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うちの場合、まさにおっしゃるとおりこの方法で仕訳しています。
いまだかつて「粉飾」などといわれたことはありませんね。
なぜに粉飾になるのか、私の頭ではいまいちよくわかりませんが・・・?
ちなみに「粉飾」という言葉の意味は、実際にはない架空の収益(架空の売上など)を計上し、あるいは実際に生じた費用を隠すことにより、会社の利益を実際よりも大きく見せる行為をいいます。
この上記の仕訳方法により会社の利益を実際よりも過大にみせることは基本的にできませんので、「粉飾」にはなりません。
まあ、決算の時期と法定福利費の支払いのタイミングによっては、決算で多少修正仕訳をしたほうがよい場合があるかもしれませんが。
(ま、やったとしても微々たる話だと思いますが。)
厳密には、会社負担部分を「法定福利費」、従業員負担部分を「預かり金」とするのが教科書的な仕訳ですが、しかしそれは非常にめんどくさいという欠点があるため、上記のように、支払い時、従業員から預かり時、ともに「法定福利費」を使うという簡便的な方法もあります。
まあ、どちらの方法でも通年でみれば、トータルの結果は同じになりますから、担当者の趣味の問題というか、好みの問題でしょう。(笑)
厳密な処理をすることにより得られる成果と、それにかかる労力や人件費などのコストのバランスをよく考えて、厳密な処理方法にするのか、簡便的な処理方法にするのか、ご利用は計画的に。(笑)
うちの場合、まさにおっしゃるとおりこの方法で仕訳しています。
いまだかつて「粉飾」などといわれたことはありませんね。
なぜに粉飾になるのか、私の頭ではいまいちよくわかりませんが・・・?
ちなみに「粉飾」という言葉の意味は、実際にはない架空の収益(架空の売上など)を計上し、あるいは実際に生じた費用を隠すことにより、会社の利益を実際よりも大きく見せる行為をいいます。
この上記の仕訳方法により会社の利益を実際よりも過大にみせることは基本的にできませんので、「粉飾」にはなりません。
まあ、決算の時期と法定福利費の支払いのタイミングによっては、決算で多少修正仕訳をしたほうがよい場合があるかもしれませんが。
(ま、やったとしても微々たる話だと思いますが。)
厳密には、会社負担部分を「法定福利費」、従業員負担部分を「預かり金」とするのが教科書的な仕訳ですが、しかしそれは非常にめんどくさいという欠点があるため、上記のように、支払い時、従業員から預かり時、ともに「法定福利費」を使うという簡便的な方法もあります。
まあ、どちらの方法でも通年でみれば、トータルの結果は同じになりますから、担当者の趣味の問題というか、好みの問題でしょう。(笑)
厳密な処理をすることにより得られる成果と、それにかかる労力や人件費などのコストのバランスをよく考えて、厳密な処理方法にするのか、簡便的な処理方法にするのか、ご利用は計画的に。(笑)
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