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商品 資材 の仕訳方法

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商品 資材 の仕訳方法

2005/08/03 20:44

poo

積極参加

回答数:18

編集

はじめまして。
本当の初心者ですがどうぞ宜しくお願いします。

うちは食品の小売をしてる会社です。
通販もやっています。

商品を仕入れたら 商品/買掛 などと仕訳をしますよね?
それで売れたら 売掛/売上高 などとやりますよね?
そこで思ったのです。このままだと商品の残高がいつまでも
なくらないと・・・・

商品は資産であって、費用ではないので、減った時に必ず
資産の減少が起こらないといけませんよね。
しかしそれが上記の仕訳では起こらない・・・・
月締めとかで特別な仕訳をするんでしょうか?

それと資材についてです。
うちは通販もやってるので、ダンボールや化粧箱やもろもろが
あります。それを費用計上するなら 荷造包装料/買掛 などと
して、減り方を計上しないでいいのですが、それだと
実際に1年で必要な分がわからなかったりしますよね。

例えばダンボールなんて倉庫にいつも一杯あります。
それはまとめ注文が徳だからです。
なので、こういうのは資材という資産としてやらないといけないと
思うのです。

しかしこれまた商品と同じようにいつまでも資産が減っていかないという現象がおきます。

さらに仮に一部を資材にしたとしても、ビニール袋など在庫管理が
きわめて難しいものは結局費用計上することになり、全般的な
資材の年度別経費を出す時に少し面倒になりますよね・・・・
でもこれは我慢しないといけないのかな。

長文になってしまいましたがどうぞ宜しくお願いします。

はじめまして。
本当の初心者ですがどうぞ宜しくお願いします。

うちは食品の小売をしてる会社です。
通販もやっています。

商品を仕入れたら 商品/買掛 などと仕訳をしますよね?
それで売れたら 売掛/売上高 などとやりますよね?
そこで思ったのです。このままだと商品の残高がいつまでも
なくらないと・・・・

商品は資産であって、費用ではないので、減った時に必ず
資産の減少が起こらないといけませんよね。
しかしそれが上記の仕訳では起こらない・・・・
月締めとかで特別な仕訳をするんでしょうか?

それと資材についてです。
うちは通販もやってるので、ダンボールや化粧箱やもろもろが
あります。それを費用計上するなら 荷造包装料/買掛 などと
して、減り方を計上しないでいいのですが、それだと
実際に1年で必要な分がわからなかったりしますよね。

例えばダンボールなんて倉庫にいつも一杯あります。
それはまとめ注文が徳だからです。
なので、こういうのは資材という資産としてやらないといけないと
思うのです。

しかしこれまた商品と同じようにいつまでも資産が減っていかないという現象がおきます。

さらに仮に一部を資材にしたとしても、ビニール袋など在庫管理が
きわめて難しいものは結局費用計上することになり、全般的な
資材の年度別経費を出す時に少し面倒になりますよね・・・・
でもこれは我慢しないといけないのかな。

長文になってしまいましたがどうぞ宜しくお願いします。

この質問に回答
回答

Re: 商品 資材 の仕訳方法

2005/08/04 22:15

おけ

さらにすごい常連さん

編集

また、いわゆる棚卸資産(商品以外)については、
少額であればご認識のとおりいきなり費用計上させることができます。
他方、これもお書きのとおりでモノによっては資産管理の必要があります。

これに対応するための一般的な手法としては、次の3タイプです。
・原則としてすべての棚卸資産を資産計上し、管理把握する
・少額の資産や重要でない資産は管理せず資産計上もしない
・少額の資産や重要でない資産もある程度管理するが資産計上しない
前2つは資産管理と仕訳とを連動させるタイプ、
最後のひとつは資産管理と仕訳とを切り離すタイプですね。

連動させると決算書と資産管理台帳との連携が簡単になる一方で、
毎日棚卸をするなどの、こまめな棚卸が難しくなります。
(いちいち仕訳を切らなければならないので。)

扱う数量や種類が多くなればなるほどに、
切り離してしまうか、
こまめな棚卸ではなく毎月末日に棚卸する等ある程度期間を開けてしまうか、
そのいずれかとなります。

「いつまでも残る」問題については商品と同様でして、
出庫(払い出し)の度に
資産勘定から費用勘定(売上原価勘定または販売管理費勘定)へ振り替える
ことにより、「いつまでも残る」ことが無くなります。

決算時などにまとめて仕訳をしても良い点も、商品と同様です。
ビニール袋等については、これで対処できます。
(もちろん、ビニール袋等についても、
 商品出庫ごとに管理把握してもいいですし、
 日ごとに管理把握してもいいと思います。
 そのあたりは、いろいろな棚卸資産の管理手法がありますから、
 お調べになってはいかがでしょうか。)

資産計上する場合の仕訳パターンとしては、dio960さんお書きの、
副資材扱いとするか貯蔵品扱いとするか、
モノによってそれぞれ判断なさるのが良いでしょう。

また、いわゆる棚卸資産商品以外)については、
少額であればご認識のとおりいきなり費用計上させることができます。
他方、これもお書きのとおりでモノによっては資産管理の必要があります。

これに対応するための一般的な手法としては、次の3タイプです。
・原則としてすべての棚卸資産を資産計上し、管理把握する
・少額の資産や重要でない資産は管理せず資産計上もしない
・少額の資産や重要でない資産もある程度管理するが資産計上しない
前2つは資産管理と仕訳とを連動させるタイプ、
最後のひとつは資産管理と仕訳とを切り離すタイプですね。

連動させると決算書と資産管理台帳との連携が簡単になる一方で、
毎日棚卸をするなどの、こまめな棚卸が難しくなります。
(いちいち仕訳を切らなければならないので。)

扱う数量や種類が多くなればなるほどに、
切り離してしまうか、
こまめな棚卸ではなく毎月末日に棚卸する等ある程度期間を開けてしまうか、
そのいずれかとなります。

「いつまでも残る」問題については商品と同様でして、
出庫(払い出し)の度に
資産勘定から費用勘定(売上原価勘定または販売管理費勘定)へ振り替える
ことにより、「いつまでも残る」ことが無くなります。

決算時などにまとめて仕訳をしても良い点も、商品と同様です。
ビニール袋等については、これで対処できます。
(もちろん、ビニール袋等についても、
 商品出庫ごとに管理把握してもいいですし、
 日ごとに管理把握してもいいと思います。
 そのあたりは、いろいろな棚卸資産の管理手法がありますから、
 お調べになってはいかがでしょうか。)

資産計上する場合の仕訳パターンとしては、dio960さんお書きの、
副資材扱いとするか貯蔵品扱いとするか、
モノによってそれぞれ判断なさるのが良いでしょう。

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Re: 商品 資材 の仕訳方法
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