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すいません、初めての賞与引当金について教えてください。
平成１８年３月期決算で初めて賞与引当金を計上することとなりました。

支給対象期間
　４月〜９月⇒１２月支給
　１０月〜３月⇒７月支給
前１年間の賞与支給実績
　平成１７年７月−−０円(賞与制度自体なかった)
　平成１７年１２月−−１０，０００，０００円(４０名)
平成１８年３月期末の人員　５０名

ただ、初めての賞与が平成１７年１２月の為、本に載っている繰り入れ限度額の式に数字を置きかえると、
非常に小額の数字となってしまいます。
この様な場合は、どうすればよろしいのでしょうか？
尚、当社の賞与は労使協定で、各人の最低保証額が決まっており、
実際の支給額は最低保証額＋αとなっています。
この最低保証額を賞与引当金として計上すればよいのでしょうか？

すいません、初めての賞与引当金について教えてください。
平成１８年３月期決算で初めて賞与引当金を計上することとなりました。

支給対象期間
　４月〜９月⇒１２月支給
　１０月〜３月⇒７月支給
前１年間の賞与支給実績
　平成１７年７月−−０円(賞与制度自体なかった)
　平成１７年１２月−−１０，０００，０００円(４０名)
平成１８年３月期末の人員　５０名

ただ、初めての賞与が平成１７年１２月の為、本に載っている繰り入れ限度額の式に数字を置きかえると、
非常に小額の数字となってしまいます。
この様な場合は、どうすればよろしいのでしょうか？
尚、当社の賞与は労使協定で、各人の最低保証額が決まっており、
実際の支給額は最低保証額＋αとなっています。
この最低保証額を賞与引当金として計上すればよいのでしょうか？

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会計上は、当期に発生した費用を計上すべきでしょう。
夏の賞与は、７月にお金は出ますが、対象期間が１０から３月なので、
１８年３月期の収益に対応させる費用として認識すべきということです。
よって、３月末の賞与引当金残高は、７月支給予定の賞与総額（グロス）になっていればよいわけですが、７月の支給予定額をそれなりに社内で予算化されたもの、経営会議などで承認されていればなおよし、というような決め方でないと、利益操作などに使われやすいため、会計監査を受けていれば、必ず調べられますので注意です。なお、税務上は、出金が伴わない費用計上なので損金にはなりません。
また、賞与に係る社会保険の会社負担分も未払費用として計上するべきとされています。だいたい、１０％くらいですね。

会計上は、当期に発生した費用を計上すべきでしょう。
夏の賞与は、７月にお金は出ますが、対象期間が１０から３月なので、
１８年３月期の収益に対応させる費用として認識すべきということです。
よって、３月末の賞与引当金残高は、７月支給予定の賞与総額（グロス）になっていればよいわけですが、７月の支給予定額をそれなりに社内で予算化されたもの、経営会議などで承認されていればなおよし、というような決め方でないと、利益操作などに使われやすいため、会計監査を受けていれば、必ず調べられますので注意です。なお、税務上は、出金が伴わない費用計上なので損金にはなりません。
また、賞与に係る社会保険の会社負担分も未払費用として計上するべきとされています。だいたい、１０％くらいですね。

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