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通帳を個人用と事業用に分ける時の記帳

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通帳を個人用と事業用に分ける時の記帳

2006/01/12 12:31

masu

おはつ

回答数:6

編集

はじめまして。数年前から個人事業を営んでおります。

個人用と事業用に通帳を分ける時の記帳の仕方を教えてください。

現在、1つの通帳で個人のお金も事業のお金も管理しています。
ここから生活費をおろした時は「事業主貸」と記帳しています。

個人用と事業用で通帳を分けたいと考えています。
事業用口座から個人用口座にお金(生活費)を移したときに
「事業主貸」とつけるだけにしたいです。

例えば今の通帳に200万あるとします。
新たに事業用通帳(屋号名で)を開設してそこに100万入れて
事業専用にし、今の通帳は完全に個人専用にしたい考えです。

新しく通帳を作ってお金を移した時、
どう記帳すればよいでしょうか?

税務署で聞いたら、「単に現金を移したと記帳すればいいですよ」と
教えられました。でもそうすると、今の通帳も事業用扱いのままで、
そこに残したお金もずっと記帳することになりませんか?
私の理解の仕方がおかしいのでしょうか?

私としては事業用から生活費をおろしたときに「事業主貸」を
記帳すればよいだけにしたいのです。

どうするのがよいのでしょうか?
どうか皆様のアドバイスをよろしくお願いします。

はじめまして。数年前から個人事業を営んでおります。

個人用と事業用に通帳を分ける時の記帳の仕方を教えてください。

現在、1つの通帳で個人のお金も事業のお金も管理しています。
ここから生活費をおろした時は「事業主貸」と記帳しています。

個人用と事業用で通帳を分けたいと考えています。
事業用口座から個人用口座にお金(生活費)を移したときに
事業主貸」とつけるだけにしたいです。

例えば今の通帳に200万あるとします。
新たに事業用通帳(屋号名で)を開設してそこに100万入れて
事業専用にし、今の通帳は完全に個人専用にしたい考えです。

新しく通帳を作ってお金を移した時、
どう記帳すればよいでしょうか?

税務署で聞いたら、「単に現金を移したと記帳すればいいですよ」と
教えられました。でもそうすると、今の通帳も事業用扱いのままで、
そこに残したお金もずっと記帳することになりませんか?
私の理解の仕方がおかしいのでしょうか?

私としては事業用から生活費をおろしたときに「事業主貸」を
記帳すればよいだけにしたいのです。

どうするのがよいのでしょうか?
どうか皆様のアドバイスをよろしくお願いします。

この質問に回答
回答

Re: 通帳を個人用と事業用に分ける時の記帳

2006/01/12 14:05

かめへん

神の領域

編集

>そのあと普通預金Aを個人用とする場合、その時点で
---------------------------------------
>事業主貸 100万円/普通預金A 100万円
---------------------------------------
>と記帳するだけでよいのでしょうか?

その通りです。

>実際には普通預金Aのお金は動かさなくても
>「事業主貸」と記帳することで、
>普通預金Aにあるお金は個人用として扱えるようになる

そうですね。

>つまり普通預金Aは個人の通帳扱いにでき、
>帳簿としては預かり知らぬものとなって追跡不要となる
>という理解でよろしいですか?

その通りです。
ただ、個人扱いするまでは、現実に事業用に使っていて帳簿に記帳していた訳ですので、通帳等は当然の事ながら保管しておく必要はあります。

>そうであるなら、預金Bから預金Aにお金を移したときに
>「事業主貸」と書けばいいだけになりますよね?

う〜ん、普通預金Bへお金を移す処理と、普通預金Aをなくす処理が必要ですので、少なくとも2つの仕訳が必要にはなるはずです。

違う方法を掲げれば次のような感じですね。

事業主貸 200万円/普通預金A 200万円
普通預金B 100万円/事業主借 100万円

ただ、取引の流れから行けば、最初に掲げた仕訳が一番わかりやすいものと思います。

今後のご参考ですが、もし、従来使われていた通帳へ、事業用の取引の入出金があった場合は、相手科目を入金であれば事業主借、出金であれば事業主貸で処理すべき事となります。

>そのあと普通預金Aを個人用とする場合、その時点で
---------------------------------------
>事業主貸 100万円/普通預金A 100万円
---------------------------------------
>と記帳するだけでよいのでしょうか?

その通りです。

>実際には普通預金Aのお金は動かさなくても
>「事業主貸」と記帳することで、
>普通預金Aにあるお金は個人用として扱えるようになる

そうですね。

>つまり普通預金Aは個人の通帳扱いにでき、
>帳簿としては預かり知らぬものとなって追跡不要となる
>という理解でよろしいですか?

その通りです。
ただ、個人扱いするまでは、現実に事業用に使っていて帳簿に記帳していた訳ですので、通帳等は当然の事ながら保管しておく必要はあります。

>そうであるなら、預金Bから預金Aにお金を移したときに
>「事業主貸」と書けばいいだけになりますよね?

う〜ん、普通預金Bへお金を移す処理と、普通預金Aをなくす処理が必要ですので、少なくとも2つの仕訳が必要にはなるはずです。

違う方法を掲げれば次のような感じですね。

事業主貸 200万円/普通預金A 200万円
普通預金B 100万円/事業主借 100万円

ただ、取引の流れから行けば、最初に掲げた仕訳が一番わかりやすいものと思います。

今後のご参考ですが、もし、従来使われていた通帳へ、事業用の取引の入出金があった場合は、相手科目を入金であれば事業主借、出金であれば事業主貸で処理すべき事となります。

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1 FlatWest 2006/01/12 13:01
2 かめへん 2006/01/12 13:20
3 masu 2006/01/12 13:35
4 masu 2006/01/12 13:47
5
Re: 通帳を個人用と事業用に分ける時の記帳
かめへん 2006/01/12 14:05
6 masu 2006/01/12 14:19