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予備部品の資本的支出でしょうか?

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予備部品の資本的支出でしょうか?

2005/05/10 09:40

kenta

おはつ

回答数:4

編集

固定資産の会計処理について教えて下さい。

製造メーカーで機械装置ラインがあります。
その機械装置に使われる予備の部品(ポンプやモーター等)は、その後、購入段階で資本的支出として固定資産計上するべきでしょうか?
それとも、消耗工具器具備品費として費用処理しても大丈夫でしょうか?

予備部品によって、機能は向上しませんが、定期的に交換することによって、機械装置全体として延命効果はあると思われます。

税法の基準と合わせて、法令の箇所等も教えて頂けないでしょうか?
宜しくお願い致します。

固定資産の会計処理について教えて下さい。

製造メーカーで機械装置ラインがあります。
その機械装置に使われる予備の部品(ポンプやモーター等)は、その後、購入段階で資本的支出として固定資産計上するべきでしょうか?
それとも、消耗工具器具備品費として費用処理しても大丈夫でしょうか?

予備部品によって、機能は向上しませんが、定期的に交換することによって、機械装置全体として延命効果はあると思われます。

税法の基準と合わせて、法令の箇所等も教えて頂けないでしょうか?
宜しくお願い致します。

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1. Re: 予備部品の資本的支出でしょうか?

2005/05/13 09:46

むむむ

常連さん

編集

将来使う予定で購入したものに関しては、いったん貯蔵品で計上し、
払い出し都度、費用化していくものと思います。

http://www.taxanswer.nta.go.jp/5402.htm

こちらが根拠になるかどうかは、ご自身で判断されるべきかと思います。

将来使う予定で購入したものに関しては、いったん貯蔵品で計上し、
払い出し都度、費用化していくものと思います。

http://www.taxanswer.nta.go.jp/5402.htm

こちらが根拠になるかどうかは、ご自身で判断されるべきかと思います。

返信

2. Re: 予備部品の資本的支出でしょうか?

2005/05/13 10:11

ぽてと

すごい常連さん

編集

具体的においくらくらいの部品でしょうか??
定期的な交換が必要なものであれば、そのサイクルにおいて購入したのであれば、直接費用計上もそれほど問題ではないと思います。
20万円をこえないような部品であれば、機能向上しない交換は特に問題なく修繕費で良いと思いますよ。

具体的においくらくらいの部品でしょうか??
定期的な交換が必要なものであれば、そのサイクルにおいて購入したのであれば、直接費用計上もそれほど問題ではないと思います。
20万円をこえないような部品であれば、機能向上しない交換は特に問題なく修繕費で良いと思いますよ。

返信

3. Re: 予備部品の資本的支出でしょうか?

2005/05/13 16:59

編集

こんにちは。

予備部品は取得はしましたが、企業活動に貢献していないことから、
収益源となる費用や固定資産となっておらず、
原則貯蔵品として計上することになると思います。
但しこれは原則なので、金額が少ないと費用化することは可能と思います。

税法の基準ということなのですが、税法にはまるで疎いため、
弊社で実例があったことを法令に代えさせていただくことをご容赦ください。

こんにちは。

予備部品は取得はしましたが、企業活動に貢献していないことから、
収益源となる費用や固定資産となっておらず、
原則貯蔵品として計上することになると思います。
但しこれは原則なので、金額が少ないと費用化することは可能と思います。

税法の基準ということなのですが、税法にはまるで疎いため、
弊社で実例があったことを法令に代えさせていただくことをご容赦ください。

返信

4. Re: 予備部品の資本的支出でしょうか?

2005/05/14 00:44

おけ

さらにすごい常連さん

編集

> 機械装置全体として延命効果はある
ここが、気になります。

税務上は、皆さんお書きのように、
そこここで見かけます資本的支出に関するYES・NOフロー表
などに乗っかって、
ある程度画一的に処理をしてしまって大丈夫かと思います。

ただ、御社が公開企業であるとか、
非公開でも業界内で中規模クラス以上であるとか、
そこそこの影響力を持つ会社であるとかであれば、
経理上(会計上)の処理として、
耐用年数の見直しを検討する必要が生じて参ります。

> 機械装置全体として延命効果はある
ここが、気になります。

税務上は、皆さんお書きのように、
そこここで見かけます資本的支出に関するYES・NOフロー表
などに乗っかって、
ある程度画一的に処理をしてしまって大丈夫かと思います。

ただ、御社が公開企業であるとか、
非公開でも業界内で中規模クラス以上であるとか、
そこそこの影響力を持つ会社であるとかであれば、
経理上(会計上)の処理として、
耐用年数の見直しを検討する必要が生じて参ります。

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