こんにちは。
いつも、掲示板で、勉強させてもらっています。
今度の決算期から、連結を行うことになりました。
連結と言っても、上場もしていませんので、複雑なものではなく、単純に個社を合算して、売上と仕入の内部取引を消す程度です。まずは、グループとしての売上と仕入は、どれくらいあるのかを把握することからはじめます。
で、グループ会社には、建設業社があり、完成工事基準を採用しており、未成工事支出金を使用しています。
親から子に、材料を販売している分の内部取引について、教えて下さい。
→親の仕訳(売上原価/未払金¥80がある)
(借方)売掛金 (貸方)売上高 ¥100
→子の仕訳
(借方)未成工事支出金-材料 (貸方)未払金 ¥100
この仕訳分について、内部取引をすると、
→内部取引①
(借方)売上高 (貸方)未成工事支出金-材料 ¥100
(借方)未払金 (貸方)売掛金 ¥100
このように起票すれば、単純に消すことはできますが、
未実現利益?を考えると、
→内部取引②
(借方)売上原価 (貸方)未成工事支出金-材料¥20 (借方)未払金 (貸方)売掛金 ¥100
こちらのほうが、正しい?
で、内部取引の仕訳としては、①と②のどちらが正しいのでしょうか?
そして、②の場合、グループ内外から購入している材料の中から、どれだけの未実現利益があるのかを計算するには、どのようなやり方がいいのでしょうか?(本を見たら、利益率法が一般的で、「グループ内の在庫金額」×利益率で計算とありました。)
皆さんのご意見を聞かせてもらえればと思います。
よろしくお願いします。
こんにちは。
いつも、掲示板で、勉強させてもらっています。
今度の決算期から、連結を行うことになりました。
連結と言っても、上場もしていませんので、複雑なものではなく、単純に個社を合算して、売上と仕入の内部取引を消す程度です。まずは、グループとしての売上と仕入は、どれくらいあるのかを把握することからはじめます。
で、グループ会社には、建設業社があり、完成工事基準を採用しており、未成工事支出金を使用しています。
親から子に、材料を販売している分の内部取引について、教えて下さい。
→親の仕訳(売上原価/未払金¥80がある)
(借方)売掛金 (貸方)売上高 ¥100
→子の仕訳
(借方)未成工事支出金-材料 (貸方)未払金 ¥100
この仕訳分について、内部取引をすると、
→内部取引①
(借方)売上高 (貸方)未成工事支出金-材料 ¥100
(借方)未払金 (貸方)売掛金 ¥100
このように起票すれば、単純に消すことはできますが、
未実現利益?を考えると、
→内部取引②
(借方)売上原価 (貸方)未成工事支出金-材料¥20 (借方)未払金 (貸方)売掛金 ¥100
こちらのほうが、正しい?
で、内部取引の仕訳としては、①と②のどちらが正しいのでしょうか?
そして、②の場合、グループ内外から購入している材料の中から、どれだけの未実現利益があるのかを計算するには、どのようなやり方がいいのでしょうか?(本を見たら、利益率法が一般的で、「グループ内の在庫金額」×利益率で計算とありました。)
皆さんのご意見を聞かせてもらえればと思います。
よろしくお願いします。