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簡易課税と原則の有利不利の判定は?

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簡易課税と原則の有利不利の判定は?

2006/04/30 15:46

michiyo

常連さん

回答数:2

編集

個人事業で車の板金塗装・車販売の事業者で原則課税ですが、
簡易か原則かで有利不利の判定を試算してみたいのですが・・・
簡易の場合、客から預かった自賠責や重量税等は損保会社に
支払う為のものなので預かった時に売上計上し、損保会社に支払った時に売上の逆仕訳をして差引きしているのですが。
この部分は勿論業種区分に反映されませんよね?
そしたらパソコンで入力しているのですが、その他各1.2.4種の業種区分に分けられるのでそれらを計算した以外がこの差引き部分なので、この差引き部分は無視して1.2.4種で計算すればいいのですね?ややこしくてすみません。

個人事業で車の板金塗装・車販売の事業者で原則課税ですが、
簡易か原則かで有利不利の判定を試算してみたいのですが・・・
簡易の場合、客から預かった自賠責や重量税等は損保会社に
支払う為のものなので預かった時に売上計上し、損保会社に支払った時に売上の逆仕訳をして差引きしているのですが。
この部分は勿論業種区分に反映されませんよね?
そしたらパソコンで入力しているのですが、その他各1.2.4種の業種区分に分けられるのでそれらを計算した以外がこの差引き部分なので、この差引き部分は無視して1.2.4種で計算すればいいのですね?ややこしくてすみません。

この質問に回答
回答

Re: 簡易課税と原則の有利不利の判定は?

2006/05/01 12:47

しかしか

さらにすごい常連さん

編集

> 客から預かった自賠責や重量税等は損保会社に支払う為のものなので
> 預かった時に売上計上し、損保会社に支払った時に
> 売上の逆仕訳をして差引きしているのですが。

その場合は、簡易課税であっても原則課税であっても、
経理方法自体を変えてしまうことをお勧めします。

1.客から自賠責や重量税等を預かった時
 現金預金 / 預かり金

2.損保会社などに支払う時
 預かり金 / 現金預金

と仕訳すれば、そもそも最初から売上にならないので、消費税の問題は回避できます。

ただし、そのためには「実際に損保会社などに支払う金額のみ」を預かり金として経理していることが条件です。
この金額がだいたいであったり、実際に損保会社などに支払う金額より多かったりするとダメです。
(簡易でも原則でも、お客さんから預かった金額全体が課税売上げとなります。)

めんどくさいですが、顧客ごとに預かり金をきちんと管理する必要があります。

> 客から預かった自賠責や重量税等は損保会社に支払う為のものなので
> 預かった時に売上計上し、損保会社に支払った時に
> 売上の逆仕訳をして差引きしているのですが。

その場合は、簡易課税であっても原則課税であっても、
経理方法自体を変えてしまうことをお勧めします。

1.客から自賠責や重量税等を預かった時
 現金預金 / 預かり金

2.損保会社などに支払う時
 預かり金 / 現金預金

と仕訳すれば、そもそも最初から売上にならないので、消費税の問題は回避できます。

ただし、そのためには「実際に損保会社などに支払う金額のみ」を預かり金として経理していることが条件です。
この金額がだいたいであったり、実際に損保会社などに支払う金額より多かったりするとダメです。
(簡易でも原則でも、お客さんから預かった金額全体が課税売上げとなります。)

めんどくさいですが、顧客ごとに預かり金をきちんと管理する必要があります。

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No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 michiyo 2006/04/30 15:46
1 ZELDA 2006/04/30 17:54
2
Re: 簡易課税と原則の有利不利の判定は?
しかしか 2006/05/01 12:47