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TOKUJINさんがお書きになられていることの繰り返しになりますが、報告を求めている相手が何を求めているのか?という一点につきます。
それがわからないと、誰も何もできないでしょう。
まあ、私が想像するには、経営者である理事が知りたいことと言えば、普通は事業の現状と将来の見通しです。
ある事業だけの収支報告を求めていると言う事は、その事業の現状と将来の見通しを知りたいのでしょう。
もしも私が社長に同じことを言われたらどうするか・・・。
私だったら、事業別(部門別)の収支計算書を作りますね。
当社は以前よりA事業とB事業を行っていたが、当期より新たにC事業を開始したとします。
経営者は特に新規事業であるC事業の成績について心配していると仮定します。
この場合、決算のときに作成する収支計算書を事業別に分解します。
うんと簡単に書くと、たとえば、おおざっぱに、
収入の部
A事業 B事業 C事業 共通 合計
○○収入 ** ** ** ** ***
××収入 ** ** ** ** ***
・
・
・
支出の部
○○支出 ** ** ** ** ***
××支出 ** ** ** ** ***
・
・
・
収支差額 ** ** ** ** ***
といったようなぐあいに、収支計算書を事業部門ごとに分解します。
どこの事業部門にも属さないものは、しかたがないのでその他の「共通」に分類しておきます。
これを、
1.当期の期首から先月までの事業別収支計算書(現状)
2.今月から決算までの予定事業別収支計算書(見通し)
3.1番と2番を合計した当期一年間の予定事業別収支計算書(結論)
の3つを作成します。
そしてさらにC事業だけの収支計算書(1番(現状)から3番(結論)まで3部)を細かく科目金額の内訳を載せて作成します。
こうすれば、個々の事業の見通しだけでなく、それが当社全体の決算に与える影響がどのくらいあるのかまで把握できます。
そしてC事業の現状と見通しがなぜそうなるのか、詳しい科目ごとの内訳をみれば納得できるでしょう。
もちろん、一人だけでこれを作る事は不可能です。
A事業とB事業の決算までの予想は、前期と同じ状態であると仮定すれば、前期の数字を写すだけで作成できます。
しかし新規事業であるC事業の決算までの予想は、そこの担当者に詳しく訊かないとわかりません。
なるべくいろいろな人に意見や感想を聞きながら仕事を進めると、よい報告書ができるでしょう。
TOKUJINさんがお書きになられていることの繰り返しになりますが、報告を求めている相手が何を求めているのか?という一点につきます。
それがわからないと、誰も何もできないでしょう。
まあ、私が想像するには、経営者である理事が知りたいことと言えば、普通は事業の現状と将来の見通しです。
ある事業だけの収支報告を求めていると言う事は、その事業の現状と将来の見通しを知りたいのでしょう。
もしも私が社長に同じことを言われたらどうするか・・・。
私だったら、事業別(部門別)の収支計算書を作りますね。
当社は以前よりA事業とB事業を行っていたが、当期より新たにC事業を開始したとします。
経営者は特に新規事業であるC事業の成績について心配していると仮定します。
この場合、決算のときに作成する収支計算書を事業別に分解します。
うんと簡単に書くと、たとえば、おおざっぱに、
収入の部
A事業 B事業 C事業 共通 合計
○○収入 ** ** ** ** ***
××収入 ** ** ** ** ***
・
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・
支出の部
○○支出 ** ** ** ** ***
××支出 ** ** ** ** ***
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収支差額 ** ** ** ** ***
といったようなぐあいに、収支計算書を事業部門ごとに分解します。
どこの事業部門にも属さないものは、しかたがないのでその他の「共通」に分類しておきます。
これを、
1.当期の期首から先月までの事業別収支計算書(現状)
2.今月から決算までの予定事業別収支計算書(見通し)
3.1番と2番を合計した当期一年間の予定事業別収支計算書(結論)
の3つを作成します。
そしてさらにC事業だけの収支計算書(1番(現状)から3番(結論)まで3部)を細かく科目金額の内訳を載せて作成します。
こうすれば、個々の事業の見通しだけでなく、それが当社全体の決算に与える影響がどのくらいあるのかまで把握できます。
そしてC事業の現状と見通しがなぜそうなるのか、詳しい科目ごとの内訳をみれば納得できるでしょう。
もちろん、一人だけでこれを作る事は不可能です。
A事業とB事業の決算までの予想は、前期と同じ状態であると仮定すれば、前期の数字を写すだけで作成できます。
しかし新規事業であるC事業の決算までの予想は、そこの担当者に詳しく訊かないとわかりません。
なるべくいろいろな人に意見や感想を聞きながら仕事を進めると、よい報告書ができるでしょう。
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