•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

対、銀行の経理業務などについてお願いします

質問 回答受付中

対、銀行の経理業務などについてお願いします

2007/03/18 09:15

おはつ

回答数:4

編集

補足する

販売会社の経理業務を行っています。
今まで、コンピュータ経理・販売管理の運用管理、債権管理、手形管理、現金出納、その他雑務を行っていましたが、
銀行関係を主に行っていた上司が移動して私が担当する事になりました。
今までに臨時的に上司の指示に従い、小切手作成、銀行帳管理など銀行関係に関する担当レベルの業務経験は少しありますが、
銀行員との交渉などほとんど経験がありません。
今までは上司の指示に従うのが主で、それらに対して、責任を感じることはあまりありませんでした。
ただ、手形管理は今も行い、期日経過寸前で胃がキュっとなった事もありましたが、しばらくすればまた事務的になり気味です。
少し前から、資金繰実績表や、営業の販売予定を経理の立場から修正し、仕入予定、回収予定、率を作成して資金繰予定表を作っています。
長くなりました。それでですが、今一番心配しているのは、取引銀行も何行もあり、どこかの銀行で資金不足を出さないか心配しています。
支手決済、一括経費払、給料、社会保険、税金などなどの支払に対して、各銀行間で資金移動が頻繁にあります。
自分なりに、各銀行の入出金予定表を作って、決済前に当座に振替、普通から当座、通知から当座、支店や営業所から入金指示や送金など資金移動しています。
銀行の資金は直接目に見える訳でもなく、うっかり決済など見逃して資金不足を起こさないか家へ帰っても心配です。
前置きが長くなりましたが、みなさんはどの様に管理なさっているのでしょうか。
また貸越極度額?(よく分かんない)ですか?、一時的に資金不足になっても貸越契約を結んでおけば、例えば決済日と資金移動日が一日遅れても保証されるとか、
その様な契約は一般に交わしているので普通でしょうか。
定年まで、手形期日や資金不足を毎日気にしなければと思い、大げさですが。
資金管理や上記の状況になにか助言を頂ければありがたいのですが。
よろしくお願い申し上げます。

販売会社の経理業務を行っています。
今まで、コンピュータ経理・販売管理の運用管理、債権管理、手形管理、現金出納、その他雑務を行っていましたが、
銀行関係を主に行っていた上司が移動して私が担当する事になりました。
今までに臨時的に上司の指示に従い、小切手作成、銀行帳管理など銀行関係に関する担当レベルの業務経験は少しありますが、
銀行員との交渉などほとんど経験がありません。
今までは上司の指示に従うのが主で、それらに対して、責任を感じることはあまりありませんでした。
ただ、手形管理は今も行い、期日経過寸前で胃がキュっとなった事もありましたが、しばらくすればまた事務的になり気味です。
少し前から、資金繰実績表や、営業の販売予定を経理の立場から修正し、仕入予定、回収予定、率を作成して資金繰予定表を作っています。
長くなりました。それでですが、今一番心配しているのは、取引銀行も何行もあり、どこかの銀行で資金不足を出さないか心配しています。
支手決済、一括経費払、給料、社会保険、税金などなどの支払に対して、各銀行間で資金移動が頻繁にあります。
自分なりに、各銀行の入出金予定表を作って、決済前に当座に振替、普通から当座、通知から当座、支店や営業所から入金指示や送金など資金移動しています。
銀行の資金は直接目に見える訳でもなく、うっかり決済など見逃して資金不足を起こさないか家へ帰っても心配です。
前置きが長くなりましたが、みなさんはどの様に管理なさっているのでしょうか。
また貸越極度額?(よく分かんない)ですか?、一時的に資金不足になっても貸越契約を結んでおけば、例えば決済日と資金移動日が一日遅れても保証されるとか、
その様な契約は一般に交わしているので普通でしょうか。
定年まで、手形期日や資金不足を毎日気にしなければと思い、大げさですが。
資金管理や上記の状況になにか助言を頂ければありがたいのですが。
よろしくお願い申し上げます。

