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非課税売上・非課税仕入のものが無かったとして考えると、
単純に仕訳だけで見れば
仮受消費税10万/未払消費税2万
/仮払消費税8万
となります。簡単にいえば仮受と仮払を相殺して差額が支払う消費税額。
消費税に関しては国税分と地方消費税分を分けて計算しますが、支払う金額はどちらも消費税なので金額は未払消費税にまとめてしまいます。
申告書上の計算の仕方としては仮受消費税10万と仮払消費税8万として
課税売上高(税抜き)200万
消費税額200×4%=80,000
課税仕入に係る仕入対価の額(税込み)168万
課税仕入に係る消費税の額168万×(4/105)=64,000
差引消費税額80,000−64,000=16,000(国税分)
地方消費税の申告額
16,000×25%=4,000(地方税分)
消費税及び地方消費税の額 20,000円
と、このようになります。とても簡単な説明ですが。
この2万円を全額未払消費税として計上。
納付した後で国税局なり税務署のほうで国税分地方分を分けるはずです。
申告書と計算表が国税のHPにありますのでプリントアウトなりするして練習するとすぐできるようになりますよ。
また、来年から課税業者になるとのことですが、簡易課税という方法も有りますのでそちらもチェックしてみてください。
非課税売上・非課税仕入のものが無かったとして考えると、
単純に仕訳だけで見れば
仮受消費税10万/未払消費税2万
/仮払消費税8万
となります。簡単にいえば仮受と仮払を相殺して差額が支払う消費税額。
消費税に関しては国税分と地方消費税分を分けて計算しますが、支払う金額はどちらも消費税なので金額は未払消費税にまとめてしまいます。
申告書上の計算の仕方としては仮受消費税10万と仮払消費税8万として
課税売上高(税抜き)200万
消費税額200×4%=80,000
課税仕入に係る仕入対価の額(税込み)168万
課税仕入に係る消費税の額168万×(4/105)=64,000
差引消費税額80,000−64,000=16,000(国税分)
地方消費税の申告額
16,000×25%=4,000(地方税分)
消費税及び地方消費税の額 20,000円
と、このようになります。とても簡単な説明ですが。
この2万円を全額未払消費税として計上。
納付した後で国税局なり税務署のほうで国税分地方分を分けるはずです。
申告書と計算表が国税のHPにありますのでプリントアウトなりするして練習するとすぐできるようになりますよ。
また、来年から課税業者になるとのことですが、簡易課税という方法も有りますのでそちらもチェックしてみてください。
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