•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

月別総平均法

質問 回答受付中

月別総平均法

2007/03/08 16:57

ゆ-

さらにすごい常連さん

回答数:4

編集

月別総平均法で考える時

在庫単価=
(前月在庫高+当月仕入高)/(前月在庫数量+当月仕入数量)
と計算しますが、それは


前月在庫高+当月仕入高
=当月販売原価合計+当月末在庫高

ということと同じと思っていたのですが、この考え方は合っていますか?

月別総平均法で考える時

在庫単価=
(前月在庫高+当月仕入高)/(前月在庫数量+当月仕入数量)
と計算しますが、それは


前月在庫高+当月仕入高
=当月販売原価合計+当月末在庫高

ということと同じと思っていたのですが、この考え方は合っていますか?

この質問に回答
回答一覧
並び順:
表示:
1件〜4件 (全4件)
| 1 |

1. Re: 月別総平均法

2007/03/13 17:11

ゆ-

さらにすごい常連さん

編集

へんてこりんな質問に丁寧にご回答いただき、本当にありがとうございます。

やっぱりこれって、移動平均法ですよね(−−;

在庫額を総平均法でするならば、
本来は月末の在庫額決定時の額を
売上の原価に摘要しなくてはならないのですよね?

弥生販売のソフト自体は
「月別総平均法」となっており、
実際に、月中に何度仕入があり、原価更新しても
月全体での平均額が在庫額に反映されるようです。

しかし、売上時(売上伝票作成時)の「原価」については、
受注時の原価で反映される為に

在庫評価---->総平均法
売上原価---->移動平均法

という状況になり、そのために

月初在庫高+当月仕入高=当月売上原価+月末在庫高

とならなかったのではないかという気がしてきました。

なので、仕入自体は大抵月に1回ないし2回あるかないかなので、
今後は、仕入れた(原価更新があった)商品の当月の未出荷受注及び売上済みの原価を新原価に手入力で修正を行うようにしようと思います。

ただし、商品と仕掛品の振替については、
月中に何回もあるので、商品に重点を置き、
仕掛品の前月原価にて当月は商品振替(商品戻入)を行い、それによって月末に決定される商品の原価にて当月の仕掛品への振替の原価を月末に反映させようと思います。

長々とすみません・・・
この場をお借りして
自分の頭を整理させていただきました(><)

もし、以上の考え方で
何か気づかれた方がいらっしゃいましたら
ご指摘いただけると
ありがたいです。

いつもお世話になりっぱなしで
すみません・・・


へんてこりんな質問に丁寧にご回答いただき、本当にありがとうございます。

やっぱりこれって、移動平均法ですよね(−−;

在庫額を総平均法でするならば、
本来は月末の在庫額決定時の額を
売上の原価に摘要しなくてはならないのですよね?

弥生販売のソフト自体は
「月別総平均法」となっており、
実際に、月中に何度仕入があり、原価更新しても
月全体での平均額が在庫額に反映されるようです。

しかし、売上時(売上伝票作成時)の「原価」については、
受注時の原価で反映される為に

在庫評価---->総平均法
売上原価---->移動平均法

という状況になり、そのために

月初在庫高+当月仕入高=当月売上原価+月末在庫高

とならなかったのではないかという気がしてきました。

なので、仕入自体は大抵月に1回ないし2回あるかないかなので、
今後は、仕入れた(原価更新があった)商品の当月の未出荷受注及び売上済みの原価を新原価に手入力で修正を行うようにしようと思います。

ただし、商品と仕掛品の振替については、
月中に何回もあるので、商品に重点を置き、
仕掛品の前月原価にて当月は商品振替(商品戻入)を行い、それによって月末に決定される商品の原価にて当月の仕掛品への振替の原価を月末に反映させようと思います。

長々とすみません・・・
この場をお借りして
自分の頭を整理させていただきました(><)