この質問に回答
回答一覧
並び順:
表示:
1件〜4件 (全4件)
| 1 |

1. Re: 対、銀行の経理業務などについてお願いします

2007/03/21 21:30

おはつ

編集

非常に具体的でいい勉強になりました。
RANさんに送金お願いします!とならないように頑張ります。
又疑問が出ましたら宜しくお願い致します。
ありがとうです。

非常に具体的でいい勉強になりました。
RANさんに送金お願いします!とならないように頑張ります。
又疑問が出ましたら宜しくお願い致します。
ありがとうです。

返信

2. Re: 対、銀行の経理業務などについてお願いします

2007/03/20 13:32

らん

さらにすごい常連さん

編集

こんにちは。

な〜るほど。。。
<1>「うっかり忘れ」に関してはご自分で何らかのチェック方法を見い出すしかないと思います。そして徹底的に何度もチェックを重ね、ある時は別な角度からチェックして妥当性を確認すべきですね。そして最後に「ヨシッ!」と気合を入れる(笑)。この気合が案外重要だったりしますよ。逆な言い方をすれば「ヨシッ!」と言えるまでチェックを繰り返すということです。

<2>当座貸越(借越)で赤残になれば借入と同じ事ですから金利が掛かることになりますが、使わなければ大きな影響はないですから、慣れない為に不安であれば契約されて良いかも(上役の方とご相談下さい)。以後契約解除しても良い訳ですし。

<3>もし前例があればその実績値を調べて押えておくことです。
今回が初めてならばそれを担当する方々にこちらから支払に関する情報収集の行動を起すしかありません。
あるいはそれらの実行に関する稟議書などがあればそれも参考にして、その行事スケジュールの全体像と支払総額・支払時期・支払方法などを押えることです。100%完璧に判らなくても限りなく100%に近くなるまで情報収集に努めるべきです・・・・それが「目に見える」ということです。見える状態を作り上げるのです。

資金繰りはどこまで行っても必ず「先手必勝」でなければなりません。後手に回ったら後悔以外の何ものも残りません。
資金繰りは知識と行動力が勝負です。 事前の情報収集、シミュレーション、実行・確認の繰り返しです。
決して受身の姿勢でいては成り立ちません。

また資金繰りには大事なクッションが二つあります。

<一つめ>は、時間のクッション。 先手による事前の予想と準備、入金と支払の時間差などです。

<二つめ>は、残高のクッション。 常にギリギリの残高で推移させるのではなく、許容範囲内である程度の口座残高を維持させる。そうすることで万が一「うっかり忘れ」があってもその残高内であれば吸収してくれます。

資金繰りは百社百様ですから必ずしもこのやり方が絶対というものはありませんが、
資金繰り担当者にとって必要なのは「行動力」ということですね。
頑張って、色々工夫してみてください。

こんにちは。

な〜るほど。。。
<1>「うっかり忘れ」に関してはご自分で何らかのチェック方法を見い出すしかないと思います。そして徹底的に何度もチェックを重ね、ある時は別な角度からチェックして妥当性を確認すべきですね。そして最後に「ヨシッ!」と気合を入れる(笑)。この気合が案外重要だったりしますよ。逆な言い方をすれば「ヨシッ!」と言えるまでチェックを繰り返すということです。

<2>当座貸越(借越)で赤残になれば借入と同じ事ですから金利が掛かることになりますが、使わなければ大きな影響はないですから、慣れない為に不安であれば契約されて良いかも(上役の方とご相談下さい)。以後契約解除しても良い訳ですし。

<3>もし前例があればその実績値を調べて押えておくことです。
今回が初めてならばそれを担当する方々にこちらから支払に関する情報収集の行動を起すしかありません。
あるいはそれらの実行に関する稟議書などがあればそれも参考にして、その行事スケジュールの全体像と支払総額・支払時期・支払方法などを押えることです。100%完璧に判らなくても限りなく100%に近くなるまで情報収集に努めるべきです・・・・それが「目に見える」ということです。見える状態を作り上げるのです。

