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圧縮記帳をしないのであれば、最後の仕訳を入れないだけです。

保険差益の圧縮記帳については、次の国税庁のタックスアンサーをご覧ください。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5608.htm

会計としては、受取保険金と廃車による廃棄損を相殺して、
受取保険金のほうが多ければ特別利益の区分に「保険差益」として表示し、廃棄損のほうが多ければ、特別損失の区分に「固定資産廃棄損」として表示します。
相殺表示せずに、「雑収入」と「廃棄損」を両建て表示するのは間違いです。

圧縮記帳をしないのであれば、最後の仕訳を入れないだけです。

保険差益の圧縮記帳については、次の国税庁のタックスアンサーをご覧ください。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5608.htm

会計としては、受取保険金と廃車による廃棄損を相殺して、
受取保険金のほうが多ければ特別利益の区分に「保険差益」として表示し、廃棄損のほうが多ければ、特別損失の区分に「固定資産廃棄損」として表示します。
相殺表示せずに、「雑収入」と「廃棄損」を両建て表示するのは間違いです。

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詳しく教えて頂きありがとうございます。
圧縮記帳の適用を受けることができる、ということは私の仕訳(収入として計上する)の処理も間違いではなく、これで処理してもいいということなのでしょうか?

すみません。圧縮記帳についてよく内容が理解できてないので、もしよろしければ詳しく教えて頂けませんでしょうか?

詳しく教えて頂きありがとうございます。
圧縮記帳の適用を受けることができる、ということは私の仕訳(収入として計上する)の処理も間違いではなく、これで処理してもいいということなのでしょうか?

すみません。圧縮記帳についてよく内容が理解できてないので、もしよろしければ詳しく教えて頂けませんでしょうか?

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「当社」と書かれているので質問者さんは法人ということで考えてみます。
そうすると法人税法４７条の保険差益の圧縮記帳の適用を受けることができます。圧縮記帳を受けるとして仕訳は次のようになるかと思います。

事故による保険金の受取額の確定
未収入金　／　保険差益（特別利益）　800,000（消費税対象外）

事故車の廃棄処理（簿価400,000と仮定）
保険差益　／　車両　400,000

新車の購入
車両　950,000　／　現金　150,000
　　　　　　　／　未収入金　800,000

新車の圧縮記帳
　固定資産圧縮損（保険差益でも可）／車両　400,000

ということで、新車を45万円で購入したことになり、保険金収入については結果として当事業年度では課税されません。

「当社」と書かれているので質問者さんは法人ということで考えてみます。
そうすると法人税法４７条の保険差益の圧縮記帳の適用を受けることができます。圧縮記帳を受けるとして仕訳は次のようになるかと思います。

事故による保険金の受取額の確定
未収入金　／　保険差益（特別利益）　800,000（消費税対象外）

事故車の廃棄処理（簿価400,000と仮定）
保険差益　／　車両　400,000

新車の購入
車両　950,000　／　現金　150,000
　　　　　　　／　未収入金　800,000

新車の圧縮記帳
　固定資産圧縮損（保険差益でも可）／車両　400,000

ということで、新車を45万円で購入したことになり、保険金収入については結果として当事業年度では課税されません。

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まだ誰も書き込んでくれておりませんので、改めてお願い致します。どなたかご教示をお願い致します。申告も近づいてきておりまして少し焦っております。お助け下さい・・・

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