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退職金の損金計上について

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退職金の損金計上について

2007/08/17 16:11

ゆ-

さらにすごい常連さん

回答数:3

編集

お世話になります。

よく、中小企業退職金制度?とかで
月掛け金が「損金」になりますよ、とありますが、
月掛けをせずとも、「退職金規定」とかで何年目でいくら、
と決めておいて、退職時に一気にそれを支払っても
損金にはなるのでしょうか?

掛け金のメリットとしては
社員が多く、退職者が集中した際に
その金額が一度に「経費」となると
経営上大変なので、毎月少しずつ「積立」して
退職時の『経費増』を防ぐ、ということだと
解釈しているのですが、間違ってますでしょうか?

例えば、弊社みたいに5人もいない会社で
3年目で30万とかで設定しておいて
3年目に該当する者が退職する際に
「退職金」として

30万 退職金 / 現預金 30万

とする事に何かデメリットはありますでしょうか?

もしかしたら、退職金について
根本的に理解が間違っているかもしれないので、
ご教授くださいますようお願い致します。

お世話になります。

よく、中小企業退職金制度?とかで
掛け金が「損金」になりますよ、とありますが、
月掛けをせずとも、「退職金規定」とかで何年目でいくら、
と決めておいて、退職時に一気にそれを支払っても
損金にはなるのでしょうか?

掛け金のメリットとしては
社員が多く、退職者が集中した際に
その金額が一度に「経費」となると
経営上大変なので、毎月少しずつ「積立」して
退職時の『経費増』を防ぐ、ということだと
解釈しているのですが、間違ってますでしょうか?

例えば、弊社みたいに5人もいない会社で
3年目で30万とかで設定しておいて
3年目に該当する者が退職する際に
退職金」として

30万 退職金 / 現預金 30万

とする事に何かデメリットはありますでしょうか?

もしかしたら、退職金について
根本的に理解が間違っているかもしれないので、
ご教授くださいますようお願い致します。

この質問に回答
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1. Re: 退職金の損金計上について

2007/08/17 16:39

編集

私もこの質問に興味を持ったため書き込みさせていただきます。

退職金制度には根底に引当金の要素を持っているため損金計上出来るのでしょうか?
月額で損金計上出来るのか、総額規模(一括計上)で損金計上出来るのかがしりたいです。

横から入って申し訳ありません。

私もこの質問に興味を持ったため書き込みさせていただきます。

退職金制度には根底に引当金の要素を持っているため損金計上出来るのでしょうか?
月額で損金計上出来るのか、総額規模(一括計上)で損金計上出来るのかがしりたいです。

横から入って申し訳ありません。

返信

2. Re: 退職金の損金計上について

2007/08/17 16:46

ZELDA

神の領域

編集

中退共制度に加入してある程度の年数掛け金を払えば「掛け金=退職金」ではなく「掛け金<退職金」になりますので、お得です。
また、掛け金に付いて条件を満たせば国や自治体の助成もありますので、ただ会社で積み立てているよりは良いかもしれません。

参考:
http://chutaikyo.taisyokukin.go.jp/seido/seido02.html

分かる部分だけですいません。

中退共制度に加入してある程度の年数掛け金を払えば「掛け金=退職金」ではなく「掛け金<退職金」になりますので、お得です。
また、掛け金に付いて条件を満たせば国や自治体の助成もありますので、ただ会社で積み立てているよりは良いかもしれません。

参考:
http://chutaikyo.taisyokukin.go.jp/seido/seido02.html

分かる部分だけですいません。

返信

3. Re: 退職金の損金計上について

2007/08/17 17:15

takapon

すごい常連さん

編集

月掛け金が損金になるってことは税金の支払を抑える結果になると思います。

例えば10年目に退職する人がいた場合に損金になるのは支払を行った10年目ってことですが、逆に言えば10年たつまで損金として認められないということですよね。
毎月損金処理できるってことはその10年間の税金納付額を押さえられることになりませんかね。

トータルで収める税金は一緒でも資金面で優遇される結果になると。

ものの購入時に費用で処理したら買った期の損金で全部処理できるけど資産とすると耐用年数で減価償却して損金処理するから全額損金にできるまで時間がかかるから嫌だってのとちかいのかな?

会計ってことであれば勤続年数で増えていく退職金ですから毎期の費用として計上していくことが理にかなっているかなと。
退職時にいきなり発生する費用ではなくそれまでの勤務に応じて発生する費用ですから。
退職給付会計が適用される会社では引当の計上が義務となってます。



掛け金が損金になるってことは税金の支払を抑える結果になると思います。

例えば10年目に退職する人がいた場合に損金になるのは支払を行った10年目ってことですが、逆に言えば10年たつまで損金として認められないということですよね。
毎月損金処理できるってことはその10年間の税金納付額を押さえられることになりませんかね。

トータルで収める税金は一緒でも資金面で優遇される結果になると。

ものの購入時に費用で処理したら買った期の損金で全部処理できるけど資産とすると耐用年数で減価償却して損金処理するから全額損金にできるまで時間がかかるから嫌だってのとちかいのかな?

会計ってことであれば勤続年数で増えていく退職金ですから毎期の費用として計上していくことが理にかなっているかなと。
退職時にいきなり発生する費用ではなくそれまでの勤務に応じて発生する費用ですから。
退職給付会計が適用される会社では引当の計上が義務となってます。



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