資金繰りはどこまで行っても必ず「先手必勝」でなければなりません。後手に回ったら後悔以外の何ものも残りません。
資金繰りは知識と行動力が勝負です。 事前の情報収集、シミュレーション、実行・確認の繰り返しです。
決して受身の姿勢でいては成り立ちません。

また資金繰りには大事なクッションが二つあります。

<一つめ>は、時間のクッション。 先手による事前の予想と準備、入金と支払の時間差などです。

<二つめ>は、残高のクッション。 常にギリギリの残高で推移させるのではなく、許容範囲内である程度の口座残高を維持させる。そうすることで万が一「うっかり忘れ」があってもその残高内であれば吸収してくれます。

資金繰りは百社百様ですから必ずしもこのやり方が絶対というものはありませんが、
資金繰り担当者にとって必要なのは「行動力」ということですね。
頑張って、色々工夫してみてください。

返信

3. Re: 対、銀行の経理業務などについてお願いします

2007/03/20 11:57

おはつ

編集

どうもです。
1.自分の入出金予定表の件ですが、例えば営業から支払依頼受けた件を自分の予定表に記入するのをうっかり忘れたら(これからこの業務を長く行い又人間の行う事なのでとかで・・)そのような心配事に対しての助言を頂ければ。
2.当座貸越契約の件ですが、万一の為の対策(上記のような)として契約する方がベターでしょうか?以前の上司は年末に銀行担当者に”休みの間、ちゃんとしているので大丈夫ですが万一不足したら通知から振替お願いします”と電話していました。
3.ranさんの1年先資金予定の件ですが、当社では来月大きなイベントするので会場費とか事業部や店舗でどのような動きをするかはっきりしない事がおおいもので見通し立てにくいです。
お願い致します。


どうもです。
1.自分の入出金予定表の件ですが、例えば営業から支払依頼受けた件を自分の予定表に記入するのをうっかり忘れたら(これからこの業務を長く行い又人間の行う事なのでとかで・・)そのような心配事に対しての助言を頂ければ。
2.当座貸越契約の件ですが、万一の為の対策(上記のような)として契約する方がベターでしょうか?以前の上司は年末に銀行担当者に”休みの間、ちゃんとしているので大丈夫ですが万一不足したら通知から振替お願いします”と電話していました。
3.ranさんの1年先資金予定の件ですが、当社では来月大きなイベントするので会場費とか事業部や店舗でどのような動きをするかはっきりしない事がおおいもので見通し立てにくいです。
お願い致します。


返信

4. Re: 対、銀行の経理業務などについてお願いします

2007/03/19 10:08

らん

さらにすごい常連さん

編集

こんにちは。

お読みする限り基礎知識は充分お有りのようですし最も重要な資金繰予定表も作成されていることなどから必要な事はなされていると思われます。
支店・営業所もあり、また各銀行間の資金移動も頻繁にあるということですので資金繰りの実務としては確かに複雑だと感じるかもしれませんね。

「銀行の資金は直接目に見える訳でもなく・・・」とありますが、
ここが最大の問題点ではないでしょうか?
「目に見えない」と感じているから不安になるのだと思います。
ならばどうするのか?・・・・目に見える状態を作り上げれば良い訳です。

すでに(恐らく月単位での)資金繰予定表はお作りのようですから、次はより具体的に内容を把握するために1ヶ月を暦日(カレンダー)式にして銀行別に一覧表示します。自社の支店・営業所の資金移動もそこに加えることになります。
恐らくこれらも既におやりのことと思いますが、
重要なのはそこでの日々の予定残高と実際残高の差異を確実に把握しているのか という点です。
現在ではパソコンバンクなどによって銀行口座の日々の入出金・残高が容易に得られます。これを毎日入手して予定残高との差異を漏れなく確実に把握して対処する材料とするのです。ズレた場合にはその原因の追求が必要、そして改善策を打つ!
こうすれば銀行の資金は「見えるもの」となります。

