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商品評価損について

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商品評価損について

2005/04/08 00:32

coo

常連さん

回答数:2

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当社では棚卸資産の期末評価として原価法(月次移動平均法)を
採用しておりますが、特に決算時には原価法であっても強制評価減を考慮しないといけないと思われます。商品にもよると思いますが、具体的に低価法をとる場合であっても、「時価」というものを決める(算定する)のにはどのような資料を集めて算定すればいいのでしょうか(当社は主に機械類やサプライ商品を扱っています)?
又、仮に強制評価減で商品評価損を計上し、それを別表4で加算した商品が当期や翌期に販売されたら、経理処理及び税法上別表4ではどのような処理をすればいいですか?
すみませんが教えて下さい。

当社では棚卸資産の期末評価として原価法(月次移動平均法)を
採用しておりますが、特に決算時には原価法であっても強制評価減を考慮しないといけないと思われます。商品にもよると思いますが、具体的に低価法をとる場合であっても、「時価」というものを決める(算定する)のにはどのような資料を集めて算定すればいいのでしょうか(当社は主に機械類やサプライ商品を扱っています)?
又、仮に強制評価減で商品評価損を計上し、それを別表4で加算した商品が当期や翌期に販売されたら、経理処理及び税法上別表4ではどのような処理をすればいいですか?
すみませんが教えて下さい。

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1. Re: 商品評価損について

2005/04/08 01:06

tignanello

おはつ

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「時価」についてですが、万人に通用する算定根拠は存在していません。理論上は取替原価(再調達原価)とか、純実現可能価額(正味実現可能価額)を使いなさいとありますが、机上の空論ですからね。
ご指摘の通り、法人税法上では損金不算入になりますので、そのような処理をしていない法人が殆どです。

そして、販売された場合の処理方法ですが、
経理処理・・・不要(既に強制評価減を計上しているため)
別表4・・・・「強制評価減認容」として減算
という形になります。

「時価」についてですが、万人に通用する算定根拠は存在していません。理論上は取替原価(再調達原価)とか、純実現可能価額(正味実現可能価額)を使いなさいとありますが、机上の空論ですからね。
ご指摘の通り、法人税法上では損金不算入になりますので、そのような処理をしていない法人が殆どです。

そして、販売された場合の処理方法ですが、
経理処理・・・不要(既に強制評価減を計上しているため)
別表4・・・・「強制評価減認容」として減算
という形になります。

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2. Re: 商品評価損について

2005/04/08 23:57

coo

常連さん

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ご回答有難うございました。参考になりました。

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