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未着品勘定は通常、B/Lの授受によって認識し、未着品販売はB/Lの裏書譲渡によって計上します。
B/Lの裏書譲渡と言う事は、直感的には輸送途上の貨物の所有権を丸ごと譲渡するのが普通で、一部だけを譲渡するという取引は複雑に過ぎてあまり実例がないように思われるところ、
8/30 売上(請求)処理 商品Ax100個
9/10 商品A 200個 輸入
とあるので、今回は未着品販売ではないと推測できます。
してみると単に、通常の仕入→販売の流れのうち、売価受領の時期が前倒しされただけと考えられます。
思うに、請求書を発行するからには何らかの処理をしなければならないと感じてらっしゃるのではないでしょうか。
ここはひとつ、発想を転換して、「前払請求」は簿記上の取引と認識しない事にし、
8/30の請求書発行時には何もせず、前受金入金時と入出荷時にそれぞれの処理をする、と言う事でいいんじゃないでしょうか。
未着品勘定は通常、B/Lの授受によって認識し、未着品販売はB/Lの裏書譲渡によって計上します。
B/Lの裏書譲渡と言う事は、直感的には輸送途上の貨物の所有権を丸ごと譲渡するのが普通で、一部だけを譲渡するという取引は複雑に過ぎてあまり実例がないように思われるところ、
8/30 売上(請求)処理 商品Ax100個
9/10 商品A 200個 輸入
とあるので、今回は未着品販売ではないと推測できます。
してみると単に、通常の仕入→販売の流れのうち、売価受領の時期が前倒しされただけと考えられます。
思うに、請求書を発行するからには何らかの処理をしなければならないと感じてらっしゃるのではないでしょうか。
ここはひとつ、発想を転換して、「前払請求」は簿記上の取引と認識しない事にし、
8/30の請求書発行時には何もせず、前受金入金時と入出荷時にそれぞれの処理をする、と言う事でいいんじゃないでしょうか。
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