。
いつもお世話になってます。
またまた労務のことで相談させてください。
契約社員として働いている人が副業をしたいと相談してきたそうです。会社からの給与面に不満があるわけではなく、知り合いの飲食業のお手伝いをしたいようです。今までそのようなケースがなく、少し調べてみたのですが、気をつけなくてはならないポイントなどに漏れがないか教えてください。
《就業規則》
事前に許可を受ければ副業してよさそうでした。しかし、許可なく在職のまま他人に雇用されたり、自己の事業を行ったりしたときは制裁を行う。
⇒許可してもらえるか相談している点から、社長が許可すればOK。
《副業することで考えられるデメリット》
(1)精神的・肉体的に疲労するので、会社の業務に全力投球できない
(2)残業ができない
(3)会社の秘密、情報が漏れる恐れがある
(4)会社の対外的信用や体面を傷つけられる恐れがある
副業を禁止すると就業規則で謳っている会社の主な理由は以上の4点が挙げられるのでしょうか?他に挙げられるものがありましたらお手数ですが教えてください。
《気をつけなければならないこと》
(1)届出の内容に、業務内容、対象となる企業名、期間、契約形態(アルバイト、社員など)を書いてもらう。
(2)勤務態度や有休の取り方などに気を配る。
(3)競業避止義務の誓約書に記名捺印してもらう。
(4)機密漏洩など情報管理を行う
(5)健康管理を強化する
⇒年に1回の健康診断の他に対策を練らなければならないのでしょうか?
(6)労働時間の実態を管理する
⇒申告制?しかし、勤務時間外を会社が把握すること
はプライバシーの侵害になると書かれている箇所を
見つけたのですが、どのように管理すればよいので
しょう。。。
⇒労働基準法の法定労働時間は「1日8時間週40時
間」とされていますが、副業をすることにより
オーバーした場合は、副業のほうが時間的に後
で労働契約を締結した事業者となることから、
副業の勤務について割引賃金を払う必要があり、
弊社ではないということでよいのでしょうか?
⇒36協定で定めた延長時間が限度時間を越えては
いけないとあったと思いますが、これについて
はどのように考えたらよいのでしょうか?
長くなりましたが、よろしくお願いいたします。