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簡易課税でいうところの、事業区分というのは、5種類あります。
大雑把に言うと、
第1種事業・・・卸売業(0.9)
第2種事業・・・小売業(0.8)
第3種事業・・・農業、林業、漁業、建設業、製造業(0.7)
第4種事業・・・その他の事業(飲食業を含む)(0.6)
第5種事業・・・サービス業(0.5)
というように決まっています。(数字はみなし仕入率)
したがって御社の課税売上げの中身を、この5種類のどれになるのか、細かく分類する必要があります。
たとえば、畑にソバを蒔いて収穫し、製粉・製麺して販売した売上は、農業又は製造業として「第3種売上」になりますね。
また、飲食店を経営していた場合、お客さんを店内で飲み食いさせた飲食売上は、上記の区分では「第4種売上」となります。
この飲食店で、飲食させずに料理や食材をそのまま販売した場合がややこしいです。
・料理を店内で飲食させなかった場合(お持ち帰り)の売上・・・製造業として第3種売上
・自分が製造した食材を料理せずそのまま販売した場合・・・製造業として第3種売上
・他社から仕入れてきた食材をそのまま一般顧客に販売した場合・・・小売業として第2種売上
・他社から仕入れてきた食材をそのまま業者に販売した場合・・・卸売業として第1種売上
となります。
簡易課税でいうところの、事業区分というのは、5種類あります。
大雑把に言うと、
第1種事業・・・卸売業(0.9)
第2種事業・・・小売業(0.8)
第3種事業・・・農業、林業、漁業、建設業、製造業(0.7)
第4種事業・・・その他の事業(飲食業を含む)(0.6)
第5種事業・・・サービス業(0.5)
というように決まっています。(数字はみなし仕入率)
したがって御社の課税売上げの中身を、この5種類のどれになるのか、細かく分類する必要があります。
たとえば、畑にソバを蒔いて収穫し、製粉・製麺して販売した売上は、農業又は製造業として「第3種売上」になりますね。
また、飲食店を経営していた場合、お客さんを店内で飲み食いさせた飲食売上は、上記の区分では「第4種売上」となります。
この飲食店で、飲食させずに料理や食材をそのまま販売した場合がややこしいです。
・料理を店内で飲食させなかった場合(お持ち帰り)の売上・・・製造業として第3種売上
・自分が製造した食材を料理せずそのまま販売した場合・・・製造業として第3種売上
・他社から仕入れてきた食材をそのまま一般顧客に販売した場合・・・小売業として第2種売上
・他社から仕入れてきた食材をそのまま業者に販売した場合・・・卸売業として第1種売上
となります。
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