契約者が法人、被保険者が会社役員、受取人が法人の定特付終身保険の経理について。当初は終身保険と思っていたので掛け金全額を資産計上していました。ところが被保険者が死亡して保険金を受け取った時、掛け金内訳を確認したところ、定特付終身保険だとわかりました。掛け金を支払っていた時の正しい処理は定期部分が損金経理、終身部分が資産計上するべきだったのです。間違って全額資産計上していたため、損金にする金額も含めて資産の残高となっているのです。さて死亡保険金を受け取った時は入金となった金額から資産計上した残高を差し引いて、残りは雑収入とする処理をしたいのですが、まちがって資産計上した部分も差し引いてもよいでしょうか。もしダメなら正しい資産計上ぶんだけ保険金の入金額から差し引くとすると間違えて資産計上した金額が残高として残ってしまいますが、その残った残高は今期の損金として全額損金算入してもよいのでしょうか。払込した年数は約18年です。
契約者が法人、被保険者が会社役員、受取人が法人の定特付終身保険の経理について。当初は終身保険と思っていたので掛け金全額を資産計上していました。ところが被保険者が死亡して保険金を受け取った時、掛け金内訳を確認したところ、定特付終身保険だとわかりました。掛け金を支払っていた時の正しい処理は定期部分が損金経理、終身部分が資産計上するべきだったのです。間違って全額資産計上していたため、損金にする金額も含めて資産の残高となっているのです。さて死亡保険金を受け取った時は入金となった金額から資産計上した残高を差し引いて、残りは雑収入とする処理をしたいのですが、まちがって資産計上した部分も差し引いてもよいでしょうか。もしダメなら正しい資産計上ぶんだけ保険金の入金額から差し引くとすると間違えて資産計上した金額が残高として残ってしまいますが、その残った残高は今期の損金として全額損金算入してもよいのでしょうか。払込した年数は約18年です。