編集

いつもお世話になっています。

簿価260万円の法人名義のゴルフ会員権が、時価５万円程度とのこと。
弊社、１０月決算ですが、その際、評価替えはできるのでしょうか？
詳細はわからないのですが、預託金制度をとっているようです。

ご教授、お願いいたします

いつもお世話になっています。

簿価260万円の法人名義のゴルフ会員権が、時価５万円程度とのこと。
弊社、１０月決算ですが、その際、評価替えはできるのでしょうか？
詳細はわからないのですが、預託金制度をとっているようです。

ご教授、お願いいたします

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ゴルフ会員権の評価損が生じている場合、その評価損を決算に反映させたいのでしたら、ゴルフ会員権業者を通じて売却することです。

そしてそのゴルフ会員権をこっそり社長が個人的にまた買って保有しておけば、実質的には会社が保有しているのと同じです。
（会社の接待用にプレーするといった使い方は今までどおりできるわけですから。）

相対取引（会社と社長が直接売買する取引）だと、税務署にあとあとダメだといわれる危険性が高いです。
単に「損だし」を目的とする取引は認められない云々といわれますのでやめたほうがよいです。

コツは決算日前に、市場を通して（つまりゴルフ会員権業者を通して）ゴルフ会員権を売却するのです。
もちろん会社の帳簿には、業者にゴルフ会員権を売却した事実しか記録しませんし、税務調査があったときは、「そのゴルフ会員権はゴルフ会員権業者に売却したのでもう会社は持っていません。」と言うのです。
社長が持っている、などと余計な事は言ってはいけません。
よっぽど税務署ににらまれていない限り、それで調査はおしまいになります。

参考になれば幸いです。


P.S.
こういった手法は、あまり有名になってみんながマネするようになると、税務署側も通達を改正する等々の方法で対抗してきます。
というわけで、将来使えなくなってしまう危険性はあります。
（そんなわけですので、あまりあちこちで言わないでくださいね。笑）
ですので、先にやったもの勝ち、というわけです。

ゴルフ会員権の評価損が生じている場合、その評価損を決算に反映させたいのでしたら、ゴルフ会員権業者を通じて売却することです。

そしてそのゴルフ会員権をこっそり社長が個人的にまた買って保有しておけば、実質的には会社が保有しているのと同じです。
（会社の接待用にプレーするといった使い方は今までどおりできるわけですから。）

相対取引（会社と社長が直接売買する取引）だと、税務署にあとあとダメだといわれる危険性が高いです。
単に「損だし」を目的とする取引は認められない云々といわれますのでやめたほうがよいです。

コツは決算日前に、市場を通して（つまりゴルフ会員権業者を通して）ゴルフ会員権を売却するのです。
もちろん会社の帳簿には、業者にゴルフ会員権を売却した事実しか記録しませんし、税務調査があったときは、「そのゴルフ会員権はゴルフ会員権業者に売却したのでもう会社は持っていません。」と言うのです。
社長が持っている、などと余計な事は言ってはいけません。
よっぽど税務署ににらまれていない限り、それで調査はおしまいになります。

参考になれば幸いです。


P.S.
こういった手法は、あまり有名になってみんながマネするようになると、税務署側も通達を改正する等々の方法で対抗してきます。
というわけで、将来使えなくなってしまう危険性はあります。
（そんなわけですので、あまりあちこちで言わないでくださいね。笑）
ですので、先にやったもの勝ち、というわけです。

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