もし、以上の考え方で
何か気づかれた方がいらっしゃいましたら
ご指摘いただけると
ありがたいです。

いつもお世話になりっぱなしで
すみません・・・


返信

2. Re: 月別総平均法

2007/03/09 16:22

DISKY

すごい常連さん

編集

えーとインラインでコメントしていきますね。


例)
商品A 月初在庫数 10 月初在庫単価 350円
仕掛品A 月初在庫数 5 月初在庫単価 300円

2/5
商品A2個を不良により仕掛品Aに振替
仕掛品A 700 / 700 商品A
--->ソフト上ここで原価更新となり仕掛品Aの原単価は314.28円となります。

2/7
商品Aを諸掛込原単価380円で10個仕入
商品A 3,800 / 3,800 買掛

--->ソフト上ここで原価更新となり、商品Aの原価が365円となる。

この部分ですが、商品Aは10個あったうち、2個を仕掛品へ戻していますから残り8個(@350)ですよね。そこへ仕入10個(@380)ですから、合計18個で6600円になるはずですので、単価は@366.67円になりませんか?
ですので以降の数字を修正していきますと

2/15
商品Aを8個(@366.67)販売
売上原価 2,933.36 2,933. 商36品A

2/17
仕掛品A1個を修理し(使用部品等はないものとして)商品Aに戻入
商品A 314.28/ 314.28 仕掛品A

---->ここで、ソフト上原価更新され商品Aの原単価が361.90円となる。


月末時 
商品A  11 x 361.90円=3980.92円
仕掛品A 6 x 314.28円=1886  円
売上原価 8 x 366.67円=2933.36円


商品A
月初在庫高+当月仕入高=3,500-700+3800+314.28=6914.28
当月売上原価+月末在庫高=2933.36+3980.92=6914.28

となり、商品A勘定の貸借は一致しているような気がするんですが。
あと仕掛品へ戻した2個700円は、売上原価ではなく月初在庫のマイナスとして計算してあります。


と、ここまで書いてなんですがコレって総平均法ではなく移動平均法ですねー。
途中の計算で不明瞭な部分があったので、再度整理されてみてはいかがでしょうか??

えーとインラインでコメントしていきますね。


例)
商品A 月初在庫数 10 月初在庫単価 350円
仕掛品A 月初在庫数 5 月初在庫単価 300円

2/5
商品A2個を不良により仕掛品Aに振替
仕掛品A 700 / 700 商品A
--->ソフト上ここで原価更新となり仕掛品Aの原単価は314.28円となります。

2/7
商品Aを諸掛込原単価380円で10個仕入
商品A 3,800 / 3,800 買掛

--->ソフト上ここで原価更新となり、商品Aの原価が365円となる。

この部分ですが、商品Aは10個あったうち、2個を仕掛品へ戻していますから残り8個(@350)ですよね。そこへ仕入10個(@380)ですから、合計18個で6600円になるはずですので、単価は@366.67円になりませんか?
ですので以降の数字を修正していきますと

2/15
商品Aを8個(@366.67)販売
売上原価 2,933.36 2,933. 商36品A

2/17
仕掛品A1個を修理し(使用部品等はないものとして)商品Aに戻入
商品A 314.28/ 314.28 仕掛品A

---->ここで、ソフト上原価更新され商品Aの原単価が361.90円となる。


月末時 
商品A  11 x 361.90円=3980.92円
仕掛品A 6 x 314.28円=1886  円
売上原価 8 x 366.67円=2933.36円


商品A
月初在庫高+当月仕入高=3,500-700+3800+314.28=6914.28
当月売上原価+月末在庫高=2933.36+3980.92=6914.28

となり、商品A勘定の貸借は一致しているような気がするんですが。
あと仕掛品へ戻した2個700円は、売上原価ではなく月初在庫のマイナスとして計算してあります。


と、ここまで書いてなんですがコレって総平均法ではなく移動平均法ですねー。
途中の計算で不明瞭な部分があったので、再度整理されてみてはいかがでしょうか??

