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>決して稀なケースではなく、多くの実例があったはずです。
たぶん、たくさんあると思いますよ。
分離課税方式のものは、他の所得とは関係なく、それだけで所得税の課税関係が完了します。
したがって、確定申告しなくてもよい制度になっています。
しかし、分離課税方式のものでも所得税が徴収されている場合には、確定申告をすることによって、定率減税の恩恵を受けられる場合があります。
退職金や上場株式の譲渡所得などは分離課税方式ですが、おっしゃるように確定申告をすると、定率減税を受けられるために還付となるケースがあります。
別の件ですが、上場株式の譲渡所得の件で渋谷税務署にわからないところをききに行ったのですが、
担当官「なぜ源泉分離課税を選択しているのにわざわざ確定申告をするのですか?」
私「いや、確定申告をすれば定率減税を受けられますから、多少ですが税金が還付されるじゃないですか。」
担当官「・・・(無言)」
ということがありました。
(内心、非常にがっかりしましたよ。渋谷税務署さん。)
ここいらへんの理屈(分離課税方式のものでも確定申告したほうが有利になる)ということは、税務署の職員でもピンときていない人がいるくらいですから、一般的にどのくらい知られているかなんて・・・。
>決して稀なケースではなく、多くの実例があったはずです。
たぶん、たくさんあると思いますよ。
分離課税方式のものは、他の所得とは関係なく、それだけで所得税の課税関係が完了します。
したがって、確定申告しなくてもよい制度になっています。
しかし、分離課税方式のものでも所得税が徴収されている場合には、確定申告をすることによって、定率減税の恩恵を受けられる場合があります。
退職金や上場株式の譲渡所得などは分離課税方式ですが、おっしゃるように確定申告をすると、定率減税を受けられるために還付となるケースがあります。
別の件ですが、上場株式の譲渡所得の件で渋谷税務署にわからないところをききに行ったのですが、
担当官「なぜ源泉分離課税を選択しているのにわざわざ確定申告をするのですか?」
私「いや、確定申告をすれば定率減税を受けられますから、多少ですが税金が還付されるじゃないですか。」
担当官「・・・(無言)」
ということがありました。
(内心、非常にがっかりしましたよ。渋谷税務署さん。)
ここいらへんの理屈(分離課税方式のものでも確定申告したほうが有利になる)ということは、税務署の職員でもピンときていない人がいるくらいですから、一般的にどのくらい知られているかなんて・・・。
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