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こんにちは。
初めに、ご質問の確認ですが、
1)500万円を交際費とするか
2)500万円を代表者の貸付金とするか
のどちらを選択するか・・ということですよね?
私見ですが、社長さんが了解するのならば 2)を選択するべきでしょうね。
税務調査で指摘された事項をどうやって処理するかについては、
税務署側でもその会社の規模や資金繰り等に影響があると考えた場合、このように対処方法を示してくれる場合があります。
ある意味ではいい税務調査官に当たったと言えますね。
もし1)であれば、御社の規模によりますが、通常なら相当額の税金が掛りますよね(交際費=損金不算入 が原則ですから)。
それは会社の資金繰りの負担となります。
一方で2)とするならば、社長さんから利息を取ることになります。
その利息分のみが会社の収益とされて課税対象になるので税金負担は極端に低くおさまります。
但し社長さんは個人負担として500万円を会社に対して返済する必要が出てきます。
どちらを選択するかは、社長さん次第ですね。
尚、社長さんへの貸付とした場合の「認定利息」は下記の国税庁サイトをご覧ください。
会社の場合、銀行からの借入がある場合にはその金利を基準にしているところが多いと思いますよ。
もしお付きの税理士さんがいましたらご相談下さい。
もしいなければ、今回の税務調査官に直接ご相談するのも一策ですよ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2606.htm
こんにちは。
初めに、ご質問の確認ですが、
1)500万円を交際費とするか
2)500万円を代表者の貸付金とするか
のどちらを選択するか・・ということですよね?
私見ですが、社長さんが了解するのならば 2)を選択するべきでしょうね。
税務調査で指摘された事項をどうやって処理するかについては、
税務署側でもその会社の規模や資金繰り等に影響があると考えた場合、このように対処方法を示してくれる場合があります。
ある意味ではいい税務調査官に当たったと言えますね。
もし1)であれば、御社の規模によりますが、通常なら相当額の税金が掛りますよね(交際費=損金不算入 が原則ですから)。
それは会社の資金繰りの負担となります。
一方で2)とするならば、社長さんから利息を取ることになります。
その利息分のみが会社の収益とされて課税対象になるので税金負担は極端に低くおさまります。
但し社長さんは個人負担として500万円を会社に対して返済する必要が出てきます。
どちらを選択するかは、社長さん次第ですね。
尚、社長さんへの貸付とした場合の「認定利息」は下記の国税庁サイトをご覧ください。
会社の場合、銀行からの借入がある場合にはその金利を基準にしているところが多いと思いますよ。
もしお付きの税理士さんがいましたらご相談下さい。
もしいなければ、今回の税務調査官に直接ご相談するのも一策ですよ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2606.htm
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