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こんにちは。
間違った仕訳の訂正方法は、その会社が用いている従来方法や会計ソフトにもよると思いますが、
(1)間違った仕訳の逆仕訳を起し(全て取り消し)、改めて正しい仕訳を入れる方法。
取り消し)預金 1,050/通信費 1,020
仮払消費税 30
正)通信費 1,000/預金 1,050
仮払消費税 50
(2)間違った部分(科目)だけ訂正する場合(預金の動きは合っているので)
通信費 1,000/通信費 1,020
仮払消費税 50 仮払消費税 30
(3)間違った部分の差額だけ訂正する場合
仮払消費税 20/通信費 20
という3つが考えられますが、
お勧めなのは(1)か(2)です。
(3)については差額計上だけすると、後になってからいつの何に対する訂正分かが分かりづらくなりますので、お勧めしません。
いずれにしても訂正・修正する場合には摘要欄に「いつの何に対する訂正」かを明記して下さいね。
後々、分かりやすいですし、税務調査などがあった時にも訂正・修正理由がすぐ分かって変な疑念や誤解を生まなくて済みますから。
税務調査では、必ずと言ってよいほど訂正・修正などの「赤伝」に注目されますから、修正理由は明確にしておいて下さいね。
頑張って下さい!
こんにちは。
間違った仕訳の訂正方法は、その会社が用いている従来方法や会計ソフトにもよると思いますが、
(1)間違った仕訳の逆仕訳を起し(全て取り消し)、改めて正しい仕訳を入れる方法。
取り消し)預金 1,050/通信費 1,020
仮払消費税 30
正)通信費 1,000/預金 1,050
仮払消費税 50
(2)間違った部分(科目)だけ訂正する場合(預金の動きは合っているので)
通信費 1,000/通信費 1,020
仮払消費税 50 仮払消費税 30
(3)間違った部分の差額だけ訂正する場合
仮払消費税 20/通信費 20
という3つが考えられますが、
お勧めなのは(1)か(2)です。
(3)については差額計上だけすると、後になってからいつの何に対する訂正分かが分かりづらくなりますので、お勧めしません。
いずれにしても訂正・修正する場合には摘要欄に「いつの何に対する訂正」かを明記して下さいね。
後々、分かりやすいですし、税務調査などがあった時にも訂正・修正理由がすぐ分かって変な疑念や誤解を生まなくて済みますから。
税務調査では、必ずと言ってよいほど訂正・修正などの「赤伝」に注目されますから、修正理由は明確にしておいて下さいね。
頑張って下さい!
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