編集

今回初めて投稿いたします。

弊社社員が、フィリピン出張から帰国しました。
出国前に、
・30万円の日本円、
・1,000ドル(1年前に他の出張の為に日本円から＄に替えたもの。帳簿上は両替当時の＠82.19円で計上されています)、
・4,000ペソ(前回のフィリピン出張時にあまったもの。帳簿上は＠1.98円で計上されています。)
を渡しました。

30万円→129,180ペソ(レート0.4306)
1,000ドル→ペソ40,280ペソ(レート40.28)
で両替をし、
129,180ペソ+40,280ペソ+4,000ペソ＝173,460ペソを持って現地作業にあたりました。

このような場合、どのレートを使って日本円に換算して出張者へ経費の支払、及び計上をするのがベストでしょうか。

弊社では、エビデンスがない場合は銀行の仲値にて計上するということになっておりますが、エビデンスがあるのでこの規定は使えません。

複数の通貨がある時の運用ルールがない為、皆様のお知恵とご助言をいただきたく、よろしくお願いいたします。

今回初めて投稿いたします。

弊社社員が、フィリピン出張から帰国しました。
出国前に、
・30万円の日本円、
・1,000ドル(1年前に他の出張の為に日本円から＄に替えたもの。帳簿上は両替当時の＠82.19円で計上されています)、
・4,000ペソ(前回のフィリピン出張時にあまったもの。帳簿上は＠1.98円で計上されています。)
を渡しました。

30万円→129,180ペソ(レート0.4306)
1,000ドル→ペソ40,280ペソ(レート40.28)
で両替をし、
129,180ペソ+40,280ペソ+4,000ペソ＝173,460ペソを持って現地作業にあたりました。

このような場合、どのレートを使って日本円に換算して出張者へ経費の支払、及び計上をするのがベストでしょうか。

弊社では、エビデンスがない場合は銀行の仲値にて計上するということになっておりますが、エビデンスがあるのでこの規定は使えません。

複数の通貨がある時の運用ルールがない為、皆様のお知恵とご助言をいただきたく、よろしくお願いいたします。

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一つの方法として、
出発直前に円からペソへ換算した、レート0.4306を使用して
総て計算することです。
すると、その時点で1,000ドルと4,000ペソは、為替差損益が
発生します。

ところが疑問なのは、1,000ドルが両替当時の＠82.19円で計上されていることです。途中決算日を過ぎれば、決算日レートで
評価替えをしているはずなので（4000ペソも同様）。

帰国後は円換算するか、ペソのまま決算を迎えれば、
決算日レートで評価替えをします。
めぐりめぐって、決算日レートで評価替えをすれば、
損益計算書の最終的な純損益は正しく計算されます。

一つの方法として、
出発直前に円からペソへ換算した、レート0.4306を使用して
総て計算することです。
すると、その時点で1,000ドルと4,000ペソは、為替差損益が
発生します。

ところが疑問なのは、1,000ドルが両替当時の＠82.19円で計上されていることです。途中決算日を過ぎれば、決算日レートで
評価替えをしているはずなので（4000ペソも同様）。

帰国後は円換算するか、ペソのまま決算を迎えれば、
決算日レートで評価替えをします。
めぐりめぐって、決算日レートで評価替えをすれば、
損益計算書の最終的な純損益は正しく計算されます。

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