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棚卸の処理について教えてください・

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棚卸の処理について教えてください・

2011/03/13 13:41

mikadoemi

おはつ

回答数:6

編集

経理に就職するために勉強中です。実務経験はありません。

これまで日商簿記2、3級で決算整理において仕繰繰仕を飽きるくらいやってきて、繰越商品勘定についてはそれ以外の仕訳けがあることなんて想像すらしてなかったのですが、日商電子会計(初級)を勉強し始めたところ以下のような仕訳けを目にすることになったのですが、意味がわかりません。

(期首から1ケ月目の処理)
4月30日の時点で前期から繰越された商品在庫額が100、月末における商品在庫額が90とする。

期首商品在庫高 100 商品      100
商品      90  期末商品棚卸高 90


(翌月末の処理)
翌月末(5月31日)に商品在庫額が110となったとすると、次のように処理することになります。

期末商品在庫高 90 商品        90
商品     110  期末商品棚卸高 110


ここの掲示板やネットでしらべたのですが、商品をまず1度なくして月末のたなおろしで、あらたに商品勘定にするとありましたが、何を言ってるのかすらわかりません(というよりなんのためにそんな事をしているのかがとても疑問です:商品の評価替えをおこなっているのかなぐらいまでは想像していますが、日商簿記で習った商品評価損勘定ではだめなのでしょうか?)。日商簿記2、3級では期中に商品勘定がでてくることすらなかったのでなおさらです。

●●ここが一番知りたいPOINTです●●
さらに期中に商品勘定の数値がかわったら、決算時の仕繰繰仕はどう考えるのでしょうか?日商簿記では商品とつく勘定は清算表においては繰越商品勘定のみでしたが、電子会計では期首商品棚卸高、期末商品棚卸高、商品の3種類あるのですが、そのなかでも商品勘定の数値(上の仕訳けをトータルすると借方10)は何を意味するのでしょうか?また、期末商品棚卸高勘定が貸方に書かれているのも疑問です。

昨日初めて電子会計の本をみて、日商簿記とかなり違う印象をうけてしまっているので、すでに挫折気味です。すみませんが、わかりやすく教えてください。よろしくお願いします。

●可能でしたら清算表で上記の仕訳けと決算処理を教えていただけると助かります。

経理に就職するために勉強中です。実務経験はありません。

これまで日商簿記2、3級で決算整理において仕繰繰仕を飽きるくらいやってきて、繰越商品勘定についてはそれ以外の仕訳けがあることなんて想像すらしてなかったのですが、日商電子会計(初級)を勉強し始めたところ以下のような仕訳けを目にすることになったのですが、意味がわかりません。

(期首から1ケ月目の処理)
4月30日の時点で前期から繰越された商品在庫額が100、月末における商品在庫額が90とする。

期首商品在庫高 100 商品      100
商品      90  期末商品棚卸高 90


(翌月末の処理)
翌月末(5月31日)に商品在庫額が110となったとすると、次のように処理することになります。

期末商品在庫高 90 商品        90
商品     110  期末商品棚卸高 110


ここの掲示板やネットでしらべたのですが、商品をまず1度なくして月末のたなおろしで、あらたに商品勘定にするとありましたが、何を言ってるのかすらわかりません(というよりなんのためにそんな事をしているのかがとても疑問です:商品の評価替えをおこなっているのかなぐらいまでは想像していますが、日商簿記で習った商品評価損勘定ではだめなのでしょうか?)。日商簿記2、3級では期中に商品勘定がでてくることすらなかったのでなおさらです。

●●ここが一番知りたいPOINTです●●
さらに期中に商品勘定の数値がかわったら、決算時の仕繰繰仕はどう考えるのでしょうか?日商簿記では商品とつく勘定は清算表においては繰越商品勘定のみでしたが、電子会計では期首商品棚卸高、期末商品棚卸高、商品の3種類あるのですが、そのなかでも商品勘定の数値(上の仕訳けをトータルすると借方10)は何を意味するのでしょうか?また、期末商品棚卸高勘定が貸方に書かれているのも疑問です。

昨日初めて電子会計の本をみて、日商簿記とかなり違う印象をうけてしまっているので、すでに挫折気味です。すみませんが、わかりやすく教えてください。よろしくお願いします。

●可能でしたら清算表で上記の仕訳けと決算処理を教えていただけると助かります。

この質問に回答
回答

Re: 棚卸の処理について教えてください・

2011/03/13 19:19

mikadoemi

おはつ

編集

お答えありがとうございます。少しわかる気がするのですが、もう一度お願いしてもいいでしょうか?


