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買掛の処理を教えてください＞＜

質問 回答受付中

買掛の処理を教えてください＞＜

2006/05/03 16:56

domiso

おはつ

回答数：6

編集

初歩の質問で申しわけありません＞＜
個人事業主になり初めて仕分け処理をしています＾＾；；
下記�　銑�を教えていただければ幸いです。

�＿宍�の取引の場合の仕分けを教えてください。
例ですいません＾＾；；
Ａ社より掛で仕入れをしています。
3/15　掛仕入納品書Ａ　５００円
3/20　掛仕入納品書Ｂ　８００円
3/31に請求書　１３００円
4月10日に銀行振り込みをした場合

�△修譴函■碍逎函璽織襪之弍張如璽燭鮓�たいのですが、
4/10で振込み処理をしてしまうと4月のデータとして
会計システム上は処理をしてしまいます。
この場合実際のお金の出入りと合わせなくても良い方法での仕分けってあるのでしょうか？（3月データとするやり方ってあるのでしょうか？）

�３櫃濃兎�れている場合、
個々の納品書をそれぞれ仕分け登録しないで、
月末の請求書のみで仕分けをすることってできるのでしょうか？
（何かあった時のために、個別の納品書は残して置くのは前提で考えています。）

初歩的な質問で申し訳ありませんが
よろしくお願いします。

初歩の質問で申しわけありません＞＜
個人事業主になり初めて仕分け処理をしています＾＾；；
下記�　銑�を教えていただければ幸いです。

�＿宍�の取引の場合の仕分けを教えてください。
例ですいません＾＾；；
Ａ社より掛で仕入れをしています。
3/15　掛仕入納品書Ａ　５００円
3/20　掛仕入納品書Ｂ　８００円
3/31に請求書　１３００円
4月10日に銀行振り込みをした場合

�△修譴函■碍逎函璽織襪之弍張如璽燭鮓�たいのですが、
4/10で振込み処理をしてしまうと4月のデータとして
会計システム上は処理をしてしまいます。
この場合実際のお金の出入りと合わせなくても良い方法での仕分けってあるのでしょうか？（3月データとするやり方ってあるのでしょうか？）

�３櫃濃兎�れている場合、
個々の納品書をそれぞれ仕分け登録しないで、
月末の請求書のみで仕分けをすることってできるのでしょうか？
（何かあった時のために、個別の納品書は残して置くのは前提で考えています。）

初歩的な質問で申し訳ありませんが
よろしくお願いします。

この質問に回答
回答

Re: 買掛の処理を教えてください＞＜

2006/05/05 02:39

おけ

さらにすごい常連さん

編集

ちなみに、発生主義と正規の簿記の原則という用語をZELDAさんがお書きなので、
このふたつからのアプローチも記してみますと、こんな具合です。
（ちょいと長くなります。スミマセン。）


発生主義は、ある一定の会計期間内で発生した費用と収益とを
同じ期間に計上することが最大目標なので、
発生した日付にこだわらずとも一定期間の中に収まっていればＯＫです。

で、個人事業の場合の一定期間は１月１日〜１２月３１日ですから、
この期間内に出てきた仕入が１２月３１日までに計上されていればＯＫ、
となります。
これが、発生主義からの結論です。


それから、正規の簿記の原則と発生主義とは、あー、
直接には結びつかないものッス。

正規の簿記だといえる条件は、網羅性、立証性、秩序性の３つでして、
「発生主義」は出てこないんです。

で、正規の簿記から考えると、
網羅性：すべての仕入が過不足なく計上されていればＯＫ
立証性：計上した仕入の証憑（書類関係）がすべてそろっていればＯＫ
秩序性：仕入や買掛金などの帳簿記載が一定の方法で一定の日に
　　　　おこなわれていればＯＫ
となります。
これが、正規の簿記の原則からの結論です。


