•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

建設業の方教えて下さい(至急)

質問 回答受付中

建設業の方教えて下さい(至急)

2005/10/02 08:55

naka

常連さん

回答数:6

編集

工事受注が確定する前に支出した費用はどのように処理していますか?

仮払金でしょうか?
その工事の受注をするために研究等をしたような場合です。
(受注金額、受注の可否は不明の場合)

販管費として処理するものなのか迷っています。

どなたか詳しい方教えて下さい。

工事受注が確定する前に支出した費用はどのように処理していますか?

仮払金でしょうか?
その工事の受注をするために研究等をしたような場合です。
(受注金額、受注の可否は不明の場合)

販管費として処理するものなのか迷っています。

どなたか詳しい方教えて下さい。

この質問に回答
回答一覧
並び順:
表示:
1件〜6件 (全6件)
| 1 |

1. Re: 建設業の方教えて下さい(至急)

2005/10/05 13:51

naka

常連さん

編集

皆様本当にありがとうございました。

教えていただいたことを考慮して社内ルールを決定します。

皆様本当にありがとうございました。

教えていただいたことを考慮して社内ルールを決定します。

返信

2. Re: 建設業の方教えて下さい(至急)

2005/10/04 19:40

えっじ

常連さん

編集

cyosyuさん、こんばんは。
とても、まとめられていてわかりやすいご教授ありがとうございます。
いろいろな、方法があるのですね。
とても勉強になりました。

 監査のときのお話まで聞けて、いい刺激になりました。今後とも、よろしくお願いいたします。

cyosyuさん、こんばんは。
とても、まとめられていてわかりやすいご教授ありがとうございます。
いろいろな、方法があるのですね。
とても勉強になりました。

 監査のときのお話まで聞けて、いい刺激になりました。今後とも、よろしくお願いいたします。

返信

3. Re: 建設業の方教えて下さい(至急)

2005/10/04 10:46

cyosyu

ちょい参加

編集

ejjiさん、鋭い指摘です。
前回回答文は、ちょっと教科書的に書きすぎましたか。

決算期末に受注の可否が確定していない費用の支出は
仮払金で処理するのが正しい会計処理の方法です。
これが前提です。
しかし実務上あれやこれやで色々な処理方法が出てきます。
(本当はおかしいのですが)

1)直接費用が発生する時点で請負があったとみなし
おっしゃるとおり最初から未成工事支出金で処理し
受注の可否が確定していなくてもそのままにしておく
所が多いかもしれません。
期末時点で、殆どの工事が受注確定済みであり
たとえ未確定でも受注は時間の問題という理由からです。
これが、最も簡便な方法です。

2)次に簡便な方法として、
期末時点で、殆どの工事が受注確定済みであるから
発生時に未成工事支出金で処理して
決算期末時点で受注活動は継続しているが
受注の成否が確定していない工事について
(nakaさんの、受注金額、受注の可否は不明の場合)
未成工事支出金勘定から仮払金勘定に振替え、
案件別に整理して次期に繰越し、翌期に戻す方法です。

3)最も教科書的でしちめんどくさい方法が
仮払金で処理し、受注確定時に未成工事支出金に
振替える方法です。

会計上は、2)と3)が正しい方法ですが1)は正しくありません。
しかし、この点を指摘されのは監査の時です。
監査のありようで甘いところも有り一概に言えませんが
監査がそれ程厳しくないところでは1)でも容認されて
いるのが現状です。

>中小企業の場合は、費用が発生した時に、真直ぐ、
>製造原価に計上して、月次処理において、
>未成工事を振り替えているように思えるのですが、
>実際のところはいかがなのでしょうか?
月次、年次にしろ、会計上別に間違っている訳でもなく
実務上簡便な方法なので多く採用されていると思います。

ejjiさん、鋭い指摘です。
前回回答文は、ちょっと教科書的に書きすぎましたか。

決算期末に受注の可否が確定していない費用の支出は
仮払金で処理するのが正しい会計処理の方法です。
これが前提です。
しかし実務上あれやこれやで色々な処理方法が出てきます。
(本当はおかしいのですが)

