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印刷業の原価管理

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印刷業の原価管理

2009/04/21 14:57

mikan1000

おはつ

回答数:2

編集

こんにちは。
現在印刷会社にて経理をしております。
今までは、はっきり言ってどんぶり勘定。
全体では利益が出ていますが、実際どの仕事が黒字で
どの仕事が赤字でなんていうのは、把握できていません。
営業担当者がなんとなくわかってる? という状態です。
で、この度原価管理システムをきちんと導入しようという話になりました。(今更ですが・・・)

が、実際どのように導入して運営されているのか私はまるでわかりません。
例えば工場での人件費は1件1件の仕事にどう配賦するか?とか。
事前に勉強しておきたいので、何か参考になるような書籍やHPなどありましたら紹介していただけますでしょうか?
よろしくお願いします。

こんにちは。
現在印刷会社にて経理をしております。
今までは、はっきり言ってどんぶり勘定。
全体では利益が出ていますが、実際どの仕事が黒字で
どの仕事が赤字でなんていうのは、把握できていません。
営業担当者がなんとなくわかってる? という状態です。
で、この度原価管理システムをきちんと導入しようという話になりました。(今更ですが・・・)

が、実際どのように導入して運営されているのか私はまるでわかりません。
例えば工場での人件費は1件1件の仕事にどう配賦するか?とか。
事前に勉強しておきたいので、何か参考になるような書籍やHPなどありましたら紹介していただけますでしょうか?
よろしくお願いします。

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1. Re: 印刷業の原価管理

2009/04/23 10:47

mikan1000

おはつ

編集

お返事ありがとうございます。

まずは受注した仕事別にかかった費用の集計を仕事の流れに添ってすることから始めてみようと思います。
まだ手をつけてない状態ですが、まず障害になるであろうことが
材料(ウチは印刷業なのでこの場合、紙)の把握です。
現在は紙を仕入れて(大体こんなもんかな〜、位の感覚で)ドカっと置いておきそこから勝手に持っていき使う。
というかなり適当なことをしています。
なので実際どの仕事にどの紙をどのくらい使ったかというのが全く見えていません。
まずその材料の管理をキチンとしてもらうことが先かな・・・と思っております。
例えば初歩的ですが使った都度伝票を記入してもらうとか・・・。
(でも他の会社では実際どうやってるのか・・・一度除いてみたいものです)

本当に手探り状態ですがまた質問させていただきます。

あと、今週末にでも図書館に行ってその手の本を探してみます。

ありがとうございました。

お返事ありがとうございます。

まずは受注した仕事別にかかった費用の集計を仕事の流れに添ってすることから始めてみようと思います。
まだ手をつけてない状態ですが、まず障害になるであろうことが
材料(ウチは印刷業なのでこの場合、紙)の把握です。
現在は紙を仕入れて(大体こんなもんかな〜、位の感覚で)ドカっと置いておきそこから勝手に持っていき使う。
というかなり適当なことをしています。
なので実際どの仕事にどの紙をどのくらい使ったかというのが全く見えていません。
まずその材料の管理をキチンとしてもらうことが先かな・・・と思っております。
例えば初歩的ですが使った都度伝票を記入してもらうとか・・・。
(でも他の会社では実際どうやってるのか・・・一度除いてみたいものです)

本当に手探り状態ですがまた質問させていただきます。

あと、今週末にでも図書館に行ってその手の本を探してみます。

ありがとうございました。

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2. Re: 印刷業の原価管理

2009/04/22 22:30

maboo

すごい常連さん

編集

mikan1000さん、こんばんは。

原価管理システム導入ですか。大変ですね。
私も10年以上前に標準原価制度を導入した経験があります。

本を買うにしてもお金がかかるので、私は専ら図書館通いでした。
どの本が…といってもピンキリなので、まずは図柄やイラストが
多いものから読んでみてはどうでしょう。
執筆されている先生によって考え方も若干変わるので、まずは
2・3冊読んでみて共通する用語を覚えてみてください。

あと、これは私見ですが…。
企業の発生する費用は大きく分けて
・ヒト
・モノ
以上2つに集約されると思います。
どちらが金額把握がしやすいかというと断然「モノ」です。
原価管理にあたっては、まず現状の「モノ」の流れを把握して
それを体系的(例えば部門別とか製品別とか)にまとめることが
可能かどうか試してみてください。
「ヒト」の金額は、極端な話、全体金額÷仕事全体の件数で割り振るだけでも随分変わります。

次にそれを進める中で、障害になることが出てくると思います。
それを一つ一つクリアすることで「原価管理」精度が
上がってくるのです。
例えば、先入先出を徹底させるとか棚卸をキチンと行う
などです。

具体的に進めていく中でつまずくことがあったら、また
質問してください。
具体的であればあるほど答えもしやすくなります。

この文面を打っているうちによさそうな本を思い出しました。
「図解よくわかるこれからの原価管理」著者:成田守弘さんです。
大きめの図書館なら蔵書にあると思います。
がんばってください。

mikan1000さん、こんばんは。

原価管理システム導入ですか。大変ですね。
私も10年以上前に標準原価制度を導入した経験があります。

本を買うにしてもお金がかかるので、私は専ら図書館通いでした。
どの本が…といってもピンキリなので、まずは図柄やイラスト
多いものから読んでみてはどうでしょう。
執筆されている先生によって考え方も若干変わるので、まずは
2・3冊読んでみて共通する用語を覚えてみてください。

あと、これは私見ですが…。
企業の発生する費用は大きく分けて
・ヒト
・モノ
以上2つに集約されると思います。
どちらが金額把握がしやすいかというと断然「モノ」です。
原価管理にあたっては、まず現状の「モノ」の流れを把握して
それを体系的(例えば部門別とか製品別とか)にまとめることが
可能かどうか試してみてください。
「ヒト」の金額は、極端な話、全体金額÷仕事全体の件数で割り振るだけでも随分変わります。

次にそれを進める中で、障害になることが出てくると思います。
それを一つ一つクリアすることで「原価管理」精度が
上がってくるのです。
例えば、先入先出を徹底させるとか棚卸をキチンと行う
などです。

具体的に進めていく中でつまずくことがあったら、また
質問してください。
具体的であればあるほど答えもしやすくなります。

この文面を打っているうちによさそうな本を思い出しました。
「図解よくわかるこれからの原価管理」著者:成田守弘さんです。
大きめの図書館なら蔵書にあると思います。
がんばってください。

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