また当座貸越契約も一般的に使用されていますが、あくまでも一時的な使用を目的とすべきもので常時慢性的な使用は避けるべきと思います(考え方は企業の任意ですが)。
貸越極度額とは、その貸越契約の上限額(極度額)いわゆる「枠」を設定して、その範囲内であればいつでも自由に使用することが出来るという仕組のものです。
この極度額の設定などは御社の決算結果をもとにして毎年見直しされるのが一般的ですね。

私も経験していますので不安であることはよく理解できますが、仕事としては1ランクアップした訳ですから、ここは頑張って事に当らなければなりません。簿記会計はできても銀行交渉も含めた資金繰りができる経理やさんは案外と少ないのが実態だと思います。会社の全資金を把握・管理する資金担当者は常に「倒産」の二文字と戦っていると言っても過言ではないと思います。ですので「不安」は付き物ですが、そこは実際の行動で一つずつそれを解消して行く以外ありません。
そして強い財務体質の構築を目標として下さい。結果は数字が証明してくれますから。
最後に、銀行の担当者や主要なポストの方には早めに面会しておいて下さい。

私の頭の中には最低でも6ヶ月〜1年先までの資金繰表が常に入っています。
私も定年までご一緒かも・・・(笑)。
頑張って下さい!!

こんにちは。

お読みする限り基礎知識は充分お有りのようですし最も重要な資金繰予定表も作成されていることなどから必要な事はなされていると思われます。
支店・営業所もあり、また各銀行間の資金移動も頻繁にあるということですので資金繰りの実務としては確かに複雑だと感じるかもしれませんね。

「銀行の資金は直接目に見える訳でもなく・・・」とありますが、
ここが最大の問題点ではないでしょうか?
「目に見えない」と感じているから不安になるのだと思います。
ならばどうするのか?・・・・目に見える状態を作り上げれば良い訳です。

すでに(恐らく月単位での)資金繰予定表はお作りのようですから、次はより具体的に内容を把握するために1ヶ月を暦日(カレンダー)式にして銀行別に一覧表示します。自社の支店・営業所の資金移動もそこに加えることになります。
恐らくこれらも既におやりのことと思いますが、
重要なのはそこでの日々の予定残高と実際残高の差異を確実に把握しているのか という点です。
現在ではパソコンバンクなどによって銀行口座の日々の入出金・残高が容易に得られます。これを毎日入手して予定残高との差異を漏れなく確実に把握して対処する材料とするのです。ズレた場合にはその原因の追求が必要、そして改善策を打つ!
こうすれば銀行の資金は「見えるもの」となります。

また当座貸越契約も一般的に使用されていますが、あくまでも一時的な使用を目的とすべきもので常時慢性的な使用は避けるべきと思います(考え方は企業の任意ですが)。
貸越極度額とは、その貸越契約の上限額(極度額)いわゆる「枠」を設定して、その範囲内であればいつでも自由に使用することが出来るという仕組のものです。
この極度額の設定などは御社の決算結果をもとにして毎年見直しされるのが一般的ですね。

私も経験していますので不安であることはよく理解できますが、仕事としては1ランクアップした訳ですから、ここは頑張って事に当らなければなりません。簿記会計はできても銀行交渉も含めた資金繰りができる経理やさんは案外と少ないのが実態だと思います。会社の全資金を把握・管理する資金担当者は常に「倒産」の二文字と戦っていると言っても過言ではないと思います。ですので「不安」は付き物ですが、そこは実際の行動で一つずつそれを解消して行く以外ありません。
そして強い財務体質の構築を目標として下さい。結果は数字が証明してくれますから。
最後に、銀行の担当者や主要なポストの方には早めに面会しておいて下さい。

私の頭の中には最低でも6ヶ月〜1年先までの資金繰表が常に入っています。
私も定年までご一緒かも・・・(笑)。
頑張って下さい!!

返信

1件〜4件 (全4件)
| 1 |
役に立った

0人がこのQ&Aが役に立ったと投票しています