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そうですね。
もし「自家消費」までやってみて、明らかに全然所得税が出ないのであれば、所得税については心配いらないかもしれませんね。
消費税については、前々年の「課税売上高」が1,000万円以下でしたら、今年はいくら「課税売上高」があろうとも、そもそも納税義務がありませんので、こちらも心配いりませんね。
>また、商品の在庫分に関してですが、
>在庫分を全部「自家消費」としても構わないんでしょうか?
もちろんそれでもOKです。
「自家消費」としての適切な処理(必要経費から抜くか売上にあげるか)さえすればよいのです。
「自家消費」の処理をしてもなお、全然所得税がでないのであればそれで問題ありません。
>また、在庫分を捨てた場合の仕訳がわかりません。
基本的に何もしなくてよいです。
なぜならば、購入したときに「仕入」という必要経費になっていますので、そのままなにもせずに「仕入」という科目で購入原価を必要経費にすればよいのです。
もちろん、捨てたものは当然のことながら期末商品棚卸高にも入ってきません。
>棚卸の件ですが8月15日に廃業すると言うことで、
>棚卸は8月15日で大丈夫なのでしょうか?
まあ、廃業日時点の在庫で「期末商品棚卸高」とするのがよいでしょう。
12月31日時点での在庫で「期末商品棚卸高」としてもまったく同じでしょうが。
当然、商品としての在庫がなければ「期末商品棚卸高」は0円とします。
(なるべくそうなるように、捨てるなり自家消費するなり、何らかの処分をしたほうがよいでしょう。)
>消耗品の在庫は、「自家消費」としたいですが、例えば
>ガムテープなど中途半端に成っているものはどうしたら
>いいですか?
今年買ってきたもので、まだ未開封の消耗品があり、まだ使えるものに限りますが、「自家消費」としての処理をするのがベストです。
すなわち、購入したときの価額で「消耗品費」から「事業主」へ振替えて必要経費を減少させます。
あるいは、購入したときの価額で「売上」に追加計上します。
もちろん、お勧めは「消耗品費」から「事業主」へ振替えて必要経費を減少させる方法です。
あんまり高額になるようでなければ、細かい消耗品ごときはたとえ自家消費したとしても、無視して何もしなくてもよいでしょう。
私だったら、数百円とか数千円の消耗品は無視しますね。
ガムテープだのダンボール箱程度のものは、まあ無視していいんじゃないでしょうか。
いちいち金額を計算するのも面倒くさいので。
それよりも、備品類で高価なものがあれば、「自家消費」としての処理を適切にやったほうがよいでしょう。
たとえば、新品のパソコンなどがあったら、それはちょっと慎重に考えたほうがよいかもしれません。
金額もわりと高価でしょうから。
>もし、「自家消費」にした場合、商品だったものはプライベートな
>持ち物と成ると思うんですが、そうなったらプライベートの持ち物
>として、オークションやフリーマーケット等へ出品しても大丈夫
>でしょうか?
自家消費としての処理さえ適切にすんでいれば、それはもはや事業所得の「棚卸資産」ではなくて、プライベートな「生活用動産」になります。
(雑貨販売を営んでいらっしゃるとの事なので、生活用の日用雑貨ということになるでしょうから。)
「生活用動産」を売却した場合、その売却益は所得税法上「非課税所得」となります。
ただし売却損がでても切り捨てられ、所得税の計算には何の関係もさせることができません。
よって、自家消費としての処理がすんだ「生活用動産」は、金額も微々たるものでしょうから、来年以降、お好きなように処分してかまいません。
そうですね。
もし「自家消費」までやってみて、明らかに全然所得税が出ないのであれば、所得税については心配いらないかもしれませんね。
消費税については、前々年の「課税売上高」が1,000万円以下でしたら、今年はいくら「課税売上高」があろうとも、そもそも納税義務がありませんので、こちらも心配いりませんね。
>また、商品の在庫分に関してですが、
>在庫分を全部「自家消費」としても構わないんでしょうか?
もちろんそれでもOKです。
「自家消費」としての適切な処理(必要経費から抜くか売上にあげるか)さえすればよいのです。
「自家消費」の処理をしてもなお、全然所得税がでないのであればそれで問題ありません。
>また、在庫分を捨てた場合の仕訳がわかりません。
基本的に何もしなくてよいです。
なぜならば、購入したときに「仕入」という必要経費になっていますので、そのままなにもせずに「仕入」という科目で購入原価を必要経費にすればよいのです。
もちろん、捨てたものは当然のことながら期末商品棚卸高にも入ってきません。
>棚卸の件ですが8月15日に廃業すると言うことで、
>棚卸は8月15日で大丈夫なのでしょうか?
まあ、廃業日時点の在庫で「期末商品棚卸高」とするのがよいでしょう。
12月31日時点での在庫で「期末商品棚卸高」としてもまったく同じでしょうが。
当然、商品としての在庫がなければ「期末商品棚卸高」は0円とします。
(なるべくそうなるように、捨てるなり自家消費するなり、何らかの処分をしたほうがよいでしょう。)
>消耗品の在庫は、「自家消費」としたいですが、例えば
>ガムテープなど中途半端に成っているものはどうしたら
>いいですか?
今年買ってきたもので、まだ未開封の消耗品があり、まだ使えるものに限りますが、「自家消費」としての処理をするのがベストです。
すなわち、購入したときの価額で「消耗品費」から「事業主」へ振替えて必要経費を減少させます。
あるいは、購入したときの価額で「売上」に追加計上します。
もちろん、お勧めは「消耗品費」から「事業主」へ振替えて必要経費を減少させる方法です。
あんまり高額になるようでなければ、細かい消耗品ごときはたとえ自家消費したとしても、無視して何もしなくてもよいでしょう。
私だったら、数百円とか数千円の消耗品は無視しますね。
ガムテープだのダンボール箱程度のものは、まあ無視していいんじゃないでしょうか。
いちいち金額を計算するのも面倒くさいので。
それよりも、備品類で高価なものがあれば、「自家消費」としての処理を適切にやったほうがよいでしょう。
たとえば、新品のパソコンなどがあったら、それはちょっと慎重に考えたほうがよいかもしれません。
金額もわりと高価でしょうから。
>もし、「自家消費」にした場合、商品だったものはプライベートな
>持ち物と成ると思うんですが、そうなったらプライベートの持ち物
>として、オークションやフリーマーケット等へ出品しても大丈夫
>でしょうか?
自家消費としての処理さえ適切にすんでいれば、それはもはや事業所得の「棚卸資産」ではなくて、プライベートな「生活用動産」になります。
(雑貨販売を営んでいらっしゃるとの事なので、生活用の日用雑貨ということになるでしょうから。)
「生活用動産」を売却した場合、その売却益は所得税法上「非課税所得」となります。
ただし売却損がでても切り捨てられ、所得税の計算には何の関係もさせることができません。
よって、自家消費としての処理がすんだ「生活用動産」は、金額も微々たるものでしょうから、来年以降、お好きなように処分してかまいません。
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