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Re: 債権譲渡
2006/03/16 21:05
kontaさんありがとうございます。
今回のケースは、社長の知人のTさんが、田中さんに2300万円貸したが返さないので、Tさんが社長に債権を譲渡しました。
社長と田中さんの話し合いにより、540万円を分割(3万円づつ)で支払えば、2300万円をチャラにするという契約をしました。
そこで、債権譲渡契約時に
長期貸付金 540万円 /債権譲渡益 540万円
田中さんの弁済時に
現金 3万円 /長期貸付金 3万円
という仕訳をすればいいのでしょうか。
kontaさんありがとうございます。
今回のケースは、社長の知人のTさんが、田中さんに2300万円貸したが返さないので、Tさんが社長に債権を譲渡しました。
社長と田中さんの話し合いにより、540万円を分割(3万円づつ)で支払えば、2300万円をチャラにするという契約をしました。
そこで、債権譲渡契約時に
長期貸付金 540万円 /債権譲渡益 540万円
田中さんの弁済時に
現金 3万円 /長期貸付金 3万円
という仕訳をすればいいのでしょうか。
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2. Re: 債権譲渡
2006/03/16 13:06
その貸付金債権を受け取った理由がわかるとみなさんアドバイスしやすくなると思いますよ。
例えば、当社の売掛金の回収を金銭ではなく貸付金債権で回収したのだとか、
当社の資産を譲り渡した対価として金銭の代わりに貸付金債権を受け取ったとか。
あるいは、A社の業績が悪く、A社にお金を貸していたB社がA社に対する貸付金100を回収できなくなったため、A社に対する買掛金などの負債150がある当社が、B社を助けるためにB社からA社に対する貸付債権(額面100)を90で買い取り、そのあとで、当社のA社に対する買い取った貸付金額面100と、当社のA社に対する負債100を相殺してしまう予定であるとか。
(これによりB社は不良債権100のうち90を回収できたことになりますし、当社は90の出費で債務100を相殺消去できたことにより、差額の10儲かったことになります。)
などなどの事情があるのではないか?と思いますが・・・。
その貸付金債権を受け取った理由がわかるとみなさんアドバイスしやすくなると思いますよ。
例えば、当社の売掛金の回収を金銭ではなく貸付金債権で回収したのだとか、
当社の資産を譲り渡した対価として金銭の代わりに貸付金債権を受け取ったとか。
あるいは、A社の業績が悪く、A社にお金を貸していたB社がA社に対する貸付金100を回収できなくなったため、A社に対する買掛金などの負債150がある当社が、B社を助けるためにB社からA社に対する貸付債権(額面100)を90で買い取り、そのあとで、当社のA社に対する買い取った貸付金額面100と、当社のA社に対する負債100を相殺してしまう予定であるとか。
(これによりB社は不良債権100のうち90を回収できたことになりますし、当社は90の出費で債務100を相殺消去できたことにより、差額の10儲かったことになります。)
などなどの事情があるのではないか?と思いますが・・・。
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4. Re: 債権譲渡
2006/03/16 20:58
sika-sikaさんありがとうございます。
取引の内容は、社長の知り合いのBさんが田中さんに2300万円貸しました。田中さんが返さないのでBさんが社長に貸金債権を無償で譲りました。
社長と田中さんの話し合いにより、金540万円を分割で支払えば2300万円はチャラにするという内容です。
そこで債権譲渡契約時に、
長期貸付金 540万円 / 債権譲渡益 540万円
返済時に、
現金 3万円 / 長期貸付金 3万円
と、仕訳をすればいいのでしょうか。
よろしくお願いします。
sika-sikaさんありがとうございます。
取引の内容は、社長の知り合いのBさんが田中さんに2300万円貸しました。田中さんが返さないのでBさんが社長に貸金債権を無償で譲りました。
社長と田中さんの話し合いにより、金540万円を分割で支払えば2300万円はチャラにするという内容です。
そこで債権譲渡契約時に、
長期貸付金 540万円 / 債権譲渡益 540万円
返済時に、
現金 3万円 / 長期貸付金 3万円
と、仕訳をすればいいのでしょうか。
よろしくお願いします。
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5. Re: 債権譲渡
2006/03/16 21:05
kontaさんありがとうございます。
今回のケースは、社長の知人のTさんが、田中さんに2300万円貸したが返さないので、Tさんが社長に債権を譲渡しました。
社長と田中さんの話し合いにより、540万円を分割(3万円づつ)で支払えば、2300万円をチャラにするという契約をしました。
そこで、債権譲渡契約時に
長期貸付金 540万円 /債権譲渡益 540万円
田中さんの弁済時に
現金 3万円 /長期貸付金 3万円
という仕訳をすればいいのでしょうか。
kontaさんありがとうございます。
今回のケースは、社長の知人のTさんが、田中さんに2300万円貸したが返さないので、Tさんが社長に債権を譲渡しました。
社長と田中さんの話し合いにより、540万円を分割(3万円づつ)で支払えば、2300万円をチャラにするという契約をしました。
そこで、債権譲渡契約時に
長期貸付金 540万円 /債権譲渡益 540万円
田中さんの弁済時に
現金 3万円 /長期貸付金 3万円
という仕訳をすればいいのでしょうか。
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7. Re: 債権譲渡
2006/03/17 12:56
>そこで債権譲渡契約時に、
> 長期貸付金 540万円 / 債権譲渡益 540万円
> 返済時に、
> 現金 3万円 / 長期貸付金 3万円
> と、仕訳をすればいいのでしょうか。
そうですね。
将来回収可能な金額、すなわち540万円で受け入れている上記の仕訳でよろしいと思います。
なお、「債権譲渡益」よりは、「債権譲受益」「債権受贈益」「受贈益」「雑収入」といった科目のほうがいいかもしれません。
(当社は債権を譲渡した側ではなく、譲り受けた側なので。)
まあ、さすがに540万円は、金額的に少額であるとは言いにくいと思いますので、重要性の原則から言うと、なるべく「雑収入」以外の科目のほうがより好ましいと思います。
(雑収入でもダメではありませんが。)
>そこで債権譲渡契約時に、
> 長期貸付金 540万円 / 債権譲渡益 540万円
> 返済時に、
> 現金 3万円 / 長期貸付金 3万円
> と、仕訳をすればいいのでしょうか。
そうですね。
将来回収可能な金額、すなわち540万円で受け入れている上記の仕訳でよろしいと思います。
なお、「債権譲渡益」よりは、「債権譲受益」「債権受贈益」「受贈益」「雑収入」といった科目のほうがいいかもしれません。
(当社は債権を譲渡した側ではなく、譲り受けた側なので。)
まあ、さすがに540万円は、金額的に少額であるとは言いにくいと思いますので、重要性の原則から言うと、なるべく「雑収入」以外の科目のほうがより好ましいと思います。
(雑収入でもダメではありませんが。)
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