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決算時の減価償却について

質問 回答受付中

決算時の減価償却について

2006/12/19 13:00

ONOTYAN

おはつ

回答数:6

編集

こんにちは!経理にまだ慣れず、償却について訳がわからなく意

見があったら教えてください。
 
来月決算なのですが、部長が来月買う社用車約200万円を全額

経費(消耗品?)として計上し、法人税の計算の中(別表四?)

で費用にならない部分を調整する、と言っていたのですが、これ

っていいのですか?もしよかったら当期の振替と決算時の振替、

申告書などどうすればいいのかと今から考えてしまいました。

よろしくお願い致します。

こんにちは!経理にまだ慣れず、償却について訳がわからなく意

見があったら教えてください。
 
来月決算なのですが、部長が来月買う社用車約200万円を全額

経費(消耗品?)として計上し、法人税の計算の中(別表四?)

で費用にならない部分を調整する、と言っていたのですが、これ

っていいのですか?もしよかったら当期の振替と決算時の振替、

申告書などどうすればいいのかと今から考えてしまいました。

よろしくお願い致します。

この質問に回答
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1件〜6件 (全6件)
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1. Re: 決算時の減価償却について

2006/12/19 20:56

ron

すごい常連さん

編集

法人税の申告書の上で調整されるのでしたら、税務上の問題は生じませんし、決算時の調整仕訳も有りません。

ただし、ONOTYANさんの会社が税効果会計を適用されているのでしたら、償却超過部分の繰延税金資産の計上をすることとなります。

法人税の申告書の上で調整されるのでしたら、税務上の問題は生じませんし、決算時の調整仕訳も有りません。

ただし、ONOTYANさんの会社が税効果会計を適用されているのでしたら、償却超過部分の繰延税金資産の計上をすることとなります。

返信

2. Re: 決算時の減価償却について

2006/12/19 22:13

takapon

すごい常連さん

編集

便乗で質問です。

税効果との絡みなんかは今回の処理を行った場合当然そうなるんだとは思うのですが、そもそも会計上固定資産を費用処理すること事態に問題はないのでしょうか?
確かに税務上での問題はないようなんですが、会計処理としてこのような処理が許される根拠規定が思いつきません。

故に会計上固定資産計上して減価償却を行うも税務上任意である減価償却を行わないと言う理屈はあっても逆はどうなのかと思いまして・・・
なにぶんここいらへんは会計=税務の処理しかしたことがないので後学のためによろしくお願いします。




便乗で質問です。

税効果との絡みなんかは今回の処理を行った場合当然そうなるんだとは思うのですが、そもそも会計上固定資産を費用処理すること事態に問題はないのでしょうか?
確かに税務上での問題はないようなんですが、会計処理としてこのような処理が許される根拠規定が思いつきません。

故に会計上固定資産計上して減価償却を行うも税務上任意である減価償却を行わないと言う理屈はあっても逆はどうなのかと思いまして・・・
なにぶんここいらへんは会計=税務の処理しかしたことがないので後学のためによろしくお願いします。




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3. Re: 決算時の減価償却について

2006/12/20 00:02

ONOTYAN

おはつ

編集

返答ありがとうございます!
問題ないということで対処していきたいと思います。
またよろしくお願いします!

返答ありがとうございます!
問題ないということで対処していきたいと思います。
またよろしくお願いします!

返信

4. Re: 決算時の減価償却について

2006/12/20 09:23

kei8

すごい常連さん

編集

>そもそも会計上固定資産を費用処理すること事態に問題はないのでしょうか?
確かに税務上での問題はないようなんですが、会計処理としてこのような処理が許される根拠規定が思いつきません。

回答:
 合理的な根拠規定はありません。ないので見つけられないのも当然です。「逆粉飾決算」になります。作成される決算書は会社法に違反する決算書となります。私は、法令違反の指摘をしてあげないで、このような法令違反を前提にした原質問に答えてあげるのは不親切だと思います。法令違反を甘くみすぎているのではないかと思うのですが・・・

 なぜこのような処理をするかを考えると、「この決算書を見る人をだます」という意思を感じてしまいます。不公正な処理と考えられます。

 相談者はおそらく株式会社なり特例有限会社の方であろうと思いますが、そうであれば、有限責任制度を利用するというメリットを享受しておきながら、法令を守って公正な決算書を作成するという義務から逃げています。権利と義務のバランスが取れていないように思います。こんな原質問に書かれているような指示を出す部長は恥ずかしくてないのかと思います。
                                    以 上

>そもそも会計上固定資産を費用処理すること事態に問題はないのでしょうか?
確かに税務上での問題はないようなんですが、会計処理としてこのような処理が許される根拠規定が思いつきません。

回答:
 合理的な根拠規定はありません。ないので見つけられないのも当然です。「逆粉飾決算」になります。作成される決算書は会社法に違反する決算書となります。私は、法令違反の指摘をしてあげないで、このような法令違反を前提にした原質問に答えてあげるのは不親切だと思います。法令違反を甘くみすぎているのではないかと思うのですが・・・

 なぜこのような処理をするかを考えると、「この決算書を見る人をだます」という意思を感じてしまいます。不公正な処理と考えられます。

 相談者はおそらく株式会社なり特例有限会社の方であろうと思いますが、そうであれば、有限責任制度を利用するというメリットを享受しておきながら、法令を守って公正な決算書を作成するという義務から逃げています。権利と義務のバランスが取れていないように思います。こんな原質問に書かれているような指示を出す部長は恥ずかしくてないのかと思います。
                                    以 上

返信

5. Re: 決算時の減価償却について

2006/12/20 13:42

takapon

すごい常連さん

編集

kei8さんありがとうございました。
僕の認識とちょっとちがかったので心配になってしまいました。

最近知らない通達で痛い目にあったことがあってまだまだ知らないことが多すぎると自信がなくなっていたので認識はおかしくなかったとわかり助かりました。


kei8さんありがとうございました。
僕の認識とちょっとちがかったので心配になってしまいました。

最近知らない通達で痛い目にあったことがあってまだまだ知らないことが多すぎると自信がなくなっていたので認識はおかしくなかったとわかり助かりました。


返信

6. Re: 決算時の減価償却について

2006/12/20 21:17

ONOTYAN

おはつ

編集

皆さんの貴重な意見など本当にありがとうございました。
私ももう一度自分で調べて対処していきたいと思います。
今後もお願いします。

皆さんの貴重な意見など本当にありがとうございました。
私ももう一度自分で調べて対処していきたいと思います。
今後もお願いします。

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