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金額にかかわらず、内容そのものが、修理、補修の類であれば、修繕費でいいと思います。
防水工事は、長年の雨ざらしにより、防水処理が劣化したため、建物の機能が損なわれたので、それを回復するための工事費用であるから、修繕費として主張しても良いと思います。
知り合いの会社は、外壁のヒビや塗装のはがれを修理するため3000万円かけましたが、全額修繕費で認められました。
とにかく修理、原状回復で押し通せばいいと思います。

金額にかかわらず、内容そのものが、修理、補修の類であれば、修繕費でいいと思います。
防水工事は、長年の雨ざらしにより、防水処理が劣化したため、建物の機能が損なわれたので、それを回復するための工事費用であるから、修繕費として主張しても良いと思います。
知り合いの会社は、外壁のヒビや塗装のはがれを修理するため3000万円かけましたが、全額修繕費で認められました。
とにかく修理、原状回復で押し通せばいいと思います。

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資本的支出に該当するか否かの判断で、次のような裁決がありますので、ご紹介しておきたいと思います。　
「資本的支出と修繕費の区分は、支出金額の多寡によるものではなく、その実質によって判定するものとし、補修工事等で外壁の美装工事に通常より防水性の高い上質の塗装剤が用いられたとしても、外壁の剥離の進行を防止する必要上、塗替え塗装のときは上質の塗装剤を使用するのが普通であり、建物の塗装工事等は、建物の通常の維持または管理に必要な修繕そのものであるから、これらに要した費用は修繕費とするのが相当であるとした」という裁決例があります。（Ｈ1.10.6裁決）　ご参考まで

資本的支出に該当するか否かの判断で、次のような裁決がありますので、ご紹介しておきたいと思います。　
「資本的支出と修繕費の区分は、支出金額の多寡によるものではなく、その実質によって判定するものとし、補修工事等で外壁の美装工事に通常より防水性の高い上質の塗装剤が用いられたとしても、外壁の剥離の進行を防止する必要上、塗替え塗装のときは上質の塗装剤を使用するのが普通であり、建物の塗装工事等は、建物の通常の維持または管理に必要な修繕そのものであるから、これらに要した費用は修繕費とするのが相当であるとした」という裁決例があります。（Ｈ1.10.6裁決）　ご参考まで

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