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こんにちは。
ご紹介の方法では決算時に改めての振替処理などは必要ありません。
同額のはずですから、ず〜と表示しっぱなしです。
ワンイヤー・ルール(1年基準)により長期借入金のうち、以後1年以内の返済額が表示されていれば宜しい訳です。
「以後1年以内の返済額」をどのように捕らえるか」の問題です。
10×12ヶ月分=120を表示させておくだけで、
実際には長期の分を返済しているのです。
「1年以内にこれだけの額を返済する必要がある」という表示です。
ですから短期に振替えた分の元金を、月々返済している 訳ではありません。
返済時(44回)の仕訳は 長期借入金/普通預金です。
あくまでもこれは「表示」の問題なのです。
例えば、7月(返済開始)時点での以後1年以内の返済予定額は120ですよね。
では8月時点でのそれはというと、やはり120ですよね。
120―10(7月返済分)=110ではありません。
もしこの方式をとるのなら毎決算期に120を短期に振替えて
毎月返済時に 短期借入金/普通預金 での処理となります。
でもそれでは今期末までの短期分しか表現されません。
但し会社によっては、あるいは税理士さんによってはこの処理方法を採用されている場合もございます。
こんな具合です。
これはあくまでも株主や債権者などへの情報の一つにしかすぎませんから、
極端な言い方をすれば・・・長期のままでもいいのですが、先程のルールに従って「表示」しているにすぎません。
短期にあっても、長期にあっても借入金に変わりはありませんから。
あっ、DISKYさんの説明の方が明快ですね!
こんにちは。
ご紹介の方法では決算時に改めての振替処理などは必要ありません。
同額のはずですから、ず〜と表示しっぱなしです。
ワンイヤー・ルール(1年基準)により長期借入金のうち、以後1年以内の返済額が表示されていれば宜しい訳です。
「以後1年以内の返済額」をどのように捕らえるか」の問題です。
10×12ヶ月分=120を表示させておくだけで、
実際には長期の分を返済しているのです。
「1年以内にこれだけの額を返済する必要がある」という表示です。
ですから短期に振替えた分の元金を、月々返済している 訳ではありません。
返済時(44回)の仕訳は 長期借入金/普通預金です。
あくまでもこれは「表示」の問題なのです。
例えば、7月(返済開始)時点での以後1年以内の返済予定額は120ですよね。
では8月時点でのそれはというと、やはり120ですよね。
120―10(7月返済分)=110ではありません。
もしこの方式をとるのなら毎決算期に120を短期に振替えて
毎月返済時に 短期借入金/普通預金 での処理となります。
でもそれでは今期末までの短期分しか表現されません。
但し会社によっては、あるいは税理士さんによってはこの処理方法を採用されている場合もございます。
こんな具合です。
これはあくまでも株主や債権者などへの情報の一つにしかすぎませんから、
極端な言い方をすれば・・・長期のままでもいいのですが、先程のルールに従って「表示」しているにすぎません。
短期にあっても、長期にあっても借入金に変わりはありませんから。
あっ、DISKYさんの説明の方が明快ですね!
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