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終身保険

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終身保険

2011/12/12 17:27

くまくま

積極参加

回答数:3

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いつも利用させていただいております。

先日「終身医療保険」に加入しました。
保険期間も払込期間も終身です。解約返戻金はありますが、満期保険金はありません。

保険会社の営業の方には「経費に計上できる」とのことで、国税庁のHPにも経費に計上できるような解説が記載されていました。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/hojin/18/02.htm
ところがネットや本で調べてみると、終身保険は「資産計上」という解説もかなりあり、どちらが正しいのか分からなくて、どなたかお分かりになられる方がいらっしゃいましたら、宜しくお願い致します。

いつも利用させていただいております。

先日「終身医療保険」に加入しました。
保険期間も払込期間も終身です。解約返戻金はありますが、満期保険金はありません。

保険会社の営業の方には「経費に計上できる」とのことで、国税庁のHPにも経費に計上できるような解説が記載されていました。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/hojin/18/02.htm
ところがネットや本で調べてみると、終身保険は「資産計上」という解説もかなりあり、どちらが正しいのか分からなくて、どなたかお分かりになられる方がいらっしゃいましたら、宜しくお願い致します。

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1. Re: 終身保険

2011/12/12 20:17

anoano

すごい常連さん

編集

終身保険で資産計上を要求されるのは、
生命保険です。
被保険者が死亡したら、必ず保険金が受取人に
支払われる死亡保険です。
一方、修身医療保険は、
保険契約が契約者の死亡まで継続される医療保険で、
被保険者が死亡したら、原則として保険金の支払いがなく、
保険契約が終了するものです。
従って、生命保険の方は資産計上になるし、医療保険の方は
損金になります。

終身保険で資産計上を要求されるのは、
生命保険です。
被保険者が死亡したら、必ず保険金が受取人に
支払われる死亡保険です。
一方、修身医療保険は、
保険契約が契約者の死亡まで継続される医療保険で、
被保険者が死亡したら、原則として保険金の支払いがなく、
保険契約が終了するものです。
従って、生命保険の方は資産計上になるし、医療保険の方は
損金になります。

返信

2. Re: 終身保険

2011/12/12 19:32

くまくま

積極参加

編集

nova様

早速のご回答ありがとうございます!!

HP上の条件に合っているので経費に計上できるとは思っていたのですが確信が持てなくて…。

保険って難しいですね。。。
いろいろと細かく見ていかないといけませんね。

どうもありがとうございました。

nova様

早速のご回答ありがとうございます!!

HP上の条件に合っているので経費に計上できるとは思っていたのですが確信が持てなくて…。

保険って難しいですね。。。
いろいろと細かく見ていかないといけませんね。

どうもありがとうございました。

返信

3. Re: 終身保険

2011/12/12 18:20

nova

すごい常連さん

編集

ご紹介のサイトにあるように・・基本的には資産性がなく、単なる掛け捨てタイプだから「終身保険」でも保険料をそのまま経費計上できるということです。このサイトの条件に合っていれば間違いなく経費処理で宜しいと思いますよ。

保険も現在では色々な種類のものがありますので、単に「終身保険」と言っても処理の違いがあります。
昔の典型的な終身保険は満期のある保険積立型が多かったので、掛け金の大半は資産計上(保険積立金など)、その内の特約分については経費処理 というのが多かったように思います。


【回答要旨】
 法人契約のがん保険(終身保障タイプ)及び医療保険(終身保障タイプ)の保険料の取扱い(以下、特にがん保険と医療保険とを区別しない限り、両者を総称したものを「がん保険」といいます。)については、次のとおり取り扱って差し支えありません。

(1) 保険期間が終身で、保険料の払込期間が終身のがん保険は、払込の都度損金算入する。

(理由)

(1) 対象保険の概要
 照会の対象となった保険は、保険料が掛け捨てでいわゆる満期保険金はありませんが、保険契約の失効、告知義務違反による解除及び解約の場合には、保険料の払込期間に応じた所定の解約払戻金が保険契約者に支払われるというものです。
 解約払戻金が生じるのは、高齢化するにつれて高まる死亡率等に対して契約時から平準化した保険料を徴していることによるものです。

ご紹介のサイトにあるように・・基本的には資産性がなく、単なる掛け捨てタイプだから「終身保険」でも保険料をそのまま経費計上できるということです。このサイトの条件に合っていれば間違いなく経費処理で宜しいと思いますよ。

保険も現在では色々な種類のものがありますので、単に「終身保険」と言っても処理の違いがあります。
昔の典型的な終身保険は満期のある保険積立型が多かったので、掛け金の大半は資産計上(保険積立金など)、その内の特約分については経費処理 というのが多かったように思います。


【回答要旨】
 法人契約のがん保険(終身保障タイプ)及び医療保険(終身保障タイプ)の保険料の取扱い(以下、特にがん保険と医療保険とを区別しない限り、両者を総称したものを「がん保険」といいます。)については、次のとおり取り扱って差し支えありません。

(1) 保険期間が終身で、保険料の払込期間が終身のがん保険は、払込の都度損金算入する。

(理由)

(1) 対象保険の概要
 照会の対象となった保険は、保険料が掛け捨てでいわゆる満期保険金はありませんが、保険契約の失効、告知義務違反による解除及び解約の場合には、保険料の払込期間に応じた所定の解約払戻金が保険契約者に支払われるというものです。
 解約払戻金が生じるのは、高齢化するにつれて高まる死亡率等に対して契約時から平準化した保険料を徴していることによるものです。

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