返信

3. Re: 月別総平均法

2007/03/09 13:38

ゆ-

さらにすごい常連さん

編集

DISKY様
分かりにくい質問にレスありがとうございます(><)

弊社では、初期不良品が出ると「仕掛品」に振替、修理が終わるとまた「商品」に戻入し、仕掛品も「在庫高」に含めているのですが・・・
なぜか、
月初在庫高+当月仕入高=当月売上原価+月末在庫高
にならないんです。
私の計上の仕方、原価の考え方に
誤りがあるのだと思うのですが、
考えても分からなかったので
ご指摘いただけたらありがたいのですが・・・

例)
商品A 月初在庫数 10 月初在庫単価 350円
仕掛品A 月初在庫数 5 月初在庫単価 300円

2/5
商品A2個を不良により仕掛品Aに振替
仕掛品A 700 / 700 商品A
--->ソフト上ここで原価更新となり仕掛品Aの原単価は314.28円となります。

2/7
商品Aを諸掛込原単価380円で10個仕入
商品A 3,800 / 3,800 買掛

--->ソフト上ここで原価更新となり、商品Aの原価が365円となる。

2/15
商品Aを8個販売
売上原価 3,650 / 3,650 商品A

2/17
仕掛品A1個を修理し(使用部品等はないものとして)商品Aに戻入
商品A 314.28/ 314.28 仕掛品A

---->ここで、ソフト上原価更新され商品Aの原単価が362.58円となる。


月末時 
商品A  11 x 362.58円=3,988円
仕掛品A 6 x 314.28円=1886円
売上原価 8 x 365円 =3,650円


商品A
月初在庫高+当月仕入高=3,500+3,800+314.28
当月売上原価+月末在庫高=700+3,650+3,988
7614.28円≠8338円

仕掛品A
月初在庫高+当月仕入高=1,500+700
当月売上原価+月末在庫高=314.28+1886
2,200円=2,200円

となり、商品Aの方の計算があわないんです(><)
弥生販売の原価更新のタイミングとかがおかしいのでしょうか・・・

お助けください(><)
                                                   



 
 

DISKY様
分かりにくい質問にレスありがとうございます(><)

弊社では、初期不良品が出ると「仕掛品」に振替、修理が終わるとまた「商品」に戻入し、仕掛品も「在庫高」に含めているのですが・・・
なぜか、
月初在庫高+当月仕入高=当月売上原価+月末在庫高
にならないんです。
私の計上の仕方、原価の考え方に
誤りがあるのだと思うのですが、
考えても分からなかったので
ご指摘いただけたらありがたいのですが・・・

例)
商品A 月初在庫数 10 月初在庫単価 350円
仕掛品A 月初在庫数 5 月初在庫単価 300円

2/5
商品A2個を不良により仕掛品Aに振替
仕掛品A 700 / 700 商品A
--->ソフト上ここで原価更新となり仕掛品Aの原単価は314.28円となります。

2/7
商品Aを諸掛込原単価380円で10個仕入
商品A 3,800 / 3,800 買掛

--->ソフト上ここで原価更新となり、商品Aの原価が365円となる。

2/15
商品Aを8個販売
売上原価 3,650 / 3,650 商品A

2/17
仕掛品A1個を修理し(使用部品等はないものとして)商品Aに戻入
商品A 314.28/ 314.28 仕掛品A

---->ここで、ソフト上原価更新され商品Aの原単価が362.58円となる。


月末時 
商品A  11 x 362.58円=3,988円
仕掛品A 6 x 314.28円=1886円
売上原価 8 x 365円 =3,650円


商品A
月初在庫高+当月仕入高=3,500+3,800+314.28
当月売上原価+月末在庫高=700+3,650+3,988
7614.28円≠8338円

仕掛品A
月初在庫高+当月仕入高=1,500+700
当月売上原価+月末在庫高=314.28+1886
2,200円=2,200円

となり、商品Aの方の計算があわないんです(><)
弥生販売の原価更新のタイミングとかがおかしいのでしょうか・・・

お助けください(><)
                                                   



 
 

返信

4. Re: 月別総平均法

2007/03/09 09:11

DISKY

すごい常連さん

編集

お聞きになりたいことがいまいちよくわかりませんが、
月初在庫高+当月仕入高=当月売上原価+月末在庫高
は正しいですよー。

お聞きになりたいことがいまいちよくわかりませんが、
月初在庫高+当月仕入高=当月売上原価+月末在庫高
は正しいですよー。

返信

1件〜4件 (全4件)
| 1 |
役に立った

0人がこのQ&Aが役に立ったと投票しています