編集

先日取引先から支払方法を延べ現金でお願いしたいとの連絡がありました。
期日が90日でとのこと。
期日があるので手形なのかと思ったのですが、
それとは違うみたいです。
延べ現金がどのようなものなのか、
また手形との違いなど教えて頂けないでしょうか？
よろしくお願いいたします。

先日取引先から支払方法を延べ現金でお願いしたいとの連絡がありました。
期日が90日でとのこと。
期日があるので手形なのかと思ったのですが、
それとは違うみたいです。
延べ現金がどのようなものなのか、
また手形との違いなど教えて頂けないでしょうか？
よろしくお願いいたします。

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こんにちは。

結論から先に申し上げれば、その通りです。

支払条件については俗称：下請法の適用を受けない限りは売り手と買い手側の合意で決まりますので、お書きの「通常の支払条件」というのが例えば、〆後の翌月○日支払　ということを仰られているのなら、
そうではなくて「〆後９０日・・・つまり３ヶ月後に現金（振込）払い致します」という解釈になります。

従いまして先のレスでお書きしたように、翌月に手形で回収して割引に出しているような場合には、その手形自体が発生せず、９０日後の現金支払もしくは振込をひたすら待たなければなりません。

一方、御社の仕入先などへの支払条件と、この９０日後現金回収のバランスが取れていれば、あるいは手形の割引を行わなくてよいのであれば問題はありませんが・・・・。
手形の場合には「不渡り」の処分がありますが、現金払い（振込）の場合にはそれを確実に担保するものがありませんから、極端な話、「入ってみなけりゃわからない」ということも言えます。
先方が信用力のある大手先であるならばリスクは少ないかも知れませんが、そうでなければ取り込み詐欺まがいの場合がありますので初めての取引先であれば、相手先の企業調査などもされるなどして特に注意が必要です。
あるいは既存取引先であれば、今までの条件と変るということですので、理由をしっかりお聞きになって、基本取引契約書を締結しているのであればその変更手続きなども必要と思います。

御社の財務状況、資金繰りに直接影響してきますし、金額が大きければ大きいほどリスクも高くなりますので、是非上司あるいは経営者の方と十分にご検討なさって下さい。

こんにちは。

結論から先に申し上げれば、その通りです。

支払条件については俗称：下請法の適用を受けない限りは売り手と買い手側の合意で決まりますので、お書きの「通常の支払条件」というのが例えば、〆後の翌月○日支払　ということを仰られているのなら、
そうではなくて「〆後９０日・・・つまり３ヶ月後に現金（振込）払い致します」という解釈になります。

従いまして先のレスでお書きしたように、翌月に手形で回収して割引に出しているような場合には、その手形自体が発生せず、９０日後の現金支払もしくは振込をひたすら待たなければなりません。

一方、御社の仕入先などへの支払条件と、この９０日後現金回収のバランスが取れていれば、あるいは手形の割引を行わなくてよいのであれば問題はありませんが・・・・。
手形の場合には「不渡り」の処分がありますが、現金払い（振込）の場合にはそれを確実に担保するものがありませんから、極端な話、「入ってみなけりゃわからない」ということも言えます。
先方が信用力のある大手先であるならばリスクは少ないかも知れませんが、そうでなければ取り込み詐欺まがいの場合がありますので初めての取引先であれば、相手先の企業調査などもされるなどして特に注意が必要です。
あるいは既存取引先であれば、今までの条件と変るということですので、理由をしっかりお聞きになって、基本取引契約書を締結しているのであればその変更手続きなども必要と思います。

御社の財務状況、資金繰りに直接影響してきますし、金額が大きければ大きいほどリスクも高くなりますので、是非上司あるいは経営者の方と十分にご検討なさって下さい。

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