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支店設立時の仕訳方法について
2008/10/06 23:30
1. Re: 支店設立時の仕訳方法について
2008/10/15 20:51
2. Re: 支店設立時の仕訳方法について
2008/10/12 11:42
>この1000万についての詳しい仕分けは、本店側での処理は
>不要と言う事なんですかね?
そのとおりです。
支店でお金を何に使ったのかは、支店の問題ですから、支店で適正な仕訳をする必要があります。
逆に言うと、本店では何も仕訳できません。
もしも本店で、支店のお金の使い道や収益や費用の状況を把握したければ、支店で入力した試算表なり月次決算書なりを送ってもらわないといけません。
一般的にはどこの会社でも、必ず一定期間ごと(毎月とか)に支店から試算表なり月次決算書なりを本店へ報告させ、疑問があれば詳しい資料を提出させるなどして、常に本店が支店の状況を把握するようにします。
本支店間の距離が遠ければ遠いほど、勝手に支店でお金をヘンなことに使われる危険性がありますからね。(笑)
>この1000万についての詳しい仕分けは、本店側での処理は
>不要と言う事なんですかね?
そのとおりです。
支店でお金を何に使ったのかは、支店の問題ですから、支店で適正な仕訳をする必要があります。
逆に言うと、本店では何も仕訳できません。
もしも本店で、支店のお金の使い道や収益や費用の状況を把握したければ、支店で入力した試算表なり月次決算書なりを送ってもらわないといけません。
一般的にはどこの会社でも、必ず一定期間ごと(毎月とか)に支店から試算表なり月次決算書なりを本店へ報告させ、疑問があれば詳しい資料を提出させるなどして、常に本店が支店の状況を把握するようにします。
本支店間の距離が遠ければ遠いほど、勝手に支店でお金をヘンなことに使われる危険性がありますからね。(笑)
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3. Re: 支店設立時の仕訳方法について
2008/10/12 00:55
色々考えたらわからなくなってきました。。。
本店側の仕訳
支店(資産) / 現金 は、本店の仕訳はこれで
終了で、例:1000万送金した場合は、その1000万が何に使われたのかの詳しい仕訳は
(たとえば交通費なのか雑費なのか等)
支店側で処理をしていく。。。 という風に考えればいいのでしょうか?
この1000万についての詳しい仕分けは、本店側での処理は不要と言う事なんですかね?
お教えいただければ助かります。
色々考えたらわからなくなってきました。。。
本店側の仕訳
支店(資産) / 現金 は、本店の仕訳はこれで
終了で、例:1000万送金した場合は、その1000万が何に使われたのかの詳しい仕訳は
(たとえば交通費なのか雑費なのか等)
支店側で処理をしていく。。。 という風に考えればいいのでしょうか?
この1000万についての詳しい仕分けは、本店側での処理は不要と言う事なんですかね?
お教えいただければ助かります。
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4. Re: 支店設立時の仕訳方法について
2008/10/08 12:03
6. Re: 支店設立時の仕訳方法について
2008/10/07 03:26
支店設立ということは、国内であろうと国外であろうと、「本支店会計」を導入するということだと思います。
本店側の仕訳
支店(資産) / 現金
支店側の仕訳
現金 / 本店(負債)
なお、科目は「本店」「支店」だけでなく、テキトーに多少変えてもOKです。
たとえば、「本社」「A支店」、「東京本社」「B支社」、などなどの科目名が考えられますが、仕訳はあくまでも「本支店会計」で考えます。
本支店会計ですから、貸借対照表・損益計算書を本店・支店でそれぞれ独自に作ります。
つまり本店・支店がそれぞれ独立した会計帳簿を持つということです。
会計ソフトをお使いなのでしたら、支店を独立した別会社として新規登録してから入力することになります。
詳しくは、その会計ソフトの本支店会計のやり方を取扱説明書などで確認してください。
なお、科目名や科目コードの配列はできるだけ統一しておいたほうがあとあと決算で楽です。
もしもその会計ソフトに「部門」を設ける機能があるのでしたら、本支店会計ではなくて、部門別会計で「本社部門」「支店部門」というように、本店と支店を部門として登録する方法によりまとめて経理するという方法も考えられますが、それはそれで複雑になるので、個人的にはあまりお勧めしません。
特に海外支店ですから、会計帳簿を本社ときっちり分離させておかないとマズイでしょう。
そういう意味では「本支店会計」がお勧めです。
海外支店なので、為替換算の問題はありますが、期中の処理としては、入出金時の円換算額でOKです。
決算時に海外支店の資産・負債をどうやって円換算するかということについては、「外貨建取引等会計処理基準」によります。
(詳しいことは勉強中なのですみませんが、省略します。)
支店設立ということは、国内であろうと国外であろうと、「本支店会計」を導入するということだと思います。
本店側の仕訳
支店(資産) / 現金
支店側の仕訳
現金 / 本店(負債)
なお、科目は「本店」「支店」だけでなく、テキトーに多少変えてもOKです。
たとえば、「本社」「A支店」、「東京本社」「B支社」、などなどの科目名が考えられますが、仕訳はあくまでも「本支店会計」で考えます。
本支店会計ですから、貸借対照表・損益計算書を本店・支店でそれぞれ独自に作ります。
つまり本店・支店がそれぞれ独立した会計帳簿を持つということです。
会計ソフトをお使いなのでしたら、支店を独立した別会社として新規登録してから入力することになります。
詳しくは、その会計ソフトの本支店会計のやり方を取扱説明書などで確認してください。
なお、科目名や科目コードの配列はできるだけ統一しておいたほうがあとあと決算で楽です。
もしもその会計ソフトに「部門」を設ける機能があるのでしたら、本支店会計ではなくて、部門別会計で「本社部門」「支店部門」というように、本店と支店を部門として登録する方法によりまとめて経理するという方法も考えられますが、それはそれで複雑になるので、個人的にはあまりお勧めしません。
特に海外支店ですから、会計帳簿を本社ときっちり分離させておかないとマズイでしょう。
そういう意味では「本支店会計」がお勧めです。
海外支店なので、為替換算の問題はありますが、期中の処理としては、入出金時の円換算額でOKです。
決算時に海外支店の資産・負債をどうやって円換算するかということについては、「外貨建取引等会計処理基準」によります。
(詳しいことは勉強中なのですみませんが、省略します。)
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