4月末
期首商品棚卸高100/商品100
商品90/期末商品棚卸高90

この仕訳自体は年度決算の際にする仕訳と同じです。

●●>>私が知っている年度末決算の仕訳は

仕入100/繰越商品(期首商品棚卸高)100
繰越商品(期末商品棚卸高)90/仕入90

です。上の仕訳けと比べると期首商品棚卸高の借方・貸方が逆になっているのと期末商品棚卸高の借方・貸方が逆になっているのがわかります。私の書いた仕訳けでは期末商品棚卸高が借方に書かれているので、期末商品棚卸高が資産の勘定として貸借対照表にかかれることがわかります。しかし上の仕訳けはその逆なので意味がわかりません。
また、商品勘定をみると借方90貸方100になり差額は10となり、それは何を意味する数字なのか、また、決算のときに何をあらわすのかがわかりません(例えば私の書いた仕訳けの仕入勘定は決算の時には売上原価をあらわすものであるとわかっています)。


もし月次損益を出す必要がなければ期末でこの処理を行うだけです。
これに商品売上高と商品仕入高が加わって販売原価がわかります。

たとえば4月の売上高が110、商品仕入高が80なら損益計算書で
売上高 110
期首商品棚卸高 100
商品仕入高 80
期末商品棚卸高 90
販売原価(商品) 90
売上総利益 20

●●>>これは私の仕訳けから書いても同様のものになるので、その通りだなと思います。


▲▲>>ゆえに私が理解できてない所は

期首商品棚卸高100/商品100
商品90/期末商品棚卸高90



仕入100/繰越商品(期首商品棚卸高)100
繰越商品(期末商品棚卸高)90/仕入90

が同じものであるということが理解できていないということになります。

すみませんがもう一度教えてください。
今日1日こればかり考えているのですが、わからないので助けてください。よろしくお願いします。

お答えありがとうございます。少しわかる気がするのですが、もう一度お願いしてもいいでしょうか?


4月末
期首商品棚卸高100/商品100
商品90/期末商品棚卸高90

この仕訳自体は年度決算の際にする仕訳と同じです。

●●>>私が知っている年度末決算仕訳

仕入100/繰越商品(期首商品棚卸高)100
繰越商品(期末商品棚卸高)90/仕入90

です。上の仕訳けと比べると期首商品棚卸高の借方・貸方が逆になっているのと期末商品棚卸高の借方・貸方が逆になっているのがわかります。私の書いた仕訳けでは期末商品棚卸高が借方に書かれているので、期末商品棚卸高が資産の勘定として貸借対照表にかかれることがわかります。しかし上の仕訳けはその逆なので意味がわかりません。
また、商品勘定をみると借方90貸方100になり差額は10となり、それは何を意味する数字なのか、また、決算のときに何をあらわすのかがわかりません(例えば私の書いた仕訳けの仕入勘定は決算の時には売上原価をあらわすものであるとわかっています)。


もし月次損益を出す必要がなければ期末でこの処理を行うだけです。
これに商品売上高と商品仕入高が加わって販売原価がわかります。

たとえば4月の売上高が110、商品仕入高が80なら損益計算書
売上高 110
期首商品棚卸高 100
商品仕入高 80
期末商品棚卸高 90
販売原価(商品) 90
売上総利益 20

●●>>これは私の仕訳けから書いても同様のものになるので、その通りだなと思います。


▲▲>>ゆえに私が理解できてない所は

期首商品棚卸高100/商品100
商品90/期末商品棚卸高90



仕入100/繰越商品(期首商品棚卸高)100
繰越商品(期末商品棚卸高)90/仕入90

が同じものであるということが理解できていないということになります。

すみませんがもう一度教えてください。
今日1日こればかり考えているのですが、わからないので助けてください。よろしくお願いします。

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0 mikadoemi 2011/03/13 13:41
1 efu 2011/03/13 18:29
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Re: 棚卸の処理について教えてください・
mikadoemi 2011/03/13 19:19
3 efu 2011/03/13 20:56
4 mikadoemi 2011/03/13 21:53
5 efu 2011/03/13 23:34
6 mikadoemi 2011/03/14 00:44