•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

消費税の届出について

質問 回答受付中

消費税の届出について

2005/06/22 13:21

naomin71

おはつ

回答数:2

編集

今、簡易課税の届出を出してはいるのですが、来月車輌を購入することになりました。このまま簡易で行ったほうが迷っています。昨年の売り上げは2千万弱でした。購入予定の車輌は300万くらいの予定です。

今、簡易課税の届出を出してはいるのですが、来月車輌を購入することになりました。このまま簡易で行ったほうが迷っています。昨年の売り上げは2千万弱でした。購入予定の車輌は300万くらいの予定です。

この質問に回答
回答一覧
並び順:
表示:
1件〜2件 (全2件)
| 1 |

1. Re: 消費税の届出について

2005/06/22 15:14

かめへん

神の領域

編集

かなり情報が不足しているのですが、naomin71さんの過去の投稿から、個人事業者で、平成17年より新たに課税事業者になるとの事ですので、本来ならば簡易課税の届出の期限は平成16年末なのですが、今回の改正に伴う経過措置により、平成17年末までに提出できるようになっているものです。
従って、逆に言えば、今年中であれば簡易課税の届出の取り下げは可能のようです。
下記国税庁サイトのQ3にあります。
http://www.nta.go.jp/category/pamph/syouhi/2906/pdf/01.pdf

しかしながら、ただ300万円の車輌を購入するからといって、簡易課税ではなく本則課税が有利か、というのは、ご質問内容のみからでは判断できませんので、実際にシミュレーションしてみて有利な方を判断した上で、処理すべきと思います。

かなり情報が不足しているのですが、naomin71さんの過去の投稿から、個人事業者で、平成17年より新たに課税事業者になるとの事ですので、本来ならば簡易課税の届出の期限は平成16年末なのですが、今回の改正に伴う経過措置により、平成17年末までに提出できるようになっているものです。
従って、逆に言えば、今年中であれば簡易課税の届出の取り下げは可能のようです。
下記国税庁サイトのQ3にあります。
http://www.nta.go.jp/category/pamph/syouhi/2906/pdf/01.pdf

しかしながら、ただ300万円の車輌を購入するからといって、簡易課税ではなく本則課税が有利か、というのは、ご質問内容のみからでは判断できませんので、実際にシミュレーションしてみて有利な方を判断した上で、処理すべきと思います。

返信

2. Re: 消費税の届出について

2005/06/22 15:32

Isao

おはつ

編集


初めまして
簡易課税の事はご存知だと思いますが、こちらに与えられた情報が少ないため
無用な情報で長文になる事を先にお詫びします。

簡易課税の場合、事業の内容によって「みなし仕入率」決められています。
 第一種 卸売業 90% 第二種 小売業 80% 第三種 製造業等 70%
第四種 その他の事業 60% 第五種 サービス業等 50%

naomin71さんの場合、2000万の売上と考えて、簡易課税で製造業とすると
2000万×70%=1400万(みなし仕入)の5%=70万が仕入の際に支払った消費税となり
売上2000万の時に預った消費税(2000万×5%)100万円から70万を引いた30万円を納める事になります
(説明のための計算であり、実際の計算とは多少の違いがあります)

まず、やるべき事は、実際の仕入額を計算してみて支払った消費税額を求めて下さい。
その後、簡易課税で第何種事業が選び、簡易課税の計算をし、その結果と見比べて
消費税の納付額の低い方を選べばお得という事になります。
見比べた結果、簡易も原則も同じ程度の額ならば原則の方が良いと思います。
簡易だと今回の車300万等を買った場合、その分の消費税の支払が簡易課税の計算で無駄になるため

ただ、簡易課税を選ぶと2年間は変更できませんし、簡易課税取りやめ届け出を提出しないと
ずっと簡易課税になりますので(売上が5000万以上になれば自動的に取りやめになりますが)
大きな買物(機械装置や車両、店舗改装等)の予定がある場合は、簡易よりも原則にしておいた方が
良い場合もあります(安易に簡易にすると損をする場合があるため)


初めまして
簡易課税の事はご存知だと思いますが、こちらに与えられた情報が少ないため
無用な情報で長文になる事を先にお詫びします。

簡易課税の場合、事業の内容によって「みなし仕入率」決められています。
 第一種 卸売業 90% 第二種 小売業 80% 第三種 製造業等 70%
第四種 その他の事業 60% 第五種 サービス業等 50%

naomin71さんの場合、2000万の売上と考えて、簡易課税で製造業とすると
2000万×70%=1400万(みなし仕入)の5%=70万が仕入の際に支払った消費税となり
売上2000万の時に預った消費税(2000万×5%)100万円から70万を引いた30万円を納める事になります
(説明のための計算であり、実際の計算とは多少の違いがあります)

まず、やるべき事は、実際の仕入額を計算してみて支払った消費税額を求めて下さい。
その後、簡易課税で第何種事業が選び、簡易課税の計算をし、その結果と見比べて
消費税の納付額の低い方を選べばお得という事になります。
見比べた結果、簡易も原則も同じ程度の額ならば原則の方が良いと思います。
簡易だと今回の車300万等を買った場合、その分の消費税の支払が簡易課税の計算で無駄になるため

ただ、簡易課税を選ぶと2年間は変更できませんし、簡易課税取りやめ届け出を提出しないと
ずっと簡易課税になりますので(売上が5000万以上になれば自動的に取りやめになりますが)
大きな買物(機械装置や車両、店舗改装等)の予定がある場合は、簡易よりも原則にしておいた方が
良い場合もあります(安易に簡易にすると損をする場合があるため)

返信

1件〜2件 (全2件)
| 1 |
役に立った

0人がこのQ&Aが役に立ったと投票しています