つまり、納品書や請求書を保存しておくのは、
税法で決められているからだけでなく、
正規の簿記の原則で立証性を求められているためでもあるんです。


また、１年間のうち納品日以外のどこか適当なところで
すべての仕入をまとめて計上したとして、
それが分かりやすくなっていれば、
正規の簿記の観点からは問題ないといえます。

となれば、申告期限ギリギリになって１年分をまとめて計上しても、
それが過不足なく計上され（網羅性）、書類が全部そろっていて（立証性）、
いつものパターンで正確におこなわれていれば（秩序性）、
正規の簿記の原則だけでいえば大丈夫、となります。

ただ、１年分をまとめてやると、たいていは３つのうちのどれかが
怪しくなるので、やめておくのがいいと言えるんです。


では、１ヶ月に１度まとめて計上をするのはどうなのかといいますと、
これもやはり３つ全部が揃えば大丈夫といえます。

そして、１ヶ月に１度なら、書類をよほどテキトーイイカゲンに
管理していない限り、３つともクリアできるものですから、
たいていは大丈夫だといえます。


domisoさんも１ヶ月に１度の計上がご希望のようですので、
あとは、domisoさんトコの書類管理がどうなっているのか、
の問題となりますよん♪

ちなみに、発生主義と正規の簿記の原則という用語をZELDAさんがお書きなので、
このふたつからのアプローチも記してみますと、こんな具合です。
（ちょいと長くなります。スミマセン。）


発生主義は、ある一定の会計期間内で発生した費用と収益とを
同じ期間に計上することが最大目標なので、
発生した日付にこだわらずとも一定期間の中に収まっていればＯＫです。

で、個人事業の場合の一定期間は１月１日〜１２月３１日ですから、
この期間内に出てきた仕入が１２月３１日までに計上されていればＯＫ、
となります。
これが、発生主義からの結論です。


それから、正規の簿記の原則と発生主義とは、あー、
直接には結びつかないものッス。

正規の簿記だといえる条件は、網羅性、立証性、秩序性の３つでして、
「発生主義」は出てこないんです。

で、正規の簿記から考えると、
網羅性：すべての仕入が過不足なく計上されていればＯＫ
立証性：計上した仕入の証憑（書類関係）がすべてそろっていればＯＫ
秩序性：仕入や買掛金などの帳簿記載が一定の方法で一定の日に
　　　　おこなわれていればＯＫ
となります。
これが、正規の簿記の原則からの結論です。


つまり、納品書や請求書を保存しておくのは、
税法で決められているからだけでなく、
正規の簿記の原則で立証性を求められているためでもあるんです。


また、１年間のうち納品日以外のどこか適当なところで
すべての仕入をまとめて計上したとして、
それが分かりやすくなっていれば、
正規の簿記の観点からは問題ないといえます。

となれば、申告期限ギリギリになって１年分をまとめて計上しても、
それが過不足なく計上され（網羅性）、書類が全部そろっていて（立証性）、
いつものパターンで正確におこなわれていれば（秩序性）、
正規の簿記の原則だけでいえば大丈夫、となります。

ただ、１年分をまとめてやると、たいていは３つのうちのどれかが
怪しくなるので、やめておくのがいいと言えるんです。


では、１ヶ月に１度まとめて計上をするのはどうなのかといいますと、
これもやはり３つ全部が揃えば大丈夫といえます。

そして、１ヶ月に１度なら、書類をよほどテキトーイイカゲンに
管理していない限り、３つともクリアできるものですから、
たいていは大丈夫だといえます。


domisoさんも１ヶ月に１度の計上がご希望のようですので、
あとは、domisoさんトコの書類管理がどうなっているのか、
の問題となりますよん♪

返信

回答一覧
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No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 domiso 2006/05/03 16:56
1 ZELDA 2006/05/03 19:05
2 domiso 2006/05/03 23:05
3 おけ 2006/05/05 02:38
4
Re: 買掛の処理を教えてください＞＜
 おけ 2006/05/05 02:39
5 domiso 2006/05/05 15:06
6 ZELDA 2006/05/05 16:47

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