1)直接費用が発生する時点で請負があったとみなし
おっしゃるとおり最初から未成工事支出金で処理し
受注の可否が確定していなくてもそのままにしておく
所が多いかもしれません。
期末時点で、殆どの工事が受注確定済みであり
たとえ未確定でも受注は時間の問題という理由からです。
これが、最も簡便な方法です。

2)次に簡便な方法として、
期末時点で、殆どの工事が受注確定済みであるから
発生時に未成工事支出金で処理して
決算期末時点で受注活動は継続しているが
受注の成否が確定していない工事について
(nakaさんの、受注金額、受注の可否は不明の場合)
未成工事支出金勘定から仮払金勘定に振替え、
案件別に整理して次期に繰越し、翌期に戻す方法です。

3)最も教科書的でしちめんどくさい方法が
仮払金で処理し、受注確定時に未成工事支出金に
振替える方法です。

会計上は、2)と3)が正しい方法ですが1)は正しくありません。
しかし、この点を指摘されのは監査の時です。
監査のありようで甘いところも有り一概に言えませんが
監査がそれ程厳しくないところでは1)でも容認されて
いるのが現状です。

>中小企業の場合は、費用が発生した時に、真直ぐ、
>製造原価に計上して、月次処理において、
>未成工事を振り替えているように思えるのですが、
>実際のところはいかがなのでしょうか?
月次、年次にしろ、会計上別に間違っている訳でもなく
実務上簡便な方法なので多く採用されていると思います。

返信

4. Re: 建設業の方教えて下さい(至急)

2005/10/03 21:58

えっじ

常連さん

編集

cyosyuさん。こんばんは。
 内容を拝読させていただいたのですが、不勉強の私には少しわからないことがあるので、お伺いさせていただきます。

 「直接支出費用は、支出時は仮払金勘定で処理」というのは、直接費用が発生する時点で、請負があったと考えると直接、未成工事支出金へ計上するべきなのではないのでしょうか?
 実務上において、請負があった現場の発生原価をすべて、未成工事支出金へ計上して、完成時に製造原価に振り返るのは、一般的なのでしょうか?中小企業の場合は、費用が発生した時に、真直ぐ、製造原価に計上して、月次処理において、未成工事を振り替えているように思えるのですが、実際のところはいかがなのでしょうか?
 ご教示いただけると幸いです。
 

cyosyuさん。こんばんは。
 内容を拝読させていただいたのですが、不勉強の私には少しわからないことがあるので、お伺いさせていただきます。

 「直接支出費用は、支出時は仮払金勘定で処理」というのは、直接費用が発生する時点で、請負があったと考えると直接、未成工事支出金へ計上するべきなのではないのでしょうか?
 実務上において、請負があった現場の発生原価をすべて、未成工事支出金へ計上して、完成時に製造原価に振り返るのは、一般的なのでしょうか?中小企業の場合は、費用が発生した時に、真直ぐ、製造原価に計上して、月次処理において、未成工事を振り替えているように思えるのですが、実際のところはいかがなのでしょうか?
 ご教示いただけると幸いです。
 

返信

5. Re: 建設業の方教えて下さい(至急)

2005/10/03 08:52

cyosyu

ちょい参加

編集

直接支出費用は、支出時は仮払金勘定で処理します。
受注した時に、未成工事支出金勘定に振り替えます。
受注に失敗した場合は、販管費で処理します。

直接支出費用は、支出時は仮払金勘定で処理します。
受注した時に、未成工事支出金勘定に振り替えます。
受注に失敗した場合は、販管費で処理します。

返信

6. Re: 建設業の方教えて下さい(至急)

2005/10/02 13:17

えっじ

常連さん

編集

こんにちは。受注する前に市場調査や研究等を行っため支出をしている場合であれば、工事原価の経費に該当するかと思われます。
 経費の中に、調査費等などの名目で計上するのがいいかと思います。

 ただし、その研究等が、工事売上に結びつかないないならば、一般管理費に計上する方法になるかと思われます。

こんにちは。受注する前に市場調査や研究等を行っため支出をしている場合であれば、工事原価の経費に該当するかと思われます。
 経費の中に、調査費等などの名目で計上するのがいいかと思います。

 ただし、その研究等が、工事売上に結びつかないないならば、一般管理費に計上する方法になるかと思われます。

返信

1件〜6件 (全6件)
| 1 |
役に立った

0人がこのQ&Aが役に立ったと投票しています