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横から失礼します。
既にご回答がある通りですが、ちょっとだけ書き込んでみます。
基本的に、税抜きされるのは、収益や費用等だけで、資産負債からは税抜きされない、と考えた方が簡単かもしれませんね。
ただ、例外として、税抜きされるのは、固定資産等がある感じです。
(棚卸資産も、税抜きするというより、税抜きの金額で計上しますが)
消費税がかかるのは、簡単に言えば対価性があるものとなりますが、例えば、売掛金の発生で考えると、売掛金を買った訳ではないですよね。
単に商品を売って(そちらは課税対象)、その結果として売掛金という債権が発生しただけですよね。
現金で考えた方が簡単かもしれませんね、現金で売り上げた場合、現金を買った訳ではなく、単に、商品を売り上げた代金として現金を受け取っただけですよね。
ですから、この場合の、売掛金や現金の発生は消費税の課税対象ではありませんので、税抜きという考えそのものが当てはまらない事となります。
これは未払金の発生でも同じ事、固定資産を買った結果としての債務が発生しただけです。
一方、固定資産の購入は、固定資産という対価を得ている訳ですから、課税対象となり、税抜きする必要が出てくる、という事で、前の取引とは異なる事となります。
仮に、未払金から税抜きしてしまうと、残は1,000円、でも、実際に支払うのは1,050円ですから、未払金の残がマイナス50円になっちゃいますよね。
横から失礼します。
既にご回答がある通りですが、ちょっとだけ書き込んでみます。
基本的に、税抜きされるのは、収益や費用等だけで、資産負債からは税抜きされない、と考えた方が簡単かもしれませんね。
ただ、例外として、税抜きされるのは、固定資産等がある感じです。
(棚卸資産も、税抜きするというより、税抜きの金額で計上しますが)
消費税がかかるのは、簡単に言えば対価性があるものとなりますが、例えば、売掛金の発生で考えると、売掛金を買った訳ではないですよね。
単に商品を売って(そちらは課税対象)、その結果として売掛金という債権が発生しただけですよね。
現金で考えた方が簡単かもしれませんね、現金で売り上げた場合、現金を買った訳ではなく、単に、商品を売り上げた代金として現金を受け取っただけですよね。
ですから、この場合の、売掛金や現金の発生は消費税の課税対象ではありませんので、税抜きという考えそのものが当てはまらない事となります。
これは未払金の発生でも同じ事、固定資産を買った結果としての債務が発生しただけです。
一方、固定資産の購入は、固定資産という対価を得ている訳ですから、課税対象となり、税抜きする必要が出てくる、という事で、前の取引とは異なる事となります。
仮に、未払金から税抜きしてしまうと、残は1,000円、でも、実際に支払うのは1,050円ですから、未払金の残がマイナス50円になっちゃいますよね。
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