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工事業者への交通費

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工事業者への交通費

2007/09/06 12:04

bare

おはつ

回答数:2

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機械設置の職種で、工事業者に業務をよく依頼します。
その際、現場までは車移動なので、「交通費」として現在30円/kmとして支払いをしています。

先日業者より、「ガソリン代が値上がりしたので「交通費」を値上げして欲しい」との要望がありました。
確かに昨今のガソリン代の急騰に応じて見直しをしなければいけないと思うのですが、金額の設定をどうすれば良いのか困っています。

現状の30円/kmの設定根拠も引継がれてきた取決めということだけでよくわかりません。車移動に際して、弊社のような交通費の決め方の場合、妥当な金額設定とは何を加味して算出するべきなのでしょうか?

どなたかお力お貸し頂ければ幸いです。

機械設置の職種で、工事業者に業務をよく依頼します。
その際、現場までは車移動なので、「交通費」として現在30円/kmとして支払いをしています。

先日業者より、「ガソリン代が値上がりしたので「交通費」を値上げして欲しい」との要望がありました。
確かに昨今のガソリン代の急騰に応じて見直しをしなければいけないと思うのですが、金額の設定をどうすれば良いのか困っています。

現状の30円/kmの設定根拠も引継がれてきた取決めということだけでよくわかりません。車移動に際して、弊社のような交通費の決め方の場合、妥当な金額設定とは何を加味して算出するべきなのでしょうか?

どなたかお力お貸し頂ければ幸いです。

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1. Re: 工事業者への交通費

2007/09/10 16:11

bare

おはつ

編集

具体的な数字を頂けて大変参考になりました。
弊社の30円/kmは決して安すぎる価格ではないということですかね。
やっぱり計算根拠を明確にすることですね。早速社内で相談してみます。
ご丁寧なアドバイスをありがとうございました!

具体的な数字を頂けて大変参考になりました。
弊社の30円/kmは決して安すぎる価格ではないということですかね。
やっぱり計算根拠を明確にすることですね。早速社内で相談してみます。
ご丁寧なアドバイスをありがとうございました!

返信

2. Re: 工事業者への交通費

2007/09/07 18:07

nova

すごい常連さん

編集

こんにちは。

弊社の場合で恐縮ですが、従業員の自家用車での通勤者に対するガソリン代支給や自家用車を一時的に業務で用いた場合の支給基準をご紹介しますと、
距離数km×144円(@1リットル)÷7km(1リットル当たりの平均走行距離)=ガソリン代支給額 としています。

144円(レギュラーガソリンの@1リットル)・・・年に一度見直し
7km(1リットル当たりの平均走行距離)・・・固定値

従業員負担を配慮してやや高めに設定しています(これでも)。

bareさんの会社の30円/km(キロ単価)という表現に直すと
弊社の場合には144円÷7km=20.5円ですね。
またbareさんの会社の現在の金額がいつ頃設定したものか、あるいはハイオクもある程度意識した金額なのかもしれませんね。

弊社では毎年一定の時期にこの(@1リットル)額を改訂しています。但し現状と15%以上乖離しない場合には改訂せず現行通りとします。
その際の1リットル当たりの金額については(財)日本エネルギー経済研究所の石油情報センターの公表額を参考にしています。
http://oil-info.ieej.or.jp/index.html
新聞・テレビなどでガソリン代が上がったなどの記事が出るときはこちらの金額が用いられます。

ちょっと横道に反れましたが上記の計算式でも判りますように、キロ単価を求めるには少なくとも2つの要素が必要ですから、それらを御社としてどのように判断するかだと思います。

実費精算ではなく概算渡しでしょうから、実費額よりも少ない時もあれば多い時もある筈ですね。
値上げの申し出のあった業者が実際に走行した(と思われる)経路を実際に御社の車で走って見て実測してみては如何でしょうか?

いずれにしても今後は改定した際の論拠は必ず書類で残しておくことです。弊社でも必ず残していますが税務調査の際にも裏づけ書類として威力を発揮してくれますし、業者さんから次回要求があった場合にも参考資料となりますので。
ご参考まで。

こんにちは。

弊社の場合で恐縮ですが、従業員の自家用車での通勤者に対するガソリン代支給や自家用車を一時的に業務で用いた場合の支給基準をご紹介しますと、
距離数km×144円(@1リットル)÷7km(1リットル当たりの平均走行距離)=ガソリン代支給額 としています。

144円(レギュラーガソリンの@1リットル)・・・年に一度見直し
7km(1リットル当たりの平均走行距離)・・・固定値

従業員負担を配慮してやや高めに設定しています(これでも)。

bareさんの会社の30円/km(キロ単価)という表現に直すと
弊社の場合には144円÷7km=20.5円ですね。
またbareさんの会社の現在の金額がいつ頃設定したものか、あるいはハイオクもある程度意識した金額なのかもしれませんね。

弊社では毎年一定の時期にこの(@1リットル)額を改訂しています。但し現状と15%以上乖離しない場合には改訂せず現行通りとします。
その際の1リットル当たりの金額については(財)日本エネルギー経済研究所の石油情報センターの公表額を参考にしています。
http://oil-info.ieej.or.jp/index.html
新聞・テレビなどでガソリン代が上がったなどの記事が出るときはこちらの金額が用いられます。

ちょっと横道に反れましたが上記の計算式でも判りますように、キロ単価を求めるには少なくとも2つの要素が必要ですから、それらを御社としてどのように判断するかだと思います。

実費精算ではなく概算渡しでしょうから、実費額よりも少ない時もあれば多い時もある筈ですね。
値上げの申し出のあった業者が実際に走行した(と思われる)経路を実際に御社の車で走って見て実測してみては如何でしょうか?

いずれにしても今後は改定した際の論拠は必ず書類で残しておくことです。弊社でも必ず残していますが税務調査の際にも裏づけ書類として威力を発揮してくれますし、業者さんから次回要求があった場合にも参考資料となりますので。
ご参考まで。

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