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これはソフトウェアですか?

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これはソフトウェアですか?

2007/10/20 01:12

ion

おはつ

回答数:2

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 スーパーにも近代化の波をという事で、この度我が社では支店と本店すべてをつなぐネットワークシステムを構築しました。
 その際、システム会社さんに、そのシステムを導入する上で必要なソフトをパソコンに入れてもらい、サーバーをシステム会社さんに設置してもらい、今までの資産データをリストアップしてシステムに入力してもらい(初めの一回だけ初期数値を入力すれば後は勝手に更新していってくれるそうです)、システムを使うために社員を教育してもらう教室を開いてもらいました。
 これらすべては、システムを稼動させるまでの費用という事で、無形固定資産のソフトウェアに計上し、償却をしていくものなのでしょうか?
 それぞれの事項には、個別二百万以上かかっており、手数料などで処理するのは難しそうなのですが?
 教育費用だけでも、教育費として別立てにすべきでしょうか。
 もしくは、確実にこれで利益が生まれるかわからないので、研究開発費にすべきでしょうか。

 スーパーにも近代化の波をという事で、この度我が社では支店と本店すべてをつなぐネットワークシステムを構築しました。
 その際、システム会社さんに、そのシステムを導入する上で必要なソフトをパソコンに入れてもらい、サーバーをシステム会社さんに設置してもらい、今までの資産データをリストアップしてシステムに入力してもらい(初めの一回だけ初期数値を入力すれば後は勝手に更新していってくれるそうです)、システムを使うために社員を教育してもらう教室を開いてもらいました。
 これらすべては、システムを稼動させるまでの費用という事で、無形固定資産のソフトウェアに計上し、償却をしていくものなのでしょうか?
 それぞれの事項には、個別二百万以上かかっており、手数料などで処理するのは難しそうなのですが?
 教育費用だけでも、教育費として別立てにすべきでしょうか。
 もしくは、確実にこれで利益が生まれるかわからないので、研究開発費にすべきでしょうか。

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1. 追伸

2007/10/22 17:04

open_car

常連さん

編集

すみません、見落としてました。

>今までの資産データをリストアップしてシステムに入力してもらい・・

この分についても、金額が分かれて明記されていれば、前述の「データをコンバートする費用」として経費として処理して良いと思います。


また、運搬・搬入費用については、各「有形固定資産」の金額で按分してそれぞれに含めるのが良いかと思います。

以上

すみません、見落としてました。

>今までの資産データをリストアップしてシステムに入力してもらい・・

この分についても、金額が分かれて明記されていれば、前述の「データをコンバートする費用」として経費として処理して良いと思います。


また、運搬・搬入費用については、各「有形固定資産」の金額で按分してそれぞれに含めるのが良いかと思います。

以上

返信

2. Re: これはソフトウェアですか?

2007/10/22 16:37

open_car

常連さん

編集

こんにちは。

今回のお取引を拝見すると、大きくわけて以下の4つに分かれるのではないかとおもいますので、それぞれの科目を明記いたしました。(弊社ではこのように処理すると思います^^)


1.ネットワーク構築費用(≒LAN回線敷設費用?) → 有形固定資産(器具備品)



2.サーバー本体+パソコン本体(含むOS)+運搬・搬入費用 → 有形固定資産(器具備品)

 ※エクセルやワードなどは請求書上などで金額が明確に分かれて表記されていればソフトウェアにしてしまっても大丈夫かと思いますが、弊社の実例では器具備品に含めて計上しております。

(参考)http://www.yodacpa.co.jp/info/z055software.htm



3.システム(ソフト)インストール+初期設定費用 → 無形固定資産(ソフトウェア)


ソフトウェアを購入した場合の仕訳については国税庁タックスアンサーや上記のサイトによれば

「購入の代価+購入に要した費用+事業の用に供するために直接要した費用。」

「この場合、そのソフトウエアの導入に当たって必要とされる設定作業及び自社の仕様に合わせるために行う付随的な修正作業等の費用の額は、取得価額に算入します。」

との説明があります。



4.社員研修費用 → 経費(研修費など)

 これが一番悩まれるところではなかと思いますが、正直これについては明確なソースは私の知る限りありません。
 ただ、弊社でも同様の事例が過去にありましたが、その際はあくまで「導入後の費用」という解釈で経費として処理しました。(もちろんその分の金額が明記されていることが前提になると思いますが)

上記3のソフトウェアの説明には「事業のように供するために直接要した費用」とありますが、これは「直接要する」というよりは「間接的に要する」費用だと私は解釈いたします。

なお、文献としては少々古く、また出何処もイマイチよく分からないのですが、以下の(参考)URL(PDF形式)には、
「データをコンバートする費用」と「トレーニング費用」につていは発生年度の費用とする・・・と謳っております。
(参考)http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/bitstream/2065/4653/1/92985_383.pdf


以上、ご参考になれば幸いです。

こんにちは。

今回のお取引を拝見すると、大きくわけて以下の4つに分かれるのではないかとおもいますので、それぞれの科目を明記いたしました。(弊社ではこのように処理すると思います^^)


1.ネットワーク構築費用(≒LAN回線敷設費用?) → 有形固定資産(器具備品)



2.サーバー本体+パソコン本体(含むOS)+運搬・搬入費用 → 有形固定資産(器具備品)

 ※エクセルやワードなどは請求書上などで金額が明確に分かれて表記されていればソフトウェアにしてしまっても大丈夫かと思いますが、弊社の実例では器具備品に含めて計上しております。

(参考)http://www.yodacpa.co.jp/info/z055software.htm



3.システム(ソフト)インストール+初期設定費用 → 無形固定資産(ソフトウェア


ソフトウェアを購入した場合の仕訳については国税庁タックスアンサーや上記のサイトによれば

「購入の代価+購入に要した費用+事業の用に供するために直接要した費用。」

「この場合、そのソフトウエアの導入に当たって必要とされる設定作業及び自社の仕様に合わせるために行う付随的な修正作業等の費用の額は、取得価額に算入します。」

との説明があります。



4.社員研修費用 → 経費(研修費など)

 これが一番悩まれるところではなかと思いますが、正直これについては明確なソースは私の知る限りありません。
 ただ、弊社でも同様の事例が過去にありましたが、その際はあくまで「導入後の費用」という解釈で経費として処理しました。(もちろんその分の金額が明記されていることが前提になると思いますが)

上記3のソフトウェアの説明には「事業のように供するために直接要した費用」とありますが、これは「直接要する」というよりは「間接的に要する」費用だと私は解釈いたします。

なお、文献としては少々古く、また出何処もイマイチよく分からないのですが、以下の(参考)URL(PDF形式)には、
「データをコンバートする費用」と「トレーニング費用」につていは発生年度の費用とする・・・と謳っております。
(参考)http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/bitstream/2065/4653/1/92985_383.pdf


以上、ご参考になれば幸いです。

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