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保守契約について

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保守契約について

2005/03/24 10:12

hiroshi

おはつ

回答数:4

編集

はじめまして、こんにちは。

早速ですが・・・

当社は、ソフト開発をやっている3月決算の企業です。
04年12月に、とあるソフトの保守契約を販売しました。
しかし、この保守契約は05年1月から12月までです。

05年4月以降、この保守に発生した原価は期ずれとなっていましますが
どのように処理したらよろしいでしょうか?

はじめまして、こんにちは。

早速ですが・・・

当社は、ソフト開発をやっている3月決算の企業です。
04年12月に、とあるソフトの保守契約を販売しました。
しかし、この保守契約は05年1月から12月までです。

05年4月以降、この保守に発生した原価は期ずれとなっていましますが
どのように処理したらよろしいでしょうか?

この質問に回答
回答

Re: 【質問2】保守契約について

2005/03/31 12:29

編集

御社が負債で計上するのに相手先が資産として計上せずに
短期前払費用(税務上でいう損金のことですよね)で計上することは、
ちょっと違和感があるかもしれないですが、
費用(損金)とすることは特例として認められているんですよね。
企業会計原則では注解における「重要性の原則の適用」のうち(1)(2)あたり、
また、法人税では基本通達で↓などです。
http://www.taxanser.nta.go.jp/5380.htm

そして、これらの特例を適用するにあたっては、
会社独自の判断となるわけで、相手先の処理とすり合わせする必要はありません。
一例としては、大型機械を購入したときなど、
購入側は固定資産として計上し、数年間の減価償却により費用化していきますが、
販売側は全額を収益として計上します。

このような状況を想定していただければ、
相手先との処理が相違することがあることがお判りになると思います。

御社が負債で計上するのに相手先が資産として計上せずに
短期前払費用(税務上でいう損金のことですよね)で計上することは、
ちょっと違和感があるかもしれないですが、
費用(損金)とすることは特例として認められているんですよね。
企業会計原則では注解における「重要性の原則の適用」のうち(1)(2)あたり、
また、法人税では基本通達で↓などです。
http://www.taxanser.nta.go.jp/5380.htm

そして、これらの特例を適用するにあたっては、
会社独自の判断となるわけで、相手先の処理とすり合わせする必要はありません。
一例としては、大型機械を購入したときなど、
購入側は固定資産として計上し、数年間の減価償却により費用化していきますが、
販売側は全額を収益として計上します。

このような状況を想定していただければ、
相手先との処理が相違することがあることがお判りになると思います。

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No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 hiroshi 2005/03/24 10:12
1 伊藤英明 2005/03/24 12:28
2 hiroshi 2005/03/24 14:10
3 hiroshi 2005/03/30 13:00
4
Re: 【質問2】保守契約について
伊藤英明 2005/03/31 12:29